中国のスマートフォンメーカーCUBOTから、4眼カメラ搭載ながらも廉価な『CUBOT P40』が発表/発売されました。
恐らく100ドル前半の価格帯で、クアッドカメラ、6.2インチHD+ディスプレイのハイコスパスマホとなっています。
CUBOT P40の主な特徴
正式発表は5月18日となっていて、スペックは全て公開されていないのですが、主要スペックを紹介していきます。
ディスプレイは6.2インチのHD+(1520×720)で、水滴型のノッチを採用しています。解像度が低めですが、このあたりは低価格故致し方ない面もありますが、実際スマホの画面解像度はよほどの高精細を望まない限り、HD+レベルの解像度でも充分のレベルなので、実用性を重視した形と言って良いでしょう。
SoC(CPU)はまだ不明。MediaTekであることは判明しています。恐らくはHelio P23，A22あたりでしょう。
メモリは4GB、ストレージは128GB。メモリは一般的なレベルですが、ストレージには余裕があります。
売りのカメラはクアッドカメラとなっています。
レンズは12MPを筆頭に、12MP、5MP(マクロ)、深度という構成。
CUBOTですし、カメラ画素数では善し悪しが判断できませんが、低価格帯スマホに4眼レンズという組み合わせてでどこまで綺麗に映るのか試してみたいですね。
フロントカメラは20MPとこちらも画素数は多めです。
バッテリーは4200mAhと比較的大容量。
対応周波数帯はまた未発表ですが、CUBOTは比較的グローバル版スマホには 4G B19をサポートする傾向があり、このP40も恐らくはサポートされると思います。(販売サイトに日本語ありと書かれているのもそうした傾向かと勝手に思っています。)
カラーはブラックとグリーン、ブルー3色。グリーンとブルーは深い色合いがかっこいい。
なにぶん、重要となるSoC(CPU)や日本でも使える対応周波数帯かなどが分からないし、その他も大雑把なスペックしか判明していないのでなんとも言えませんが、CUBOT的にはかなり力を入れているスマホのようで、デザイン面でもこの価格帯ながらよくシンプルにまとまっていると思います(以前は安っぽいイメージがつきまとっていましたし)。
発売は2020年5月18日です。(スペック詳細判明次第、内容更新予定)
価格
Aliexpressの公式オンラインストアでは既にプリオーダーが開始されていて、169.99で販売中となっています。
但し、上記画像で今後セールでの値下げ販売を予告しています。
カートに入れておくと通知が来るようなので、欲しい方はその時点まで待つと良いでしょう。
そして、Giveawayキャンペーンも開催中です。
CUBOT P40が10名に当たるキャンペーンですが、カートに入れると当選確率が4倍になるので、買う/買わないは別にしてチャレンジしても良いでしょう。
関連ページ
・公式ページ: CUBOT P40
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