Xiaomi関連会社のスマートウォッチメーカーMibroから、低価格なスタイリッシュスマートウォッチ「Mibro C2」とMibroの完全ワイヤレスイヤホン「Mibro S1」が発表されました。
このグローバル販売は2022年7月18日~22日。
C2スマートウォッチは半額の19.99ドル(2700円程度)と異様に安く、Mibro S1イヤホンもセールで16.99ドルと半額です。
Mibro C2スマートウォッチ
Mibroはそのスペック/性能/デザインから見て、Xiaomi系のスマートウォッチと遜色ないにも関わらず、より低価格で様々なスマートウォッチを世に送り出しています。
そしてこのMibro C2は更に低価格方向に尖っていて、大型ディスプレイ、20ものスポーツモード/エクササイズ等のアクティビティを記録してくれ、セールとは言え19.99ドルは安すぎな印象。
ディスプレイは1.69インチとスマートウォッチとしては大型。
解像度は好評されていませんがHDと謳っていますので、粗さは感じないはず。
左側にボタンがあり、恐らくは画面表示ボタンで、さっとボタン押して時間が通知を確認できる使い勝手の良さも備わっています。
機能としても24時間の心拍測定、血圧測定に加え、SpO2(血中酸素濃度)測定も可能。
その他、スポーツモードは20のスポーツモードがあり、フィットネスデータ等はアプリと連動してデータとして見ることも出来ます。その他音楽制御、アラーム設定、タイマー、天気表示、携帯電話検索等の機能もあります。
バッテリーの持ちは通常使用で7日~10日です。昨今のスマートウォッチとしては少し少なめですが、このあたりはコストとの兼ね合いもあるでしょう。でも1週間持つなら週末に1回充電すればいいというのが実運用になるでしょうし、それほど困る事はないはず。
GPSには非対応でこれも20ドル程度のスマートウォッチなら当たり前。その代わりこの価格帯のスマートウォッチとしては非常に珍しくNFCがあります。日本のおサイフケータイには当然非対応ですが、NFCでドアの施錠/解錠とかに対応している模様。
アプリだけでなく本体側も日本語対応していると書かれているので、英語が苦手な方にも安心。
主要スペック
Mibro C2 | |
ディスプレイ | 1.69インチ IPS |
バッテリー | 270mAh |
バッテリーライフ | 通常使用 : 7日間 ベーシックモード : 30日 |
GPS | 無し |
防水 | 2気圧防水(2ATM/20m) |
機能 | バイブレーション: あり ヘルストラック: SpO2(血中酸素),24時間心拍,歩数,座りすぎ,睡眠 NFC |
重さ | 34g |
その他 | ・日本語対応あり |
Mibro S1 TWSイヤホン
MibroS1はインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン。
充電ケースがスライドして開く珍しいギミックを搭載しているところは目立ちますが、ケースには600mAhの大容量バッテリーが搭載され、トータルで35時間、イヤホン単体では5時間の使用が可能です。
イヤホン自体は片耳3.7gの超軽量で、恐らく着け心地もかなり軽いはずで、インナーイヤー型という点も考えれば長時間使用でも疲れないイヤホンです。
価格
Mibro C2スマートウォッチ、及びMibro S1完全ワイヤレスイヤホンは以下の期間AliExpressのMibro Official Storeにて各々半額のセールとなります。
グローバルセール期間: 2022年7月18日 16:00~2022年7月22日
Mibro C2スマートウォッチ : 19.99ドル (約2700円)
Mibro S1 完全ワイヤレスイヤホン : 16.99ドル (約2300円)