中華スマホ『Ulefone BeTouch3』買ってみた! この品質はヤバイ!ファーストレビュー【前編】

2週間くらい前でしょうか。GearBestでセールしていたのでついぽちりとしてしまったのが、以前から欲しかった『Ulefone BeTouch3』を買ってみました。

本当はBe Touch2が欲しかったのですが、価格がちょっとだけ予算オーバーで、当時BeTouch2が23,000円、廉価版であるBeTouch3がセールで17,000円ぐらいだったので、ぽちってしまいました。※GearBestでは更にセールでBe Touch2が20,000円切る価格に(涙)。

GearBestの高速配送オプションを付けて注文しましたが、発送まで3日。
発送メールが届いてからはなんと2日で届きました。早い!!

と言う事で早速開梱~ファーストレビューしていきます。Ulefone Be Touch3 レビュー

スペック等の詳細は以前書いた下記記事を参照してくださいね。

廉価版Ulefone Be Touch 3が早くも格安販売中~Be Touch2とスペック比較

開梱の儀

さすがはデザイン力があるUefone。箱も綺麗です。Ulefone Be Touch3 レビュー

箱を開けると、Be Touch3が登場。ビニール袋はいつものこと。Ulefone Be Touch3 レビューカラーはだいぶ悩みましたがホワイトにしてみた。

ですが・・・ちょっと端末が汚れている(涙)Ulefone Be Touch3 レビュー

アルコールをちょこっとタオルにつけて拭いたら取れましたが、あまり気持ちいいものではありません。安定の中華クオリティ。
まぁ私はそれほどこういう事を気にするほうではないので大丈夫。
汚れは取れればそれでいいのです。

同梱物はこんな感じですね。Ulefone Be Touch3 レビュー 液晶保護フィルムが一つ添付されます。ちなみに画面には既に保護フィルムが貼ってあるので予備のフィルムとなります。Ulefone Be Touch3 レビュー こういうの有り難いよね。こんなの100円以下の原価だと思うが、日本だと保護フィルムに1,000円前後払って別途買う必要があるので、追加で必要となる予算で一番無駄だと私は思っている。3rdベンダーに儲けさせる為なのか分かりませんが、ほんと最初から付けとけと思う。

マニュアルも英語版があり、読み取れるレベルで安心です。Ulefone Be Touch3 レビュー

USB充電器は中国仕様のコンセント形状ですが、アダプタが別途GearBestから添付されていて、日本でも使えるようになっています。Ulefone Be Touch3 レビューただアダプタ付けると無駄にデカくなってしまう。こんな長いのコンセントに挿したら邪魔になるわー。Ulefone Be Touch3 レビュー

USB充電器はしこたま持っているので、使わないでしょう・・・

外観チェック

Ulefone Be Touch3の外観チェックです。Ulefone Be Touch3 レビュー

まずフロント。Ulefone Be Touch3 レビュー

上部に500万画素インカメラ、下部にボタン系がある一般的な仕様ですが、iPhone同様のホームボタンがあります。このホームボタンは指紋認証センサーも兼務していて、指紋登録をしておけばTouchIDのように触れるだけでロック解除ができたりします。

ホームボタンのストロークは浅めですが、充分クリック感もあり動作も快適で秀逸。

画面はGorillaガラス3。硬質感は分かりませんが、こういう地味に高いスペックは有り難い。

画面自体は最初から保護フィルムが貼られています。Ulefone Be Touch3 レビューぺらっと剥がしてあげればOKです。ただ保護フィルムはジャストサイズ・・・という感じでも無く、ちょっと寸足らずな気が。確かに画面部分は保護していますが、ガラス全体を隅から隅まで被ってはいないところがまだ中華クオリティという所か。

右側にはリターン(戻る)ボタン。これは一般的なAndroidとは違い、Galaxyっぽい配置。Ulefone Be Touch3 レビュー左ボタンが他と違って、ホームアプリメニューとなっています。詳細は後ほど書きますが、なんでこんなんにしちゃったかなぁという感じ。
マルチタスクはどこ行ったかというと、ホームボタン長押し。
な、なるほど・・・

左側面。Ulefone Be Touch3 レビュー電源ボタンとボリュームボタンがあります。双方とも押しやすく全く不満なし。Ulefone Be Touch3 レビューメタルフレームの側面は強度・デザイン性の両方が保てて安っぽさは無い。17,000円のスマホですよ。これ。

トップ(上側)。Ulefone Be Touch3 レビュー

ここにイヤホンジャック、USB充電端子(microUSB)がある。
最近のスマホは充電端子は下、イヤホンは上という製品が多いが、Be Touch3は上部に集中しています。ただこれでも使いづらいことは全く無い。

右側面は何も無し。

本体下部にはスピーカーが配置されています。Ulefone Be Touch3 レビュー

背面にはカメラ。13MPもあります。Ulefone Be Touch3 レビュー
ホワイトのプラスチックカバーとブラックのカメラ部というカラーリングはかなりかっこいい。Ulefone Be Touch3 レビューカメラリングをデザインの一部とするのは、丸い穴がぽつんと開いているようなデザインのiPhone6Sとかよりずっといい。

ちなみにBe Touch3の背面カバーは開くことができて、バッテリーは交換可能です。

ん?起動しない!? でも 起動した!

さて外観チェックも終わって早速起動・・・・と、電源ボタン押したが起動しない。
あれ?充電されていないか?と思ってUSBケーブルで充電したのですが、充電LEDも点灯しない。

ちょい焦ってきましたよ。頭の中には「GearBestへの連絡面倒だなぁ」と考え始めました。

念のためと、背面カバーを開けたら原因解明できました。Ulefone Be Touch3 レビュー Ulefone Be Touch3 レビュー

バッテリーは劣化防止の為に端子にシールが貼られていて通電出来ない状態でした。Ulefone Be Touch3 レビュー
気を配ってくれているのですが、その配慮がユーザーに届かない事例や(笑)

これを剥がしてバッテリーを取り付け、いざ起動~Ulefone Be Touch3 レビュー Ulefone Be Touch3 レビュー

無事起動しました。ほっ。Ulefone Be Touch3 レビュー

次回は使ってみたレポートをお送りします

長くなってしまうので、今回はここまで。

何度も言いますがUlefone Be Touch3は17,000円のスマホです。
それを考えれば充分質感も高く、4万円で買いましたと言ってもなんら疑いも無いレベルの仕上げです。まぁ本体は多少汚れていたりしましたが、それを差し引いても質感はとても高い。

次回は実際使ってみてどうかという部分をフォーカスしてレビューします。まぁ良いことばっかりじゃあないですよ。うん。

関連リンク

中華スマホ『Ulefone BeTouch3』買ってみた! この品質はヤバイ!ファーストレビュー【後編】
・Ulefone公式ページ : Be Touch 3
・GearBest.com販売ページ : Ulefone Be Touch 3 4G Phablet
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い

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