背面カメラがくるっと回転してフロントカメラになる「Samsung Galaxy A80」海外SIMフリー版が書くオンラインストアで発売

2019-09-11
スマートフォン, Etoren, SAMSUNG

※最下部にセール/クーポン情報を追加しました

Samsungのミドルレンジスマートフォン『Samsung Galaxy A80 A805FZ』の海外SIMフリー版が各オンラインストアで発売されました。

セルフィで自撮りカメラモードにすると背面カメラがくるっと回転してフロントカメラになる、なかなか面白いギミックを搭載しています。

1 Samsung Galaxy A80の特徴
2 スペック
3 価格
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Samsung Galaxy A80の特徴

Samsungのミドルレンジ「Galaxy Aシリーズ」の最新スマホ「A80」の特徴はカメラでしょう。背面にある48MP(f/2.0)+8MP(f/2.2)+3D深度(ToF)のトリプルレンズカメラは、自撮り=セルフィ時は自動でカメラ部がポップアップ後、背面カメラがくるっと回転してフロントカメラになるギミックを持っています。

実際の動きはSamsung Mobileの動画が参考になります。

#GalaxyA80 is for Rotating Camera.
Epic on both sides.
Learn more: https://t.co/bbVzsoWlIW pic.twitter.com/faYlI5I6uM

— Samsung Mobile (@SamsungMobile) April 10, 2019

通常、背面にあるメインカメラは強力な仕様で、フロントカメラはサブ的なレベルでしたが、共用することでセルフィでも圧倒的なカメラ性能を使うことが可能となります。

またこのカメラには手ぶれ防止のスタビライザーが内蔵され、安定した動画を撮ることが可能。このレベルで手ぶれ防止が可能なら、スマホ用のジンバルも要らない場面も多いはずです。

またディスプレイは6.7インチと大型で、解像度はフルHD+(2400×1080)で有機ELSuper AMOLEDディスプレイを採用しています。フロントカメラがないためノッチも当然なく、ベゼルもほぼない全画面になっています。

インディスプレイ指紋認証リーダーも採用。

基本スペックですが、SoC(CPU)にSnapdragon730でミドルハイレベル。メモリは8GB、ストレージは128GBです。カラーは3色でブラック/ホワイト/ゴールドとなっています。

ただ大画面というのもあり、220gと重め。厚みも9.3mmとやや太めです。

海外SIMフリー機で一番気になる対応周波数帯は以下の通りです。型番A805FZは国内4GプラチナバンドはSoftBankのB8のみ対応です。
*3G bands HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100
4G bands LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 13(700), 17(700), 20(800), 26(850), 28(700), 38(2600), 40(2300), 41(2500), 66(1700/2100)

・ETOREN販売ページ: Samsung Galaxy A80 A805FZ