6.4インチ 90HzAMOLEDディスプレイ搭載「realme 10」発売! 先代からあるゆるパワーアップをし、AnTuTu40万点で2.5万円と破格値

次々と格安でハイコスパなスマホを発売するrealmeブランドから新スマートフォン『realme 10』が発表/発売されました。

AnTuTu v9ベンチマーク 40万点のスマホが、169ドル=約2.5万円と破格値です。

realme 10

ナンバリングからも分かるようにrealme9の後継ですが、スペック的には大幅に強化され、価格を下げるという消費者目線からするとこのインフレの最中よくやってくれたと感心します。

本体も7.95mmと廉価スマートフォンとしては異様に薄型で、重さも178gと軽量です。

上記のように最安はセールやクーポンで169ドル。これは安い。

realme 10は6.4インチのディスプレイを搭載。
解像度はフルHD+(2400×1080)で、画面内に16MPパンチホールカメラを搭載。
リフレッシュレートは90Hzと一般的なスマートフォンの1.5倍。

169ドルからの低価格スマホとしては、90Hzリフレッシュレート+AMOLEDディスプレイというのは驚きのスペック。

SoC(CPU)はMediaTek G99　オクタコア2.2GHzを採用。
AnTuTu v9ベンチマークスコアは公式で40万点越えと謳っていて、先代のrealne 9がSnapdragon680で、だいたい25万点ぐらいだった事を考えると、大幅にスペックアップ。

このスコアであれば充分な性能のミッドレンジです。

メモリ+ストレージ構成は、4GB+128GB、8GB+128GB、8GB+256GBの3つ。

メモリは最近流行のRAM容量を増やす技術が採用され、最大+8GBが可能。但しストレージを仮想メモリとして使うので、あくまで足りなくなった時の一時的なものと考えた方が良いでしょう。要は実RAM容量は大きいほうが好ましいのは変わらないです。

カメラは50MPメイン+2MPモノ(白黒)のダブルレンズ。
高画素の50MP AIカメラは、プロライトテクノロジーと独自のプロフェッショナルストリートフォトモード2.0を搭載しており、より美しい写真が撮れますと謳っています。ただカメラは実際撮ってみてなんぼという面もありますし未知数ですね。

フロントカメラは16MP。

バッテリーは5000mAhと比較的大容量。

急速充電はこのクラスとしては33Wの充電と高速です。

海外スマホを日本で使うなら重要になってくるのが対応周波数帯のサポート。
以下のように、4G LTE はSoftBank B8のみプラチナバンドに対応。
但し4Gがdocomo B1/B3をサポートしていますので、首都圏であれば問題無く電波は掴めると思います。

4G: FDD-LTE: Bands1/2/3/4/5/7/8/12/17/26/28/66
4G: TD-LTE: Bands 38/40/41（2535-2655MHz）
3G: WCDMA:Bands 1/2/4/5/8
2G: GSM:850/900/1800/1900MHz

カラーはラッシュブラック/ クラッシュホワイトの2色。

実機では以下が公開されていて、ブラックもどちらかというとブルー系となってい非常にカッコイイデザインです。

	realme 10
ディスプレイ	6.4インチフルHD+ (2400×1080) AMOLEDディスプレイリフレッシュレート 90Hz
SoC(CPU)	MediaTek Helio G99　オクタコア2.2GHz
メモリ	4GB/8GB
ストレージ	128GB/256GB UFS2.2
OS	realme UI3.0:Android 12
カメラ	・バック 50MP(f/1.8) 2MP (白黒 f/2.4) ・フロント 16MP(f/2.45)
バッテリー/充電	5000mAh (33W充電)
WiFi/Bluetooth	Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth 5.3
SIMスロット	nano SIM x2 デュアルスタンバイ
microSD	有り　(最大1TB)
対応周波数帯	4G: FDD-LTE: Bands1/2/3/4/5/7/8/12/17/26/28/66 4G: TD-LTE: Bands 38/40/41（2535-2655MHz） 3G: WCDMA:Bands 1/2/4/5/8 2G: GSM:850/900/1800/1900MHz
サイズ	156.9×73.3x 7.95mm
重さ	178g
カラー	ラッシュブラック/ クラッシュホワイト
その他	・USB Type-C ・側面指紋認証リーダー・イヤホンジャックあり・Hi-Res Audio