「OVISBAI 3 in 1 ワイヤレス充電器」レビュー～3デバイス同時充電/Apple Watchはマグネットで吸い付くのが楽。ケーブル1本で良いしデスク周りもスッキリ

OVISBAIというメーカーから発売されている「OVISBAI 3 in 1 ワイヤレス充電器 」を使ってみました。

最近ワイヤレス充電できるデバイスが手持ちにも増えてきて、特にApple Watch Series3を購入してから毎日充電するのが面倒で、こうした複数デバイスに対応したワイヤレス充電器が欲しかったのです。

OVISBAI 3 in 1 ワイヤレス充電器

OVISBAI 3 in 1 ワイヤレス充電器 はスマホ、Apple Watch、それともう一つのワイヤレス充電デバイスが一気に充電できるというので、3in1と謳っている充電器。

3つ目は以下のようにスペース的にはワイヤレスイヤホンケースが一般的ですが、もちろんここにスマートウォッチやスマホを置いてもOK。但しスマホの置く場所は最大15W、Apple Watchは2.5W、汎用スペースは2W/1.5Wとなっているので、ワイヤレス充電はできるがワット数が少ないのでスマホはNGになるでしょう。

以下のようにスマホスペースは2個のコイルがあるので、下側に横置きしてもOKです。

3つのデバイスを充電の際にいちいちケーブルで繋ぐとケーブルが鬱陶しくなってしまいますが、このように3デバイスを一気にワイヤレス充電できれば、デスク上もすっきりできるというのも大きなメリットです。

同梱物と本体周り

同梱物はワイヤレス充電器本体、USB充電器、USB Type-Cケーブル、マニュアルとなっています。
USB充電器はQuickCharge 3.0対応のもので、18W出力が可能なタイプです。

マニュアルは日本語がなく英語版となります。ただ図解もあるし、単に充電器なのでそこまでマニュアルを読み込む事は無い製品ですからそれほど困らないはず。

本体はこのように逆L時になっていて、左側がスマホ、右に飛び出た所がApple Watch用となっています。
スマホ側の「Attention」には、18W出力できる充電器を繋げと書いてあります。
付属の充電器ならOKですが、手持ちの充電器を使う場合は要注意。Apple Watch側はマグネットでピタッと吸い付くようになっています。

周囲にはLEDがあり、電源を繋いだ状態ではグリーンに点灯しています。手前にある「※」のマークはLEDを点灯/消灯させるもので、ベッド脇に置いたりする場合は寝るとき消したいという要望に応えてくれます。

背面にはUSB Type-C端子があり、差し込むと端子左にもLEDがあり点灯します。

使ってみた

使い方は簡単で各々置くだけ。

手持ちのiPhone12とApple Watch Series3、それとワイヤレス充電できるイヤホンケースを置いてみました。

Apple Watchがマグネットで吸い付いてくれるは本当に楽ですね。Apple Watch Series3はバッテリーライフ的に毎日充電が必須ですが、そのたびに「はぁーめんど」と思っていたので、こうしてカチャっと貼り付ければいいのは圧倒的に楽。写真写りのためにバンドを丸めていますが、外した状態でも吸い付くので、家に帰ってきたり寝る前とかに外して「ぴた」って貼り付けるだけでいい。うーん楽ちん。

ワイヤレスイヤホンのケースもぽんと置くだけ。これも楽。

スマホ2台充電できるか試してみましたが、一応できないことはないものの、やはりイヤホン置き場ではワット数が足りないのか、充電-充電不可を繰り返すイメージ。

なので、やはり役割毎に置き場が固定されちゃいます。このあたりはもうちょっと汎用性があると有り難いのですね。

まとめ

実はApple Watchがちゃんとマグネットで吸い付くように固定されるか心配していたのですが、杞憂でした。
家帰ってきて雑にこの充電器にぴたっと張り付いてくれないとイライラするだろうなと思っていましたが、想像以上にくっついてくれます。マグネットは強力というほどではありませんが、簡単には落ちない程度に付くので安心感があります。

スマホのワイヤレス充電としても15Wは比較的高速タイプですし、不満はないですね。

私のようにイヤホンケースもスマホもApple Watchもと持っているような方であれば、デスクのケーブルをスッキリさせることができるし、何よりデスク周りがスタイリッシュに決まります。

価格

OVISBAI 3 in 1 ワイヤレス充電器 は、3799円でAmazonで販売中。

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