SwitchBot 気化式加湿器レビュー – 宙吊りフィルター&自動乾燥で生乾き臭とサヨナラ!温湿度計Proとの連携で部屋の湿度管理を完全自動化も

冬場に必須となる部屋の乾燥対策ですが、加湿器選びは意外と悩ましいものです。
超音波式は周囲が濡れたり雑菌の繁殖が気になったりしますし、スチーム式(加熱式)は清潔な反面、毎月の電気代が跳ね上がるのがネックになります。
そこで今回レビューするのが、スマートホーム製品でお馴染みのSwitchBotから登場した「SwitchBot 気化式加湿器」です。
気化式ならではの「電気代の安さ」や「結露しにくさ」に加え、SwitchBotらしく温湿度計やハブ、サーキュレーターと組み合わせた「全自動の湿度管理」に対応。さらに、気化式の弱点だったフィルターのお手入れまで圧倒的に楽になる工夫が詰め込まれています。
今回はそんな「SwitchBot 気化式加湿器」について、基本的な使い勝手からスマート連携の応用まで詳しくレビューしていきます。

SwitchBot 気化式加湿器の特徴

SwitchBot 気化式加湿器は、水を染み込ませたフィルターに風を当てて気化させる「気化式」を採用したスマート加湿器です。

主な特徴は以下の通り。

  • 最大750ml/hのパワフル加湿&超省エネ: プレハブ洋室21畳(木造13畳)まで素早く加湿。ヒーターを使わないため消費電力は約15Wと安く、吹き出し口が熱くならないため子供やペットがいても安心です。

  • 大容量4.5Lタンク&2WAY給水: 最大22.5時間(静かモード時)の連続稼働が可能。タンクを外しての給水と、上から直接水を注ぐ「上部給水」の両方に対応しています。

  • 最小18dBの超静音設計: 「おやすみモード」時は18dB以下とほぼ無音レベルで動作し、寝室でも睡眠を邪魔しません。

  • SwitchBot製品とのスマート連携: アプリでの遠隔操作のほか、SwitchBot温湿度計やサーキュレーターと連携して「湿度が下がったら自動でON」といった完全自動化が可能です。

  • 宙吊りフィルター&自動乾燥で清潔: 水に直接浸からない構造と「フィルター自動乾燥機能」でカビや生乾き臭を防止。フィルターは洗濯機で丸洗い可能です。

項目 スペック・仕様
製品名 / 型番 SwitchBot 気化式加湿器(W3902300)
加湿方式 気化式
最大加湿量 750ml/h(強・中・弱・静かの4段階+オート)
適用床面積 木造和室:13畳 / プレハブ洋室:21畳
タンク容量 4.5L
消費電力 約15W
運転音 最小18dB以下
本体サイズ / 重量 380 × 200 × 402.5 mm / 約5.8kg
通信方式 Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth

*SwitchBot様にお借りしてのレビューです

外観

本体はSwitchBot製品らしい、清潔感のあるマットなホワイトカラー。余計な装飾がないデザインなので、リビングや寝室などどんなインテリアにもすんなり馴染みます。
ケーブルは横から出ているので、壁際ぴったりまで置いても大丈夫。(長時間加湿を考えると壁にくっつけすぎない方が良いとは思いますが)

天面にはタッチ式の操作パネルと吹き出し口を配置。
ボタンは「電源」「風量切替」「モード切替」「フィルター乾燥」と直感的で、スマホアプリを使わずに本体側だけでも一通りの操作が完結します。
本体側面には水残量がひと目でわかるスリット窓を搭載。天面カバーを開けると、中から4.5L水タンクを取り出すことができます。タンクを水道まで持っていって水を入れる事もできるし、やかん等で直接給水もできね2Way方式なのは使い勝手いいですね。

また側面、背面のパネルを外せば、フィルターにアクセスも可能です。ここから取り外して洗うこともできます。

SwitchBot 気化式加湿器を使ってみた

結露や白い粉が出ず、電気代も気にならない

電源を入れると、気化式ならではのサラッとした風が出てきます。
超音波式のように白いミストが見えるわけではありませんが、最大750ml/hのパワーがあるため、稼働させていると部屋の湿度がじわじわと確実に上がっていきます。実際、ひとまず湿度65%に設定するとフルパワーで加湿を始め、温湿度計Proで見ると63%ぐらいまでぐっと湿度が上がりました。

こうして加湿すると心配になるのは、結露のように周りに水滴が出来たり、床が濡れる事があるものですが、気化式のメリットは、「床や家具が濡れないこと」と「白い粉(カルキ汚れ)が付かない」のが良いです。
そのため、PCやガジェット類が多いデスク周りでも安心して使えます。また、消費電力が約15Wと極めて低いため、電気代を気にせず24時間つけっぱなし運用ができるのも魅力です。

「おやすみモード」はほぼ無音で寝室にも最適

風量は「強・中・弱・静か」の4段階。さすがに「強」にすると風切り音がしますが、普段使いの「弱」や「静か」であればテレビや作業の邪魔になりません。
特に優秀なのが「おやすみモード」です。運転音が18dB以下になり、耳を澄まさないと動いているか分からないほど静かになります。天面のLED表示も消灯してくれるため、寝室でも光や音が全く気になりませんでした。

SwitchBotハブや温湿度計・サーキュレーター連携でさらに便利に

本体にWi-FiとBluetoothが内蔵されており、SwitchBotアプリから遠隔操作やタイマー設定が可能。水残量が20%以下になるとスマホに「水切れ通知」も届けてくれます。
なお、この加湿器には本体自体に湿度センサーが搭載されていません。
これは「加湿器本体のすぐ近くだけ湿度が高くなり、部屋全体が潤っていないのに自動で弱まってしまう」という誤判定を防ぐためです。
そこで活躍するのが、別売りの「SwitchBot 温湿度計」や「ハブ2」との連携です。

例えば、この温湿度計Proを普段自分がいるデスクやベッド周りに置いて連携させることで、「実際に人がいる場所の正確な湿度」を基準にしたオート運転が可能になります。
  • おまかせモード: 設定した目標湿度(例:50%)をキープするように風量を自動調整。
  • のど・肌モード: 室温に合わせて最適な湿度(55〜65%前後)へ自動でコントロール。
さらにSwitchBotアプリの「シーン(オートメーション)」を組めば、「湿度が40%を下回ったら自動でON」「60%を超えたら自動でOFF」といった完全自動化が簡単に構築できます。AlexaやSiriなどの音声操作にも対応しています。

メンテナンスも楽々!自動乾燥とフィルター丸洗いが神

気化式加湿器最大のネックといえば、「フィルターが水に浸かりっぱなしになることで発生するカビや生乾き臭」ですが、本機はその対策も抜かりありません。
内部のフィルターは、底の水に直接浸からない「宙吊り構造」を採用しています。ポンプで水を汲み上げて上からフィルターを濡らす仕組みのため、そもそも雑菌やヌメリが発生しにくい構造です。
定期的なお手入れの際も、面倒な手洗いやつけ置き洗いは不要です。なんとこのフィルター、洗濯ネットに入れて洗濯機でそのまま丸洗いしていいので、もし汚れても安心。
さらに素晴らしいのが「フィルター自動乾燥機能」。
電源を切ると自動的に送風モードに切り替わり、濡れたフィルターをしっかり乾かしてから停止してくれます。これにより、気化式特有のイヤな生乾き臭や赤カビの発生を劇的に抑えてくれます。

総括:手入れの楽さとスマート連携を両立した決定版

SwitchBot 気化式加湿器を実際に使ってみて感じたメリットと注意点をまとめます。

メリット

  • 清潔でメンテナンスも楽: 気化式加湿器だから、周りが濡れたりしないのがいい。また内部フィルターも宙吊り構造で、且つ自動乾燥機能があり、気化式特有のイヤな生乾き臭やヌメリが本当に発生しにくい。

  • 毎日の「給水」も楽々: 4.5Lの大容量に加えて、重いタンクを毎回取り外さずに「上からヤカンやピッチャーでそのまま水を注げる」のが快適。

  • 「温湿度計Pro」等との連携で、湿度管理が完全自動化: デスクや枕元に置いた「SwitchBot 温湿度計Pro」と連動させれば、スイッチのON/OFFすら不要に。「自分がいる場所」の湿度を基準に、常にベストな潤いを全自動でキープしてくれる体験は感動モノです。

  • 寝室でも全く気にならない静音性と省エネ: おやすみモードは動いているのか疑うほど静か(18dB以下)。しかも消費電力は約15Wと超省エネなので、電気代も安いです。

注意点

  • 単体では湿度計測ができない: 本体には湿度センサーがないため、オート運転や湿度確認には別売りの「SwitchBot 温湿度計Pro」や「ハブ2」などが必須となります(本領を発揮させるためにもセット導入が断然おすすめですが)。

これまで加湿器を使うたびに感じていた「周りが濡れる(湿気が多い)」「重いタンクを運ぶのが面倒」「フィルターのカビやヌメリを洗うのが憂鬱」という、加湿器の嫌なところを解決してくれているのがとても大きなメリットです。

このSwitchBot気化式加湿器は単体で湿度が測れないという注意点こそありますが、裏を返せば「温湿度計Pro」などと組み合わせることで、湿度設定を一定に保てるなど一般的な加湿器よりも遥かに正確で賢いスマート空調が実現します。

「とにかく手入れがラクで清潔な加湿器が欲しい!」「SwitchBot連携で部屋の乾燥対策を完全自動化したい!」という方には、文句なしで強くおすすめできる一台です!

価格とキャンペーン

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