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【レビュー】OnePlusハイコスパブランドNordの5G対応スマホ「OnePlus Nord N10 5G」を試す~2万円台と激安ながらAnTuTu30満点越えでカメラも優秀

OnePlusのハイコスパブランドNordシリーズの新スマホ「OnePlus Nord N10 5G」をOnePlus様からお借りして試すことができました。

2万円台と激安ながらも、ミドル機スペックでカメラもかなりの良さでした。

OnePlus Nord N10 5Gの特徴

OnePlus Nord N10は、6.49インチのディスプレイを搭載したミドルクラスのスマートフォン。
Nordシリーズは既にN100という製品がありますが、N10はあらゆる面を刷新してスペックアップし、5Gにも対応しています。

ディスプレイ解像度は2400×1080のフルHD+のIPSで、左上に極小のパンチホールカメラ(16MP)を搭載。

N10は低価格帯の割にはリフレッシュレート90Hzと、一般的なスマートフォンの1.5倍で、スクロールやゲームが滑らかに。

SoC(CPU)はSnapdragon690を採用。
以下SD732Gとの比較をOnePlus公式ストアで掲載していますが、AnTuTuベンチマークv8スコアは32万点と200ドル台のスマートフォンとしては驚異的なスコア。

メモリは6GB、ストレージは128GB UFS2.1で1モデルのみです。microSDも使えます。
低価格帯と言え抜かりなしの性能。

背面カメラは メインの 64MP(f/1.79)を筆頭に、8MP (f/2.25 119度超広角)、2MP (f/2.4 マクロ)、2MP (モノクロ)のクアッドカメラ。カメラだけは画素数やレンズ数で実力が測りづらいものですが、OnePlusはハイエンドでは定評のあるカメラだけに、Nord N10も期待はできそうです。

バッテリーは4300mAhで30Wの急速充電が可能。
ステレオスピーカー。

3G/4G/5G対応周波数帯は以下の通りで、4G LTEプラチナバンド対応はB8(SoftBank)のみです。
5Gはn78(docomo/au)で対応しています。

5GNR: n1,3,7,28,41,66,78
4G LTE-FDD: B1,2,3,4,5,7,8,12,13,17,20,25,26,28,66,71 LTE-TDD: B38,39,40,41
3G WCDMA: B1,2,4,5,8 CDMA: BC0,BC1,BC10

主要スペック

OnePlus Nord N10 5G
ディスプレイ 6.49インチ フルHD+ (2400×1080)
IPS
リフレッシュレート 90Hz
SoC(CPU) Qualcomm Snapdragon 690 オクタコア2.0GHz
メモリ+ストレージ 6GB LPDDR4x
128GB UFS 2.1
OS OxygenOS based on Android 10
カメラ ・バック
64MP(f/1.79)
8MP (f/2.25 119度超広角)
2MP (f/2.4 マクロ)
2MP (モノクロ)
・フロント
16MP  (f/2.05)
バッテリー/充電 4300mAh /30W急速充電
WiFi/Bluetooth Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1 / NFC
SIMスロット nano SIM x2
デュアルスタンバイ
microSD あり
対応周波数帯 5GNR: n1,3,7,28,41,66,78
4G LTE-FDD: B1,2,3,4,5,7,8,12,13,17,20,25,26,28,66,71 LTE-TDD: B38,39,40,41
3G WCDMA: B1,2,4,5,8 CDMA: BC0,BC1,BC10
2G GSM: 850/900/1800/1900
MIMO: 5GNR: n41/2/66/25; LTE: B2/4/25/66/41
サイズ 163×74.7×8.95 mm
重さ 190g
カラー ミッドナイトアイス
その他 ・USB Type-C
・背面指紋認証
・イヤホンジャック あり
・ステレオスピーカー

同梱物

OnePlus Nord N10 5Gの中身を見ていきましょう。

同梱物は、OnePlusと言えばこの赤いUSB Type-Cケーブル、それとUSB充電器、マニュアルです。
マニュアルは日本語無しですが、スマホには日本語マニュアルが絶対必要という方はOnePlusは買わないでしょうから問題無い。

USB Type-C充電器は5V-6A=30Wまで供給できるWrapCharge急速充電器です。

外観と使用感

それでは本体も見ていきましょう。

6.49インチのIPSディスプレイは発色も良くクリアです。

左上に16MPパンチホールカメラがあり、小さめではありますが、存在感はあります。

ゲームなどではパンチホールカメラ部分がベゼル扱いになるので、上部に少し黒帯ができます。また画面4隅の角は丸くカーブを描いているので、少し表示領域が減ってます。ただこれぐらいなら普通に使う分には全く支障がないはず。一般的なスマホの1.5倍となるリフレッシュレート90Hzで、ゲームや動画視聴、画面スクロールなどは非常に滑らかです。

下部はとイヤホンジャック、USB Type-C端子、スピーカー。イヤホンジャックがあるのは有り難いですね。

左側面にはSIMトレイ、ボリュームボタン。OnePlusお得意のスライダースイッチはありません。

右側面には電源ボタンがある。

電源とボリュームボタンが左右分かれている最近では珍しい配置ですが、電源もボリュームボタンもやや中央付近に寄せてあって、普通にNord N10を持った際に指が届きやすく使いやすい。それだけでなく左右に分かれている事で、画面キャプチャも片手でできるのも大きなメリット。スクショよく取る方には分かって頂けるかと。

上部はマイクのみ。

背面。ガラスパネルのような質感で、光の当たり具合で艶めかしく変わるカラーは高級感すらあります。

カメラはクアッドレンズで、64MP(f/1.79)と非常に高い画素数となっており、サブに8MP (f/2.25 119度超広角)、
2MP (f/2.4 マクロ)、2MP (モノクロ)という構成。カメラの実力は後ほど。

また指紋認証リーダーも真ん中にあり、このあたりは一般的なスマートフォンです。但し指紋認証の精度は良く、サクサクとロック解除ができます。

重量は190gで厚みも8.95mmと数字的には太い+重そうに感じましたが、実際手に持って見ると、それは感じない。側面がラウンドしていて持ちやすいからだと思う。

日本語&アプリケーション

日本語も初期セットアップから選択でき、以後は完全な日本語で使用することができます。

プリインストールアプリケーション以下のとおり。いろいろ入っているように見えますが、基本的にはGoogleの基本アプリ(Chrome/Gmail等)と、天気や電卓等で最低限レベルなものばかりです。

ベンチマーク

SoC(CPU)にSnapdragon690を搭載しているNord N10をAnTuTuベンチマーク(V9 beta)で試してみました。
AnTuTuは現在Google Playストアから削除されていますので、Antutu公式からapkをダウンロードしています。

AnTuTuベンチマークのスコアは約34万点。

Nord N10が230ドル程度という価格である事を考えれば充分なほどにハイスコアと言えるでしょう。

当然ですが普通に使うに際してもっさり感はなくキビキビで言う事はありません。
いつも言っていますが、アプリではカメラ、Chromeでのネット閲覧、YouTubeは快適そのもの。最近はまっているウマ娘も快適にプレイ出来ています。

カメラは秀逸

Nord N10 の背面クアッドカメラを使って撮影してみました。

以下は作例です。(クリックすると大きく見ることができます。容量が大きいのでモバイルの方はご注意を。)

上部は風景。風景撮影時は比較的雲もありつつ晴天でしたが、まず空が白飛びせずにしっかり雲の形が撮れてます。鯉のぼりのある風景も周りのグリーンと鯉のぼりのカラフルさの濃淡がしっかりでています。

真ん中はポートレート写真。背景のボケ具合も自然で美しい写真が撮れています。私のメイン機のGalaxy Note20 Ultraと比較しても遜色ないレベルにあり、文句のつけようがありません。

下段の野良猫は毛の1本1本までくっきり撮れています。その分野良猫らしくバサバサ感まで撮れてしまってますが(汗)。

またマクロも秀逸。2MPのマクロレンズですが、3-5cmぐらいまで寄ってみるとピントが合って鮮明な写真が撮れます。マクロに関しては良い写真を撮るには手ぶれのほうが深刻で、脇締めてぶれないように撮れれば比較的綺麗な写真は撮れます。(本当にマクロで綺麗に撮りたいなら三脚使うほうが良いでしょうけど)

しかし、このカメラ画質で2万円台とは、正直恐れ入りました。

レビューまとめ

Nord N10をレビューしてきましたが、最初は「動作もカメラもほどほどなんだろうな」というイメージで使いはじめたのですが、使ううちに「あれ?これ良いんじゃない?」と分かってきたスマホです。

たぶん見た目とかスペックでは少し曖昧というか、中庸的(尖った個性が無いという意味で)だったところが、だんだん好きになってくる感じと言ったら良いでしょうか。

ベンチマーク結果も良いし、キビキビ動作しますし、写真も綺麗に撮れる。
ディスプレイはリフレッシュレート90Hzで意識する事なくスムーズにスクロールする。

あえて難点を挙げるとすれば4G対応周波数帯でプラチナバンド対応がB8ソフトバンク系だけ、5Gも対応するけどN78バンドだけなのが残念なところ。ただ海外スマホだしこのあたりは致し方ない所でしょう。

もう一つあえて挙げるとしたらデザイン。中庸的と書きましたが、日本では売っていない為店頭で実物を見ることはできず、ネット画像とか動画だけを見て初見で「このスマホ欲しい!」と思えるほどの衝動が薄いかなとは感じます。背面指紋認証も使い勝手は良いものの、インパクトには欠けます。

これも2万円台と激安スマホである点からすれば致し方なく、中身がしっかりしている点を逆に大きく評価すべきだろうなと私は思います。

価格

Aliexpress OnePlusストアでは、販売ページにある2ドルオフのクーポンを使って227ドルで購入する事ができます。

日本で使う場合は「US Plug」を選択しましょう。

FedEx IEという配送方法が無料です。

Aliexpress販売ページ

関連リンク

・Aliexpress : OnePlus Official ストア トップ

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