スマートウォッチメーカーのAmazfitからスマートウォッチ『Amazfit GTR 2』が発売されました。
大ヒットスマートウォッチAmazfit GTRの後継機で、期待に相応しく大きく進化しました。
Amazfit GTR 2の特徴
Amazfit GTRも遂に2代目となり、よりエレガントさが増しました。
よりベゼルは薄くなり、側面は3Dカーブデザインになっています。
以下、以前私が使っていたAmazfit GTR。ベゼルの太さが段違いであることが分かると思います。
実際にはGTR2もベゼルの太さはあまり変わらないようですが、画面端までガラスで覆われ、その下にベゼルがあるようになっています。
初代では42mm/47mmの2タイプありましたが、46.4mmの1モデルに統一されています。但し、スポーツ/クラシックの2タイプとなっています。クラシック(左)ステンレス製でバンドがレザー(たぶん合皮)、スポーツはアルミニウム製でバンドがラバー調になっています。
ディスプレイサイズは初代GTRと同じ1.39インチ 454×454解像度のAMOLEDディスプレイ。
GTRではアップデートで使用可能となっていた常時表示=Always Onが可能となっています。
そうなるとバッテリーライフが気になるものですが、腕を置いたり画面を覆うと画面OFFとなってバッテリーセーブが出来るようになっています。それって常時表示ではないのでは?と勘ぐってしまいますが、恐らくは腕を動かすと画面ONになる仕組みだと思いますので、実用上はこの方法でも使い勝手はそんなに差が無い気がします。
気になるバッテリーライフですが、Always Onでの持続時間の公表はありませんが、通常モードなら14日間、バッテリーセーブモードなら38日間の使用が可能です。このあたりはGTRは通常使用で24日間でしたので短くなっています。ただそれでもスマートウォッチが2週間のバッテリーライフなら充分だと思います。
また面白い試みというか機能が、右利き/左利きで上下画面を反転できる点。バンドの付け替えもできるので、使いやすい向きに変更できるのは面白い。
GTR2にはマイクとスピーカーが内蔵され、スマホはカバンの中に入れたままでもGTR2にて電話応答が可能です。
またAlexaにも対応しているので、音声コントロールも可能です。
そしてジョガーの方とかは待望の機能だと思いますが、GTR2単体(スマホレス)で音楽再生が可能です。
内蔵ストレージは3GB分あり、300-600曲をGTR2内に入れておくことができます。
売り出し価格は199.99ドルで、オンラインストアによっては1万円台の所もあります。
初代から価格はやや上がりましたが、それに見合う充分な機能アップデートはありますし、なによりデザインが一段とエレガントになった事でワンランク上のスマートウォッチになっています。正直初代GTRも充分かっこいいと思っていましたが、GTR2を見てしまうと「古いな」と感じてしまうぐらいです。
様々なレビューを見ていると、日本語表示も可能となっています。Amazfitのスマートウォッチは日本でも発売されたりする事も多いので、将来的には日本でも売られるのかも知れません。
主要スペック
Amazfit GTR 2 | |
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ディスプレイ | 1.39インチ 454×454 AMOLEDディスプレイ |
バッテリー | 471mAh |
バッテリーライフ | デイリーライフモード : 14日間 バッテリーライフモード : 38日間 |
GPS | あり |
防水 | 5気圧防水(5ATM) |
機能 | バイブレーション: あり ヘルストラック: SpO2(血中酸素),血圧,心拍,歩数,座りすぎ,睡眠,気圧 |
重さ | スポーツ : 31.5g クラシック : 39g |
価格
Banggoodでは、スポーツモデルが19,101円(179.99ドル)です。
関連リンク
・公式サイト : Amazfit GTR 2
・Banggoodでの買い物の仕方 : Banggoodで買って輸入してみよう~買った商品が届くまで
・GeekBuyingの紹介 :GeekBuyingでガジェット輸入してみる? 中国のガジェット通販サイトGeekBuyingの紹介
・GeekBuyingの買い方ガイド : GeekBuyingの買い方ガイド~ユーザー登録から決済手続きまでやってみた
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