5.5インチで美麗2K解像度ディスプレイ搭載『ZTE AXON 7』レビュー! 開梱~外観チェック編

ZTEのハイエンドスマホ『AXON7』レビューです。
今回はGearBestさんから端末をお借りしてのレビューです。

細かいスペックや写真は以下紹介記事をご覧ください。
紹介記事 : 技適ありの5.5インチWQHDスマホ『ZTE AXON 7』がGearBestで販売中~プラチナバンド対応モデル

AXON 7は、5.5インチのスマートフォンですが、2K解像度のSuperAMOLED(有機EL)ディスプレイ、SoC(CPU)はSnapdragon820とスマホとしては最高レベル。

また、フロントにデュアルスピーカーを搭載し、内部的にもハイレゾチップを搭載し、日本初のDolby Atmosにも対応。スピーカー/イヤホンの双方で上質な音を堪能できる。

GearBestで取り扱うAXON 7は型番が『A2017G』というグローバルバージョンで、この型番は日本の技適にも対応、そしてLTEバンドが「B1/2/3/4/5/7/8/19/20/28AB」とdocomo系のB1/B3/B19とSoftbank(Y!mobile)系のB1/B3/B7とプラチナバンドにも対応しているなど、法令面/電波の掴みについても日本で安心して使う事ができます。

と、かなり盛りだくさんのAXON 7は魅力的で、以前から使ってみたかったのですが、遅ればせながらやっとレビューです。

今回は初回と言う事で、さくっと開梱~外観チェックしていきます。

主要スペック

  • CPU :Snapdragon 820 CPU 2.15GHz クアッドコア
  • RAM: 4GB
  • ストレージ: 64GB
  • ディスプレイ : 5.5インチ 2560×1440(WQHD) AMOLED(有機EL)ディスプレイ
  • OS: Android 6.0
  • バッテリー : 3250mAh
  • カメラ: リア 20MP   / フロント 5MP
  • SIMサイズ: Dual sim Dual Standby, nano SIM x2
  • microSD: 最大128GB (microSIMと排他利用)
  • USB : USB TYPE-C interface
  • WiFi /Bluetooth :802.11 a/b/g/n/ac 、Bluetooth4.2
  • サイズ/重量:  151.7x75x7.9mm / 175.0g
  • ネットワーク: 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
    3G: WCDMA 850/900/1700/1900/2100MHz
    4G: FDD-LTE 700/800/850/900/1700/1800/1900/2100/2600MHz(B1/2/3/4/5/7/8/19/20/28AB)
  • 日本語ロケール: あり
  • その他 : 指紋認証センサー

開梱と外観

開梱。さすがはZTEのフラッグシップだけあって綺麗に収められています。同梱品もしっかりしていて、iPhoneなんかと遜色無い。但し同梱のイヤホンはハイレゾ対応じゃないので、ハイレゾ品質で聞きたければ対応イヤホンの購入が必要。このあたりはちょっと片手落ちですが、コストを考えると致し方ないところでしょう。SIM取り出しピンがわざわざケースに入っているのはなかなか粋。TPU製の保護ケースも同梱されている。ハイエンド端末にTPUカバーというのはちょっと残念ですが、好みのカバーが見つかるまでの代用としてはOK。起動してみた。起動音がめちゃくちゃ良い音でビックリ。ZTE的にこだわって主張している感じ。上下にスピーカーがあり、デザイン的には他と似ていないと言う点でも個性が出ています。 ナビゲーションボタンは丸と点だけ。どちらが戻るキーなのかは見た目では分からないのは不親切。しかし、数分も使えばどっちかは使用者は分かるし、左右キー配置を設定で替える事も可能。

充電端子はUSB Type -C。コネクタ付近まで背面はカーブしている。
上部にはイヤホンジャックがある。右サイドは電源ボタンとボリュームボタンがある。本体が薄い為、ボタンもかなり薄い。ただボタン自体がやや軽いので押し続けて指が痛いという事はなく、絶妙なセッティングだと思う。私の場合、Kindleでボリュームボタンにページ送り/戻しを設定して、数時間読書と言う事もあるので、こういう軽さは助かる。※実はMate9がほんの少し堅くて指が痛くて困っていたので、軽いボタンを触ると欲しくなってしまう。背面には指紋認証センサーと2000万画素(20MP)のカメラがある。最近はハイエンドだとデュアルレンズカメラが多くなりつつあるが、AXON7はシングルカメラ。カメラ画質などは次回レビューしていきます。

重量

スペック上は175gでしたが、実重量は179gでした。5.5インチのスマホとして考えると、やや重めです。

次回、ベンチマークやもう少し使い込んで、カメラ画質、ハイレゾイヤホンを使ってみた感想を取り纏めたいと思います。

ZTE AXON7の価格と購入方法

このZTE AXON7ですが、価格はGearBestにて45,681円というセール価格で発売しています。※価格は記事作成時点GearBest販売ページ: ZTE AXON 7 4G Phablet

ただ、AXON7は日本でも販売していて、最安値は50,000円超で販売されています。下はAmazonでの価格。

ZTE AXON 7 A2017G SIMフリースマートフォン (Android 6.0/5.5inch/nano SIM/デュアルSIMスロット)グレー

GearBestの配送料は、現時点では無料のFlat Rate Shippingだけとなっています。今後5-9営業日で届くPriority Line(国内は日本郵政/佐川/クロネコヤマト)が追加されると思いますが、現時点では15-30営業日掛かる無料配送だけとなっています。

GearBestでの購入方法などは、下記記事に取り纏めていますので、参考にしてください。

・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
・GearBest.comの買い方ガイド :「中国のGearBest.comでデバイスを買って輸入する方法~注文から届くまで」

関連リンク

・ZTE Japan公式ページ :ZTE AXON 7
紹介記事 : 技適ありの5.5インチWQHDスマホ『ZTE AXON 7』がGearBestで販売中~プラチナバンド対応モデル

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