スマートフォンメーカーのOUKITELから低価格なタフネススマートフォン『OUKITEL WP8 Pro』が発表されました。
6.49インチの大画面でありながら、薄型の4G B19対応タフネススマホで、価格も119.99ドルで9月25日からグローバルセールされます。
OUKITEL WP8 Proの特徴
WPはOUKITELのタフネススマホラインの名称で、WP8 Proは低価格帯のタフネススマホとなります。
当然ながら、30分間 1.5mの水深に浸かっても使用できるIP68/69K防水防塵で最高レベル。更に1.5mからのドロップ(落とす)にも対応し、米軍のMIL STD-810G規格にも適合したごりごりのタフネススマホ。
ですが、厚みは12.9mmとOUKITELの歴代タフネススマホとしては最薄となっていて、使い勝手にもこだわっています。
また特定のアプリケーションを開くために独立したカスタマイズ可能なボタンもあります。水中カメラモード、緊急呼び出し、その他ショートカットなどに使用可能で、更にシングルクリック/ダブルクリック/長押しで異なる機能を割り当てることができます。指紋認証リーダーは電源ボタンとは別に側面にあります。
その他センサー類は気圧計、近接センサー、アンビエントライトセンサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパスとタフネススマホらしい仕様。
ディスプレイサイズは6.4インチと大画面で解像度はHD+。やや解像度低めですが、それは低価格帯故。しかし実際の使用上ではHD+でも画面が荒いと感じる事は少なく、よほど画質にこだわらなければ違和感無く使えるはずです。
SoC(CPU)はMediaTek Helio A25 オクタコア。AnTuTuベンチマーク(v8)では9-10万点レベルとローエンドと言われる中では高めの性能。
過負荷が掛かるゲームをしなければ充分使えるレベルです。メモリは4GB、ストレージは64GBです。
カメラはトリプルカメラで、メインカメラが16MP。2MP+2MP深度という構成です。
デザインもかなりかっこいい。
対応周波数帯はなんとEU/Japan Versionがあり、日本版はLTE B1/B3/B7/B8/B19/B20となっていて、docomo/SoftBankのプラチナバンド対応です。
4G FDD-LTE:B1 /B3 /B7 /B8 /B19 /B20
3G WCDMA:B1 /B8
2G GMS:B2/B3/B5/B8
バッテリー容量は5,000mAhと大容量です。
カラーはオレンジとブラックの2色から選択可能です。
難点もあり、USB端子がmicroUSBです。リーズナブルである点は間違いないのですが、USB端子はUSB Type-Cであってほしかった所。
スペック
OUKITEL WP8 Pro | |
---|---|
ディスプレイ | 6.49インチ HD+ (1560×720) |
SoC(CPU) | MediaTek Helio A25(MT6762D) オクタコア 2.0GHz |
メモリ+ストレージ | 4GB |
64GB | |
OS | Android 10 |
カメラ | 背面 16MP(f/2.0)+2MP+2MP(深度) 前面 16MP (f/2.2) |
バッテリー/充電 | 5000 mAh |
WiFi/Bluetooth | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth 4.2 |
SIMスロット | nano SIM + nano SIM デュアルスタンバイ DSDV対応 |
microSD | 有り |
対応周波数帯 | EU&Japan バージョン 4G FDD-LTE:B1 /B3 /B7 /B8 /B19 /B20 3G WCDMA:B1 /B8 2G GMS:B2/B3/B5/B8 |
サイズ | 178×84.7×12.9 mm |
重さ | 260g |
カラー | ブラック/ オレンジ |
その他 | ・IP68/69K防水防塵 MIL-STD 810G準拠 ・microUSB ・指紋認証センサー : 側面 |
価格
Banggoodでの価格は119.99ドル(12,874円)でセール販売中です。
発売記念セールとなっているので最初の200台に限り119.99ドルで、その後129.99ドル、149.99ドルと価格が上がります。
関連ページ
・公式サイト : OUKITEL WP8 Pro
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