約200ドルのミッドレンジスマホ「 POCO X6」発売 – 6.67インチAMOLEDディスプレイや67W急速充電等をX6 Proスペックのまま引き継ぎつつもスナドラ7s Gen2搭載でミッドレンジ且つ低価格を実現

POCOブランドからミッドレンジスマートフォン「 POCO X6」が発表/発売されました。
搭載されるSoC(CPU)はSnapdragon7s Gen2で、AnTuTu v10ベンチマークはなんと64万点超の価格とスペックのバランスが良いミドルレンジスマートフォンです。それでいて価格は200ドルちょいとかなり安いです。

価格

AliExpressでは8GB+256GB版が239ドルでセールがスタートしています。

但し以下クーポンを利用する事で30ドルオフとなり、209ドルまで下がります。
日本円だとだいたい3.1万円ですね。

クーポンは数量限定なので欲しい方はお早めに。

10ドルオフストアクーポン : POCOX610
20ドルオフグローバルクーポン: AENYa20

AliExpress販売ページ

POCO X6 の特徴

POCO X6 ProとX6は非常に似た名前ではありますが、X6 Proはハイエンド、X6はミドルという位置づけです。

カラーは、ホワイト、ブラック、ブルーの3色。

ディスプレイ

ディスプレイはX6 Proと同様に、6.67インチ の2712×1220解像度のAMOLEDディスプレイ。
こちらも1.5K解像度と呼ばれるもので、フルHD以上WQHD未満にすることで、美しさとバッテリーライフの絶妙なバランスをとった為と説明されています。
また同様に、通常輝度1200nits、最大輝度も1800nitsととても明るく鮮明です。

そしてリフレッシュレートは120Hzと一般的なスマートフォンのリフレッシュレートの2倍も滑らか。

CPU/メモリ/ストレージ

搭載されるCPUは前述の通り、Qualcomm Snapdragon 7s Gen2　オクタコア2.4GHz。
Snapdragon7シリーズの名称度おりミドルラインのプロセッサですが、7s Gen2のAnTuTuV10ベンチマークは64万点超えレベルと公式では謳っています。このスコアはSnapdragon6 Gen1よりも10万点高いレベルにあり、そこそこパワフル。
ゲームもよほど重いもの以外は大丈夫でしょうね。

メモリ(RAM)はLPDDR4X規格で、容量は8GB、12GB。

ストレージは128GB/256GB/512GBでUFS2.2となり、高速タイプですがX6 ProがUFS4.0であるためややスペックは低く見えます。microSDには非対応です。

バッテリー/急速充電

バッテリーは5100mAhと一般的。

但し急速充電は67Wの急速充電が可能で0%→100%まで44分程度。
67W充電が可能な充電器も付属します。

カメラ

背面カメラは 64MP(メイン)と、8MP の超広角、2MP (マクロ)という構成のトリプルカメラ。

Film Camera 2.0というクリエイティブフィルターモードがあり、レトロやビンテージなど12個のフィルター、8個のフレームがプリセットされています。

対応周波数帯

対応周波数帯は4G LTEはB8/B18/B19とソフトバンク/au/docomoのプラチナバンド対応。
5Gもn77/n78で3キャリア+楽天モバイルにも対応。

5G Sub6G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
4G LTE TDD: B38/40/41
4G LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
3G WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19

スペック

関連リンク

・公式サイト : POCO X6