スペック最強の上質スマホ『OnePlus 3T A3010』レビュー! 開梱~外観チェック編

OnePlusの新機種『OnePlus 3T』レビューです。今回はGearBestさんから端末をお借りしてのレビューです。OnePlus 3Tの型番はA3010です。

OnePlusの製品は実は今回が初めて。何度か今までも触るチャンスがあったのですが、タイミングがなかなか合わずチャンスを逃していました。やっとその機会を得て若干興奮気味。

OnePlus 3T自体は以下に別途記事にしていますが、Snapdragon821/6GB RAM/5.5インチ フルHD 有機ELディスプレイ搭載と、Android端末の中でもトップと言って良いほどのスペックを誇ります。

『OnePlus 3T』最強スペックで帰ってきた! スナドラ821+6GB RAM+5.5インチフルHD+カメラも強化されて5万円台!

今回は初回と言う事で、開梱~外観チェックしていきます。

主要スペック

  • CPU :Snapdragon 821 クアッドコア 2 x 2.35 GHz, 2 x 1.6 GHz
  • RAM+ROM: 6GB+64GB/128GB *ストレージはUFS2.0
  • ディスプレイ : OPTIC AMOLED(有機EL) 5.5 inch Full HD (1920 x 1080) 401 ppi, Corning Gorilla Glass 4, 0.755mm Bezel
  • OS: OxygenOS based on Android Marshmallow
  • バッテリー : 3400mAh
  • カメラ: 1600万画素 リア / 1600万画素 フロント
  • SIMサイズ: Dual sim Dual Standby, nano SIM x2
  • microSD: 無し
  • USB : USB Type-C interface (USB2.0)
  • WiFi /Bluetooth :802.11 a/b/g/n/ac 、Bluetooth4.2
  • サイズ/重量:  152.7 x 74.7 x 7.35 mm / 158.0g
  • ネットワーク: GSM+CDMA+WCDMA+TD-SCDMA+FDD-LTE+TDD-LTE
    2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
    CDMA: CDMA EVDO:BC0
    3G: WCDMA B1/B2/B5/B8
    TD-SCDMA: TD-SCDMA B34/B39
    4G: FDD-LTE B1/B3/B5/B7/B8
    TDD/TD-LTE: TD-LTE B38/B39/B40/41
  • その他 : 指紋認証センサー/ NFC

開梱と外観

開梱。白を基調とした箱を開けると赤ベースの化粧箱にブラックの本体が現れるという憎い色使い。一気に惚れちゃいますね。
こんな言い方非常に申し訳ないが、こんな演出ができる中国企業って凄い。日本企業で箱に演出するとこだわっている企業があるでしょうか?本体を取り出して同梱物をチェック。
DASH Chargeという急速充電技術に対応してます。コンセント形状は日本でも使えるタイプです。
こだわりが感じられるのが、USBポートの中まで赤くなっている点。USB Type -Cケーブルも紅白でデザインされていて・・・
USB Type -Cコネクタも中がレッド。徹底してます。
電源OFF時にDASH Chargerで充電すると、稲妻マークになります。それ以外はバッテリーマークになる。芸が細かい。
OSを起動したところ。「NEVER SETTLE(決して妥協しない)」の壁紙がかっこいい。また有機ELディスプレイの発色がよく壁紙やアイコンが鮮やかで目を惹きます。視野角も広く、ぱっと触っただけで「いいね」と感じられる良さがある。ホームボタンは物理ではなくタッチセンサー式。指紋認証も兼ねている。下部にはスピーカー、USB Type -Cコネクタ、イヤホンジャックがある。左側面。OnePlus 3Tはぱっと見は一般的な中華スマホですが、ここにあるスライダースイッチが一番違うところ。このスイッチは3段階にスライドでき、サイレント/優先通知のみ/マナー解除(全通知)と一発で切り替えられる。iPhoneが近い機能を持っていますが、OnePlus 3Tのほうが縦にスライドするだけでいいので使い勝手はこちらが圧倒的にいい。 またスライダースイッチの下にはボリュームボタンがある。右側面には電源ボタンとSIMスロットがある。個人的な感想ですが、右に電源/左にボリュームボタンという構成は非常に使いやすいと感じている。スクショも片手で出来るし、左手で持った際にボリュームボタンが親指で押せるので疲れが少ない。私の場合は1-2時間ほどKindleで読書したりするのでボリュームボタンの位置は結構重要なのです。ただこの配置はiPhoneやGalaxyも同じで、直近に使っていたメインスマホだけに慣れているというのもあるかもしれない。背面。1,600万画素のカメラがある。カメラ画質に関しては次回レビューしていきます。背面はメタルボディで高級感があります。ただ最近は中華スマホでもメタルボディは珍しくもなくなってきたので、やや平凡感はあります。
カメラは突起がある。ただ実際愛用するとなるとカバーを着ける人が多いと思うので、そうなれば突起は気にならないはず。

重量

スペック上は158gでしたが、実重量は162gでした。
5.5インチのスマホとして考えると、そこそこ軽い部類に入ると思います。

次回、ベンチマークやもう少し使い込んで、カメラを使ってみた感想を取り纏めたいと思います。

OnePlus 3Tの価格と購入方法

このOnePlus 3Tですが、価格はGearBestにて449.99ドルという価格で発売しています。※価格は記事作成時点GearBest販売ページ: OnePlus 3T 4G Phablet – 6GB RAM 64GB ROM

日本のAmazonでも並行輸入品を販売していますが、62,000円ほどで販売されています。

GearBestでの購入方法などは、下記記事に取り纏めていますので、参考にしてください。

・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
・GearBest.comの買い方ガイド :「中国のGearBest.comでデバイスを買って輸入する方法~注文から届くまで」

関連リンク

・OnePlus 公式ページ :OnePlus 3T
紹介記事 : 『OnePlus 3T』最強スペックで帰ってきた! スナドラ821+6GB RAM+5.5インチフルHD+カメラも強化されて5万円台!

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