POCOから「POCO M6 Pro」発売 – 159ドルと超低価格ながらも6.67インチAMOLED 120Hz 1300nitsディスプレイ、67W急速充電、64MP OISカメラとハイエンド並スペック

POCOブランドから「 POCO M6 Pro」スマートフォンが発売されました。
搭載されるSoC(CPU)はHelio G99-Ultraで価格はクーポンを利用すれば159ドルからと、非常に低価格です。

価格

AliExpressでは8GB+256GB版が189ドルでセールがスタートしています。

但し以下クーポンを利用する事で30ドルオフとなり、159ドルまで下がります。
日本円だとだいたい2.4万円ですね。

クーポンは数量限定なので欲しい方はお早めに。

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POCO M6 Proの特徴

実はM6 Pro 5Gという製品が昨年発売されていますが、POCO M6 Proとは全くデザインも似ていない別製品です。
ただM6 Proは”5G”の名称が無くなっているという意味では正しく、4Gまでのスマホです。
OSはAndroid 13(MIUI 14 for POCO)ですが、後にXiaomi HytperOSがアップデートで導入される予定です。

カラーは、ホワイト、パープル、ブルーの3色。パープルは非常に色合いも良く、ツートンカラーも相まって非常に良いデザインです。

ディスプレイ

ディスプレイは同時に発売されたX6 ProやX6と同様に、6.67インチのAMOLEDディスプレイ。
但し解像度は、2400×1080のフルHD+解像度となっています。
この価格帯としてAMOLEDディスプレイが採用されるだけでも凄い事ですが、更に通常輝度1000nits、最大輝度が1300nitsととても明るい画面です。

そしてリフレッシュレートは120Hzと一般的なスマートフォンのリフレッシュレートの2倍も滑らか。

また画面内指紋認証センサーもあります。

CPU/メモリ/ストレージ

搭載されるCPUは前述の通り、MediaTek Helio G99-Ultra　オクタコア2.2GHz。
Ultraがついていますが、基本的にはHelio G99であり、AnTuTuV10ベンチマークは45万点超えレベルと公式では謳っています。このスコアであれば、軽いゲームまでは余裕ですし、普段のスマートフォンの操作でモタつくこともないでしょう。

メモリ(RAM)はLPDDR4X規格で、容量は8GB、12GB。

ストレージは128GB/256GB/512GBでUFS2.2と100ドル台のスマホとしては充分なスペックです。。microSDにも対応し、最大1TBまで利用可能。

バッテリー/急速充電

バッテリーは5000mAhと一般的。

但し急速充電は67Wの急速充電が可能で0%→100%まで44分程度とX6/X6 Proと同様に超高速充電ができます。

カメラ

背面カメラは 64MP(メイン)と、8MP の超広角、2MP (マクロ)という構成のトリプルカメラ。画素数的にはX6 Proなどと同じで、更に凄い事に64MPレンズはOIS(光学手ぶれ補正)も搭載されています。

対応周波数帯

対応周波数帯は4G LTEはB8/B18/B19とソフトバンク/au/docomoのプラチナバンド対応。5Gは非対応です。

4G: LTE FDD 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/66
4G: LTE TDD 38/40/41
3G: WCDMA 1/2/4/5/6/8/19

スペック

関連リンク

・公式サイト : POCO M6 Pro