「realme GT neo5」発表 – 240W充電でたった9分で満充電! 背面 RGB LEDを備えスナドラ8+ Gen1搭載でたった5万円の価格破壊機

realmeは、新しいハイエンドスマートフォンとして「realme GT neo5」を発表しました。

realme GT neo5

Snapdragon 8+ Gen1、最大16GB RAM、1TBストレージ、そして240W急速充電でたった9分で満充電するなど、アホみたいな高スペック。且つ、背面カメラ横にRGB LEDをあしらってデザインを強く意識しているなど、かなりの意欲作です。

プロセッサとRAM/ストレージ

SoC(CPU)はQualcomm Snapdragon 8+ Gen1 で、現行最高峰のSnapdragon8 Gen2の1つ型落ちですが、それでも2022年最高のプロセッサでAnTuTu v9ベンチマークは概ね109万点とまず力不足を感じるような事はないでしょう。

メモリは8GB/12GB、そして16GBまであります。ストレージはUFS 3.1に対応した256GB/512GB/1TB版があり、特に1TBはここまで必要なのかと思うぐらい大容量。

但しmicroSDカードには非対応です。

冷却構造としてVCは8層もあり効率的に冷却/放熱ができるようになっています。

ディスプレイ

ディスプレイは6.74インチと大型で、2772×1240と高解像度。これだけハイスペックなスマホでAMOLEDディスプレイではないようですが、リフレッシュレートは144Hzと倍速描写以上のぬるぬるディスプレイ。

更にタッチサンプリングレートは1500Hzと異様に高く、ゲーミングスマートフォンレベルです。

バッテリーと充電

バッテリーは4600mAhと一般的ですが、急速充電はなんと240W。0→100%までがわずか9分と脅威的です。
ちなみに150W版も存在しています。

日本の100Vでは電圧的に付属充電器の性能をフルに発揮できない可能性もありますが、それでも単純に凄いレベル。

カメラ

背面カメラは3眼で メインは50MP (1/1.56インチ,f/1.88)とやや大型センサーを採用。サブは8MP(112度超広角)と2MP(マクロ)という組み合わせ。

フロントカメラは16MP。

対応周波数

対応周波数帯域は日本では4G docomo B19/au B18(26)/ソフトバンク(B8)と3キャリアプラチナバンド対応。
5Gもn77/n78と共に対応しています。

2G: GSM: 850/900/1800/1900　CDMA BC0
3G: WCDMA: B1/B5/B6/B8/B19
4G: FDD-LTE: B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28A
TDD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41(2515-2675MHz)
5G: SA:n1/n3/n5/n8/n28a/n40/n41/n77/n78
NSA:n1/n3/n41/n77/n78

価格が恐ろしく安い

以下realmeの公式サイトの価格ですが、150W急速充電版の8GB+256GB構成が最安となり約5万円と超絶破格値。
Snapdragon8+ Gen1機と単純にかんがえても　安すぎます。240W+16GB+1TBの最上位でも6.7万円程度とバカ安。
ちょっとこれは価格破壊レベルですね。

なおAliExpressのいくつかのストアでは、既にオーダーが入れられ、150W+8GB+256GB版のGoogle Play pre install版が5.9万円という価格。やや割高ではありますが、この性能ならこれでも充分安いです。

AliExpress販売ページ

主要スペック

関連リンク

公式サイト : realme GT neo5