よりタフネスに!WearOS 搭載スマートウォッチ「TicWatch Atras」発売- スナドラW5+ Gen1搭載でお得意1.43インチ円形2重ディスプレイは健在

スマートウォッチメーカーのMobvoiからから、「Wear OS by Google」を搭載したスマートウォッチブランドTicWatchの最
新モデルとなる「TicWatch Atlas(ティックウォッチ アトラス)」を発売しました。

TicWatch Atrasの特徴

TicWatchにはタフネス仕様のTicWatch Pro 5 Enduroがありますが、よりタフネス仕様に振ったTicWatch Atlasはアウトドア、登山といった過酷な環境でも快適に使える性能と機能を併せ持った本格的なスマートウォッチです。

2重ディスプレイ

ディスプレイは、1.43インチ 466×466解像度の2層 FSTN/AMOLEDディスプレイを搭載。発色が鮮やかな AMOLED(有機 EL)ディスプレイの上に超低消費電力ディスプレイ(FSTN 液晶)を採用しています。これはTicWatchといえば2層ディスプレイというぐらいTicWatchお得意の仕様で、この2層ディスプレイで常時表示を実現しています。

バッテリーライフは90時間で、だいたい2日間~3日間ぐらいが実用域です。

タフネス仕様

タフネス仕様は、アメリカ軍のMIL規格の「MIL-STD-810H」の耐久性規格をクリア。
そのため高い耐熱性・耐衝撃性・耐水性・防塵性・防湿性を兼ね揃えています。さらに 5 気圧防水(5ATM)、気圧計、コンパス、が搭載。あるゆる環境で耐久性もを備えています。

また使いやすさを向上させた回転式クラウンがあり、操作性の向上が期待できます。

そしてディスプレイには、高級腕時計にも使われているサファイアクリスタルガラスを採用しています。サファイアクリスタルガラスは、モース硬度尺度で 9 と評価され、ダイヤモンド(※モース硬度尺度で 10)に次ぐ硬さを持っています。そのため、ぶつけたりこすったりするだけでは割れることが無く、アウトドア環境下で使用するスマートウォッチのディスプレイ素材としては申し分ない耐久性があります。

登山やアウトドアに適した充実したオフラインマップ機能

TicWatch Atlas は、 Wear OS by Googleを搭載しているため、 Wear OS ウォッチ版の YAMAP 及びヤマレコのアプリを
インストール可能。アウトドアや登山の最中にスマートフォンを取り出さなくても TicWatch Atlas を付けていれば、時間、心拍数、標高、距離などのデータをチェック可能。
また地図を表示することが可能です。

その他

他には、ヒートマップ機能というものがあり、ワークアウト後に最もアクティブな場所を可視化してくれます。

また転倒検出を設定でき、緊急の場合はSOS通話も可能です。普段はそこまでは必要なくとも、アウトドアや登山といった際には万が一を考えてあると助かる機能です。

価格

TicWatch Atlas」は、Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング/Mobvoi公式ストアにて発売され、価格は定価4万9999円(税込)と、約5万円です。

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