Xiaomiのフラッグシップスマートフォン「Xiaomi Mi6」をGearBestからご提供頂きましたのでレビューしていきます。
カラーはブルー。これが予想以上に美しい仕上がりで驚きました。
Xiaomi Mi 6の特徴
Xiaomi Mi 6については以下の紹介記事とスペックがあるのでそちらを参考にして頂ければと思います。
Mi 6は5.15インチフルHDディスプレイに、Snapdragon835という最高のSoC(CPU)を搭載したハイエンドスマートフォンです。そして背面にデュアルカメラ、6GB RAMとハイエンドにふさわしいスペックになっています。
【セールで369.99ドル!】全てが最強!デュアルカメラ/スナドラ835/防滴『Xiaomi Mi6』の価格比較とスペック
今回は初回ということで、開梱~外観レビューしてみたいと思います。
主要スペック
- CPU :Qualcomm Snapdragon835 2.45GHz オクタコア
- RAM: 6GB
- ストレージ: 64GB / 128GB
- ディスプレイ : 5.15インチ フルHD解像度(1920×1080)ディスプレイ
- OS: MIUI 8(Android 7.0ベース)
- バッテリー : 3350mAh
- カメラ: リア デュアルレンズカメラ12MP 光学2倍 /フロント 8MP
- SIMサイズ: Dual sim Dual Standby, nano SIMx2
- microSD: 無し
- USB : USB Type -C interface
- WiFi /Bluetooth :802.11 a/b/g/n/ac MIMO/ Bluetooth5.0
- サイズ/重量: 145.17 x 70.49 x 7.45 mm / 168g *セラミックバージョン 182g
- ネットワーク:FDD-LTE(B1、B3、B5、B7、B8)
TD-LTE(B38、B39、B40、B41)
TD-SCDMA(B34、B39)
WCDMA(B1、B2、 B5、B8)
GSM(B2、B3、B5、B8)
CDMA1X / EVDO(バンドBC0) - 日本語ロケール: 無し
- カラー : ブライトブルー/フォトブラック/ホワイト/シルバー/セラミックバージョン
- その他 : 指紋認証/NFC
開梱
発売から少し時間が経っているので、このあたりは他でも結構やっているでしょうから、ここのあたりは簡潔にいきますね。
つまりイヤホンジャックはないので、有線ならUSB Type-Cから使ってねということ。こういうところはAppleから真似しなくても良いのに。
外観はうっとりするほど綺麗
前面はメタリックブルーで、高級感ありまくり。光沢がありとても綺麗で、中華端末と馬鹿にしている(当ブログを見ている人はもういないかな?)と、手痛いしっぺ返しを食らいます。日本のメーカーが衰退しつつあるのも頷けます。
機能的には、上部に8MPのインカメラ、下部にタッチ式のホームボタンとそれを挟んで戻る/マルチアプリキーがあります。
下部にはUSB Type-C端子とスピーカーがある。
右側には電源とボリュームボタン。ブルーとゴールドという組み合わせで、「側面はゴールドって・・・」と手に取るまでは違和感があったのですが、実際こうやって見てみるとゴールドもかなりシルバーに近い色合いでいやらしさがなく自然に見える。
また反対側にはSIMスロットがあるだけです。
上部には赤外線がある。Xiaomi謹製アプリで、TVやエアコンなどの操作が可能です。
背面。ここが実に美しい。カバー無しで使うのが怖く、「こいつは傷だらけにしてはいけない」と本能的に感じます。
13MP x2のデュアルカメラがある。その実力は次回レビューにて。デザイン面では4辺がカーブしているので、光の当て方でなめらかに、そして艶めかしく見えるのが秀逸。
但し当然というか手垢は結構付いてしまうのは仕方ない。どのみちこれだけ美しい端末だとカバーは必須と言って良いでしょう。
実重量
実重量の計測です。173gとカタログ値の168gよりは若干重い。
確かに多少ずっしり感はあるのですが、4辺がラウンドしていて、5.15インチとコンパクトな為、手に持った感触としては「173gもある?」という感じがします。実際の重量より軽く感じるのはデザインのの力ですね。
外観チェックの感想
今回レビューしたXiaomiのフラッグシップスマートフォン「Mi 6」ですが、本当に質感の良さに驚きました。MI 5 、Mi 5Sと進化していますが、Mi 6ではより質感が大きく改善され、HUAWEIなんかと比べてもひけを取らないぐらいの出来です。これ、感じ方は人それぞれでしょうけど、私はMi6を手に持った時の高揚感、素直に「大事に使おう」って感じられる物づくりの領域にXiaomiが到達したと感じました。これはかなり衝撃。 いままでのXiaomiは「スペック/コスト比では確かに良いものだ」という但し書きがついた上での評価でしたが、デザインと質感はトップメーカーに負けていない。これで低スペック版なら、400ドル前後で買えてしまうのですからね。そりゃあ日本メーカーは徹底しますよというぐらい差があります。
レビューは後編の【カメラやベンチマーク等いろいろ使ってみた編】に続きます。
Xiaomi Mi 6 の価格
記事作成時点の価格ですが、GearBest ではセール中で6GB RAM + ストレージ128GBのインターナショナル版が、465.99ドル(51451円)で販売中です。
カラーはブラックが比較的安いのですが、是非ブルーの美しさを堪能して頂きたく思います。
・GearBest 販売ページ: Xiaomi Mi 6 – INTERNATIONAL VERSION 6GB RAM 128GB ROM BRIGHT BLUE
送料は基本無料ですが、届くまで1ヶ月以上覚悟する必要があるので、オススメしません。ですがたった150円でPriority Lineという配送方法が選べ、こちらは5-9営業日で届きます。こちらを強くオススメします。Priority Lineは日本国内では佐川急便が配送してくれるので、DHLのように遠隔地料金も掛からないので安心できます。
GearBest での購入方法などは、下記記事に取り纏めていますので、参考にしてください。
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
・GearBest.com買い方ガイド : 中国のGearBest.comでデバイスを買って輸入する方法~注文から届くまで