スマートフォンブランドのrealmeから発売されたスマートウオッチ「realme Band2」を提供して頂きました。
1.4インチのAMOLEDディスプレイ搭載し、Mi Band6よりも横幅があり様々な情報が見やすいスマートバンドとなっています。
realme Band2の特徴
realme Band2はスマートバンドでありながらも1.4インチと大型ディスプレイを採用しています。スマートバンドと言えばXiaomi Mi Band6が売れ筋で、Mi Band6は1.56インチ。但し横ピクセルがrealme Band2が167に対してMi Band6は152ピクセルと幅が狭く、通知内容や情報の見やすさではrealme Band2の横長のほうが見やすいでしょう。
また明るさはMi Band6はAMOLEDディスプレイですが450NITSなのに対して、realme Band2はTFTにも関わらず500NITSとやや上。
バッテリーライフは通常使用で12日と謳っています。
その他、50m防水対応で水中でも使えますし、センサー系では24時間心拍モニタ、SpO2(血中酸素濃度)、歩数計といったものや、90ものスポーツモードもサポートしています。
realme Band2 | |
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ディスプレイ | 1.4インチ 167×320ピクセル |
バッテリー | 204mAh |
バッテリーライフ | ベーシックモード : 12日間 |
GPS | 無し |
防水 | 50m防水 |
機能 | バイブレーション: あり ヘルストラック: SpO2(血中酸素), 24時間心拍,心拍,歩数,座りすぎ,睡眠 |
ペアリングして本体周りをチェック
さっそく開梱していきます。
同梱物はマニュアル、USB充電ケーブルのみですね。
マニュアルはさすがに日本語無しで英語です。ただスマートバンドの場合は基本的にはアプリインストール、ペアリングしてという所まで行ければ、あとはスマートウオッチ側とアプリを見ていけば問題ないでしょう。
realme Band2を起動させると言語選択があり、日本語は無く「English」を選択。但し後ほど日本語化できます。
英語を選ぶとQRコードが表示されるので、QRを読み込ませるか、Google Play/App Storeで”realme Link“で検索するとアプリが出てくるので、そちらをインストールすればOK。
あとは画面の指示通りしていけば、realme Band2とペアリングできます。
ペアリングすると後はこのようなディスプレイ画面となり普通に使えます。AMOLEDディスプレイではありませんが、抜群に発色がよく、視認性も高い。なにより見やすく綺麗です。
画面下部にうっすらと横線があるのですが、ここがタッチゾーンで戻るボタンのような機能となります。側面にはボタン等は一切なく、画面タッチとこの画面下部のタッチボタンのみで操作します。
裏側はセンサー系が集中しています。
初期セットアップでは英語を選択しましたが、アプリとペアリング後は画面内も日本語化されます。
また技適マークもありますね。
ウオッチフェイスは多数から選択可能
スマートウオッチの良いところはウォッチフェイスを好きなデザインに変更できるところ。
プリセットは3種類ですが、アプリからオンラインで数十種類から選択可能です。
LINE通知も可能
スマホからの通知設定はアプリ側で「通知」からLINEやSNSをOnにしておけば、受け取る事が出来ます。
通知できるアプリは以下のプリセットされたものだけではなく、好きなアプリの通知を受け取る事もできます。
LINEでは日本語でしっかりと差出人と内容が確認できるので、通知は読みやすい。
フィットネストラッカーとして
フィットネストラッカーとしては一般的な心拍/血圧/歩数計/睡眠といった基本的なヘルスデータの収集が可能です。
最近流行のSpO2(血中酸素濃度)の計測も可能。
ランニングやウォーキング、歩数データといったスポーツデータのトラックも可能。
データはこのようにグラフ化され、GPSとも連動して地図上のどこを走ったかも分かるようになっています。
電池の持ちは実質11日ぐらい
通常使用で12日使用可能ですが、実際はどうかというとほぼ11日程度でした。
今回はテストも兼ねていたので、輝度はMAXで、LINEは10-20通/日、24時間心拍測定、日に数回SpO2測定といった結構ハード目な使い方でしたので、これらを少し緩和すればあと1日か2日は伸びそうな気がします。
ですが、非常にバッテリー持ちはよく、1日で数パーセントしか減らないので、これだったら1週間ぐらいの出張や、長期の旅行でも充電器無しでも行けそうです。
総括
realme Band2は一言で言えば充分使えるスマートバンドです。Xiaomi Mi Band6と比較してもバッテリーライフは優秀ですし、横方向に絶妙に大きい分、見やすく明るいディスプレイでもありますし、後発故のメリットがあります。
日本語化もできますし、価格もセールやクーポンで3000円台と安く、Mi Band6とはかなり良いライバルになる製品です。
価格
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