中国のスマートフォンメーカーOUKITELから、エントリースマホ『OUKITEL C21 Pro』が発売されました。
1万円ちょっとの価格で、4G LTE B19対応、そしてなんと言っても見た目をあのスマホにガッツリ似せてきました。
OUKITEL C22の主な特徴
OUKITELのCラインはエントリー向けで、C22でも既に”林檎スマホ”似デザインでしたが、C21 Proでもこれでもかと似せてきました。
ディスプレイは6.39インチで1560×720のHD+解像度。ノッチはなくパンチホールカメラ(8MP)です。
本体も9mm圧で、比較的薄く軽くなっています。重さは192g。パクリとは言え側面/背面のフラット感はスタイリッシュ。
SoC(CPU)はMediaTek Helio A25 MT6762D。Banggoodの販売ページではP22の表記もありますが6762DだとA25だと思います。
AnTuTuベンチマークスコアだと約9万点と昨今のエントリー機としてはローエンドギリギリと言ったところでしょう。
RAM+ROMは4GB+64GBでストレージには余裕があります。
またmicroSDも使え、256GBまで増量可能。
カメラ21MP+2MP+0.3MPの3眼レンズ。3眼もあるのにワイドは1つもなく、メイン+マクロ+深度という構成です。
指紋認証リーダーは側面で、電源ボタンと兼用。いまのAndroidスマホの潮流は、ローからミドルレンジはこの電源ボタン兼用が主流になりつつありますね。背面はデザイン的に嫌われますし、画面内認証は使い勝手が今ひとつな面もあるので、使いやすい側面に集約されていくのは良い傾向だと思います。
対応周波数帯は4G LTEはB8/B19とドコモ/ソフトバンクのプラチナバンド対応。
ちなみにC21 ProにはEuropean/Americanの2バージョンがあり、日本で使うならEuropean版がB19プラチナバンド対応となりますのでお間違えなく。
European Version:
2G: GSM: B2/B3/B5/B8
3G: WCDMA: B1/B8
4G: FDD: B1/B3/B7/B8/B19/B20
主要スペック
| OUKITEL C21 Pro | |
|---|---|
| ディスプレイ | 6.39インチ HD+ (1560x 720) |
| SoC(CPU) | MediaTek Helio A25(MT6762D) オクタコア 1.8GHz |
| メモリ+ストレージ | 4GB |
| 64GB | |
| OS | Android 11 |
| カメラ | 背面 メイン 21MP サブ 2MP 深度 0.3MP前面 8MP |
| バッテリー/充電 | 4000 mAh |
| WiFi/Bluetooth | Wi-Fi 802.11 b/g/n/ac Bluetooth 5.0 |
| SIMスロット | nano + nano/microSD |
| microSD | 有り (最大256GB) |
| 対応周波数帯 | European Version:
2G: GSM: B2/B3/B5/B8 |
| サイズ | 162x75x9.0mm |
| 重さ | 192g |
| カラー | ブラック/グリーン/パープル |
| その他 | ・USB Type-C ・指紋認証側面 ・イヤホンジャックあり |
価格
Banggoodにて、
14,538円=129.99ドルですが、これが12,290円=99.99ドルとなる発売スタートダッシュセールが7/22から開催される予定。販売台数に応じて価格があがる仕組みの為、欲しい方はお早めに。
セールは2021年7月22日～25日まで。
Banggood販売ページ
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