中国のスマートフォンメーカーのUlefoneから廉価なタフネススマホ「Ulefone Armor X5」が発売されました。
LTE B19 プラチナバンド対応で1万円前後とハイコスパなのが魅力的です。
Ulefone Armor X5の主な特徴
Ulefone ARMOR X5は、「とにかく安く」を目指したタフネススマホと言って良いと思います。
ディスプレイは5.5インチHD+(1440×720)。解像度低めですが、5.5インチですし粗さが分かるほどではないはずで、実用的な範囲内。
基本スペックも”そこそこ”で、SoC(CPU)はMediaTek Helio P23。以前はミドルレンジでしたが、いまはほぼローエンドラインと言って良いでしょう。メモリ3GB、ストレージ32GBでこちらもローエンド。microSDは256GBまでサポートします。
タフネススマホとしては、いわゆるRUGGEDで、IP68/69防水防塵はもとより、耐衝撃や傷にも強いラバー仕様。
USBコネクタはmicroUSBでこのあたりも低価格にするためのものでしょう。指紋認証リーダーもなく、顔認証などを利用します。
サイドにはカスタムボタンがあり、この手のタフネススマホにありがちなSOSボタンとしてだけでなく、ダブルクリック、長押しで起動するアプリを変えられるなど、使い勝手に優れています。
バックカメラは13MP+2MPのダブルレンズカメラで、水中でも綺麗に撮影できるUnderwaterモードをサポートしています。フロントカメラは5MP。
バッテリーは5000mAhで、一般的なスマートフォンの約1.5倍。連続動画視聴なら9時間可能です。
対応周波数帯は、LTE はdocomo B19/SoftBank B8のプラチナバンド対応です。
3G WCDMA: B1/2/4/5/8(2100/1900/1700/850/900)
4G LTE-FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/28A/28B
価格は100ドルあたりと1万円強ぐらいで売られているので、コストとプラチナバンド対応は強いメリットです。メインスマホとしてはやや非力ですが、サブスマホとしてアウトドア、釣り、SUP、登山等で予備として使うには最高の価格帯だと思います。例えば私のような釣り好きはSUPやボートで釣りをするのですが、メインスマホが防水じゃないとか、落として傷つけたくない場合などは多々あります。そんなときこういうサブのタフネススマホがあれば、SIM入れ替えたり、それが面倒ならとりあえずMVNOの格安SIM入れて、ネット接続/連絡手段として使えるならとてもありがたいです。スペックは低めですが、価格が1万円そこそこですし、まさに予備機として丁度良い仕様です。
主要スペック
価格
Banggoodでの価格は99.99ドル=11,050円です。
欲しい方はOtherArea バージョンを買いましょう。
更に独身の日セールで、91.99ドル=9791円と激安価格になっています。
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