部屋の中で全自動栽培ができるプラント「Bloomengine」がIndiegogoでクラウドファンディング開始~LED照明とファンと水耕栽培が全てアプリで管理できるオールインワンタイプ

部屋の中で全自動栽培ができるプラント「Bloomengine」がIndiegogoでクラウドファンディングを開始しています。
一度設定すると1ヶ月に1回の水替え以外はほぼ手入れ不要という手軽さで、忙しい人でもリビングのインテリアとして、観賞用としても最適です。私はまず飛びついて出資してしまいました。

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Bloomengine の特徴

花などのプランツを置きたいもののその知識がない方にとっては、照明・温度・水・肥料は?など様々な条件があり素人は間違いなく試行錯誤が必要とされます。

ですが、Bloomengineはそれらを全て一つのデバイス内で、それら条件を全てクリアするようになっています。

iOS/Androidアプリで、照明時間や散水などのスケジュールを管理でき、カメラ付きモデルからは映像を見たりタイムラプス動画を撮ったり指示できるようになっています。

水は鉢の部分がタンクになっていて、40oz(約1.18L)の水を蓄え、その水を循環させる事で新鮮な水を保つようになっています。恐らく水耕栽培とおなじような 仕組みですね。

水は水道水ではなく液体肥料なのですが、その液肥を補充する際はわざわざ蓋を外す必要がなく、上から注ぎ入れる事が可能です。

またマイクロファンを内蔵しているので、常に内部に新鮮な空気を送り込むこともできます。

そしてLED照明は植物が成長するのに必要且つ適切な量の光を提供します。

またLED照明の脇にはフルHDカメラが付いているモデルもあります。これにより現在の状態をスマホから監視できたり、タイムラプス撮影ができたりします。

このようにITコントロール下で育成することで、ほぼ手入れ要らずの環境が整うことになります。電源コード1本繋ぐだけで、水気もなく余計な小バエなども近寄らないので、部屋のインテリアとしても良いですね。

我が家では私は週末料理担当でして、趣味とまではいかないのですが、おいしいものを作りたい/食べたいという欲求があります。その中で「大葉」をいつでも好きなときに採れるように、ベランダで水耕栽培しているのです。結構ちゃんと育つものの、やはりマンションのベランダでは日当たりが悪く育ちが悪い(葉が小さい/成長率が低い)。そんな現状を打破してくれるこの”Bloomengine“はもってこいの製品でした。

苗のスペースがほぼ一つという制約はありますが、外部水耕栽培と合わせて1つは室内で育てるのもいいのかなと思いますし。恐らく液肥はハイポニカが使えるでしょうし、維持費も手間も全然掛からないはず。種植えてほったらかしておけるのは気楽に出来て良いですよね。たらこパスタやハンバーグなどに大葉は欠かせないので、週一で4-5枚収穫ができる無限大葉育成機になってくれると(勝手に)期待してます。

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クラウドファンディング

この”Bloomengine“はIndiegogoでのクラウドファンディング中です。出資期間は2019/3/30まで。発送は2019/06の予定です。※ただクラウドファンディングなので製品化されるかは出資金がゴール達成した場合のみですが

金額はBloomengine Colorというカメラ無しモデルのEarly Birdが135ドル(14915円)。Bloomengine Visionのカメラ付きモデルが155ドル(17125円)です。

私は155ドルのVisionのほうに出資しました。日本への送料は20ドル。ですが、Early Birdは正規価格より30ドル以上安くなっているので、欲しい方はお早めに。

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