2019年12月9日、日本参入を予告していたXiaomiが、Xiaomi Mi Note10を含む6製品を投入すると発表しました。
スマホ、スマートバンド、モバイルバッテリーといったスマホ関連だけでなく、スーツケース、炊飯器までと本気度が伝わってきます。
Mi Note10は既に予約開始
もともと噂されていたMi Note10は52,800円。更にMi Note10 Proは64,800円です。
Pro版はCC9 Pro Premium Editionの兄弟機で、カメラベンチマークのDxOMarkで、スマホ界最高得点を叩き出しています。
Mi Note10のスペック等の紹介記事は別途こちらをご覧ください。
【出た!399.99ドル】1億画素5眼カメラ搭載「Xiaomi Mi Note10」発売中! 国内3キャリアプラチナバンド対応
既にAmazonで予約開始中です。Mi Note10は12月16日発売、Mi Note10 Proは12月23日発売となります。
Amazon 予約サイト : Mi Note 10 / Mi Note 10 Pro
スマートバンド Mi Band4が3,490円
続いて投入されたのは、Mi Band4。こちらは3,490円(税込み3,877円)でこちらも既に予約開始で、発売は12月23日。
Mi Band 4は以下にてレビュー済ですが、未だに愛用中。軽くてバッテリーが2週間は余裕で持つので、普通に腕時計としても使え、なおかつフィットネストラッカーにもなるし、スマホの通知を知らせてもくれる有能さ。これで3,490円は正直激安です。
Amazon 予約サイト : Xiaomi Mi Band4
モバイルバッテリー、炊飯器、スーツケースも
他にも、モバイルバッテリー「Xiaomi Mi Power Bank3」、「Mi IH炊飯器」、「Xiaomi メタルキャリーオンスーツケース20インチ」「Xiaomiスーツケースクラシック 20インチ」が続いて発売されるとの事。
輸入より高いがすぐに届いてリスクが少ない
Xiaomiが選んだ売り方は、Amazon販売。消費者である我々からすると、独自のサイトで売られるよりはかなり良い選択をしてくれたなと感じます。
Amazonなら返品プロセスも明確だし、何よりAmazon内の倉庫に在庫してくれれば早く届く可能性が高い。
いままでは中国からGearbestやBanggoodから輸入するのが一番早く安くかったものの、その分ショップ側の在庫状況による発送遅延や輸送リスクがありました。その点、Xiaomiが公式でAmazonから発送してくれるのであれば安心です。
ただAmazonに軒を借りている分や、日本で正式に発売するための技適取得などの費用分が上乗せされるので、個人輸入のほうが相変わらず安いのは間違いない。Mi Note10はGearbestやBanggoodではセールやクーポンで440ドル程度で、日本円で4.8-4.9万円程度。中身も恐らくは一緒なので、1万円弱安く買える可能性があります。
安心度を買うか、リスク込みで安く買うかは皆様次第ですが、そうした選択肢ができたというのは喜ばしい事です。