【ダイヤモンド・プリンセス乗船記①】超希少「ファミリー・スイート」の全貌と船上花火・和歌山ドライブそしてフルコースが美味すぎる



2年越しの計画を経て、ついに念願の「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船してきました!1隻にわずか2室しかない「ファミリー・スイート」での滞在や手厚いスイート特典、そして各寄港地(熊野・和歌山・高知・釜山・長崎・鹿児島・清水)でもぷらっと楽しんできました。

初めてのダイヤモンド・プリンセスは2年がかりの念願クルーズ

もともときっかけとしては、まず私が以前から、伊豆大島や式根島、仙台から北海道苫小牧と船旅をしていて、それを聞いた妻の妹が「船旅したい~」という話しからスタート。横須賀から九州門司港を旅するフェリーに乗ろうという話もありましたが、私の妻と娘が船酔いするため、「それならおっきな船乗るか」ということでダイヤモンドプリンセス号でゴージャスな旅をってトントン拍子に決まりました。

普段は旅行代理店も一切使わず、全てはネットで計画を立てる私ですが、クルーズ船はとにかく分からないことだらけという事もあり、クルーズ船代理店のビュートさんに相談してました。こちらLINEで気軽になんでも相談できるので、本当に助かりました。

もともと私達は1年後ぐらいを考えていたのですが、ビュートさんから「1年後までほぼ良い部屋は埋まっている」というお話も聞き、また「エレベータ付近の部屋は最後まで空いてる事が多いが、夜遅くまで話し声が聞こえるので気になるなら止めたほうがいいです。期間に余裕があれば、そうした配慮ができる部屋を探しますよ」と言ってくれました。確かに10日間も旅するなら、少しでも快適な部屋は必要ですね。

ということで、計画は2年前からで、最終的には以下ファミリースイートという部屋にしました。

10泊11日で航路は以下となっています。

ファミリースイートは安い

ファミリースイートですが、何より安いのです。

以下、別航路ですが、参考金額です。1名あたり、飲み放題とかが付かないプリンセススタンダードのプランで、1人273,000円。2名で546,000円。3人目は無料です。つまり3名で546,000円で10日間の旅となります。

他のスイートと比べても破格値。
元々海側バルコニーとか、ジュニアスイートを考えていたので、それを考えると後で書きますが”スイート特権”がファミリースイートにはあるので、断然お得です。

それでも約55万円。
夏休みの家族旅行としては高く感じますが、1名当りにならせば20万円/人。1日2万円です。

これで、移動費、ホテル代、食事代、船内アクティビティ(コンサート/マジックショーなど)全部込み。
それを考えれば安いです。全部電車や飛行機で移動したと考えたら数倍掛かるでしょう。

但し、プリンセススタンダードのプランだとチップ代($20/日/人)が掛かるので、毎日60ドル。x10日間で600ドル。つまり10万円ぐらい別途掛かります。だからチップ代込だと1人あたり23,000円/日ですね。

1隻で2室しかない!超希少な「ファミリー・スイート」

船内にたった2室しか存在しない超希少な「ファミリー・スイート」。

なんでここにしたかというと、”スイートなのにとにかく安い”。ただプリンセスクルーズのネット予約だと、そもそも”ファミリースイート”が出てこない。

私達は3名+2名の2家族で、このファミリースイートをビュートさんに相談して、部屋が取れました。
最低4名ならOKだそうですね。このファミリースイートはビュートさんのような旅行代理店でも直接空きがあるか、予約できるかが分からず、”ファミリースイート希望”を出して、それをビュートさん経由でプリンセスクルーズに聞いて、OKかどうか確認してから予約確定になります。なので非常に特殊な部屋になると思います。

で、その貴重なファミリースイートの全貌がこちら。生活感丸出し・・・。
初日に撮った動画が撮れておらず、旅の最後のほうに慌てて撮影したのでごちゃっとしてます。

要は2つの部屋が繋がっているコネクティングルームのようなものです。以下が私達が居た①の部屋。
ほぼジュニアスイート。

お風呂にバスタブもあります。
そしてこちらが窓側から撮ったところでリビングになります。

ちなみに私達夫婦はベッド、娘は真ん中にあるソファで寝ました。

このソファはベッドに変形する仕組みで、スタッフの方がベッドメイキングをしてくれます。広げるとダブルベッドになるため、サイズ的にも余裕でした。

このリビングを左側のドアを抜けると・・・

もう一つの寝室が現れる仕組み。義妹夫婦の部屋はとても綺麗ですね。

どちらにもトイレ、洗面所があり、入り口の扉もあります。部屋番号も違いました。(但しこちらはシャワーのみでバスタブは無し)

バルコニーも広く、他の部屋の2倍はあり、5名で朝ご飯を食べたりというのも余裕。

2家族隣同士とはいえ、リビング的にソファもあり、バルコニーもあるので、ずっと部屋にいても狭さは感じにくい。10泊もしていたら息詰まるかなとも思いましたが、まったくそういうことはないです。

横浜大さん橋を出発!汽笛と共に始まる非日常の船旅

乗船手続きも済ませ、部屋に入る用意ができるまでは、ランチタイム。ビュッフェ(ホライゾンコート)へ。

もちろん食べ放題です。カレーとステーキとチーズハム盛り。好きなものばかりとってみました。

味も美味しいです。ただこれから食べていくコース料理には到底敵わない。それでもファミレスレベルにはあります。

さて部屋にも案内され、大さん橋から出航です。

名物の横浜ベイブリッジくぐり。上を見上げると本当にギリギリでした。

いざ東京湾口へ。

私達は、一応スイートということで、初日は”スペシャリティレストラン”が無料です。
ということで海(Kai)寿司・バイ・マコトに行きました。赤酢のシャリの寿司コースで、とても美味しかったです。

【熊野】洋上の特等席!船上から眺める大迫力の熊野大花火大会

翌日は航海日ですが、夜は熊野花火大会を船上から楽しめます。

ただ心配なのは天気。夕方には飛鳥2と飛鳥3が来て、ここには映っていないのですが、MSCベリッシマも来ていたようです。

この日は、花火大会があるため、ホライゾンコートビュッフェで早々にご飯をみんなで済ませ、バルコニーにビュッフェからチーズハム盛りを持ち帰り、待機。天気もなんとか持ってくれて、花火大会がスタートしました。

いや最高ですわ。

熊野大花火大会名物、海上自爆も見れましたし、みんな大満足。しかもバルコニーから!
向きが逆だったら屋外デッキにいかないと見れなかったので、本当についてました。

なお、デッキも行ってみたのですが、ここは外人さん達のお祭り騒ぎ。みんなビール片手にワイワイやってました。こういうのも良いですね。

部屋から花火とか体験しちゃうと、一泊いくらとかの数値では測れない体験が出来る点で、もう何というか凄いのですよ。ダイヤモンドプリンセスは。

【和歌山】名刹と歴史を巡る!紀州東照宮・紀三井寺・和歌山城ドライブ

3日目は和歌山。朝起きて、船内を朝一から散歩とジョギングしてきました。部屋に戻ると和歌山港に入港するのを楽しめます。だらっと景色眺めているだけでも楽しい。

とは言え、私達はダイヤモンドプリンセスで初の寄港地となるため、ぼうっとはしてられない。
ここは和歌山駅まで無料シャトルバスがあるので、送ってもらって、タイムズカーシェアで車を借りて移動していきます。

まずは紀州東照宮へ。私の妻と娘、そして妻の妹は御朱印集めをしている為、旅行=御朱印なのです。
そこで大抵は寺社仏閣がメインとなりますね。

しかし平日の和歌山で観光となると、どこにでもダイヤモンドプリンセス乗船者がいます。特に海外の方はツアーで乗り付けるので、巡る場所も一緒。みんなダイヤモンドプリンセスのシールかネックストラップがついています。かく言う私達も一緒なので、文句言う筋合いはないのですけどね。

ランチに行った地元のマグロ丼が食べれるお店にも、半分くらいダイヤモンドプリンセスの客がいて驚きました。ちなみにマグロ丼、めちゃうまかったです。

その他紀三井寺、和歌山城みて終了です。結構簡素なのは私の家族は昨年和歌山来てるので、見るとこ無し。義妹夫婦が初和歌山なのでお付き合いって感じになりました。

夜ご飯 :メインダイニングが美味しすぎる

夜はコース料理: メイン・ダイニング。もちろんここも誰でも無料です。

私達はサンタフェダイニングと言うとこで食べたのですが、抜群に美味しいです。以下メニューですが、ちゃんと日本語もあります。左は通常メニューで概ねずっと変わらず、右側が毎日変わるメニュー。
副菜、メインとありますが、どれを何品頼んでもいいので、食べ放題です。但し提供のタイミングがあるので、基本的には、最初に注文するときに決める事になります。

私のお気に入りは、常設メニューにあるパスタ「フィットチーネ」。
チーズが濃くて、抜群に美味い。めったにイタリアン食べないのですが、人生最高レベルのパスタでした。
ここから私は毎日フィットチーネを頼むことになります。

その他も本当に美味しくて、牛フィレ肉とかとにかく柔らかくて、食べた瞬間「うーーーーん!(美味しい)」と呻ってしまう。これが毎日ですから、正直ビュッフェには行かなくなります。

また、席は固定で、ウェイターの方も私たちを覚えていてくれます。
例えば私は食事の時はお酒飲まないので、それを初日に会話の中で話したら、2日目からは「今夜もコーラにします?」とか聞いてくれます。その会話も「今日もあなただけ運転なの?(にやり)」とか楽しいし、毎回頼むから最初からコップにコーラともう一缶コーラ置いてってくれたりします。

2家族5人毎日顔を合わせてたら話題も少なくなりがちですが、ウェイターの方たちがいろんな話題を振ってくれるので会話も弾みます。ご飯は美味しいし、話しは楽しいし、その空間に居ることが幸せに感じる。
クルーズ船のウェイターの方って本当にプロだなと感心しちゃいます。

但し会話は英語となりますので、全く話せないと、キャッチボールにならないのでやや楽しみは薄れるでしょうけどね。それでも私の義妹は話せないけど、前のめりにいろいろトライ&エラーで英語頑張っていて、そうしてなんとかキャッチボールしようとしていれば楽しめるはずです。

ここまででダイヤモンドプリンセス旅行記第一弾は終了。
第二弾に続きます。

旅行代理店について

普段旅行代理店を頼みにせず、自分でプランを立てる私ですが、今回は旅行代理店さんに入ってもらっています。
というのも、日本の旅ではあるものの海外船であること、こちらの知らない情報が多々旅行代理店さんにあることが理由です。

ダイヤモンドプリンセスのサイトから直接予約もできますが、そちらで予約すると「これってどうするの?」とか迷ったときに様々な情報が得られません。

実際、部屋選びとかどこの部屋がいいかとか、今回のファミリースイートも旅行代理店さんとやりとりして決めたところもあるので、少なくとも最初は旅行代理店さんに入ってもらったほうが安心だと思います。



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