Xiaomiから発売されたスマホ「Xiaomi Redmi Note 5」をGearBest様からご提供頂きましたのでレビューしていきます。
Redmi Note 5の主な特徴
Redmi Note 5はXiaomiの廉価なRedmiシリーズの中では比較的高めのスペックを持つスマートフォン。とは言ってもミドルレンジで、Redmi自体が250ドル以下~100ドルぐらいのシリーズでその中では高いという位置にいます。
ディスプレイは5.99インチフルHD+でいわゆるアスペクト比18:9の縦長ディスプレイ。これにSoC(CPU)がSnapdragon636、メモリが3GB/4GB/6GB、ストレージは32GB/64GBから選択できるようになっています。
背面には12MP+5MPのダブルレンズカメラ、前面も13MPとセルフィーにもちからを入れています。
カラーも4色あり、ブルーやピンクといった明るい色もあり、選択の幅があるのが良いですね。価格的にも100ドル台後半~と非常にリーズナブルです。
主要スペック
同梱物&外観
同梱物はUSB充電器、microUSBケーブル、TPU製カバーです。USB 充電器は日本で使えないタイプのコンセント形状なので、別途用意が必要です。前面にはアスペクト比18:9の5.99インチフルHD+ディスプレイ。角はちょっと丸く縁取りされています。ディスプレイ自体は発色もよく、くっきりはっきりとした色合いでとても見やすい。多くの人がこれが100ドル台のスマホだと感じないぐらいの美しさでフォントもとても綺麗に見えます。外側に僅かに黒縁がありますが、気にならないレベルです。
本体底部にはイヤホンジャックとmicroUSB端子、スピーカーがあります。microUSBは最新のスマホである点を考えると残念ですが、Redmiシリーズは廉価シリーズだし、致し方ない所。このあたりはXiaomiはきっちり線引きしてきますね。(HUAWEIなんかもそうですが、USB Type-Cが欲しければ上のモデルを買えって事ですね)右には電源+ボリュームボタン。上部にはIR(赤外線)があります。アプリ「Miリモート」を使う事で赤外線リモコンを使う家電をコントロールできます。左側はSIM/microSDトレイがあります。nano SIM x2か、nano + microSD(MAX 128GB)が使える。背面には真ん中に指紋認証リーダー、左上にはiPhone Xライクなダブルレンズカメラ(12MP+5MP)がある。
カメラは1mmほど突起になっているので、裸のままで机に置くと多少がたつきがある。ただこれぐらいはカバーを着ければ解決する問題です。多少色合いが違って見える上部と下部はプラスチックで、大半の真ん中部分はメタリック素材。
100ドル台で売られているスマホとしてはポップ系ながらも色合いも美しく、安っぽさは無いですね。
実重量と使用感
実重量を計測してみました。公式サイトでは181gですが、実際は184gとわずか4g差。このあたりは誤差の範囲内でしょう。
Redmi Note 5の180g超という重さは重すぎないというラインまで行かないギリギリの重量だと思います。ただ意外と5.99インチというサイズと184gという重さの割にずしっとした感じはしない。すっと手の中に馴染むので、バランスがいいのでしょう。
安ければ190ドル程度から手に入るスマホでも、こういった素性の良さみたいなものを感じられるのが「さすがXiaomi」という感じがしますね。
開梱レビューまとめ
ファースト・インプレッションとして開梱~外観と使用感、重量と見てきました。下に価格を書いてますが、190ドル程度から買えるスマホとしては充分な質感とデザインです。ディスプレイは発色もよく、見やすく鮮やか。重量も184gという割に重さを感じづらい良いバランスで、手に馴染みます。
低価格帯と言う事で、特に奇をてらったものはありませんが、トレンドの縦長ディスプレイに乗り換えたいという方には格安で充分満足ができるレベルにあります。
次回のレビュー後編では、カメラの性能やベンチマークなどを試してみます。
Xiaomi Redmi Note 5 の価格
記事作成時点の価格ですが、GearBest では3GB RAM + 32GB ROMの価格は、189.99ドル。これはセール価格なので今後上下すると思いますが、スペックを考えればめちゃ安い価格です。
・GearBest.com販売ページ : Xiaomi Redmi Note 5 4G Phablet 3GB RAM Global Version
送料は基本無料ですが、届くまで1ヶ月程度覚悟する必要があるので、早く欲しい方はオプション配送のExpedited Shipping(DHL)をお勧めします。わずか14.85ドルです。こちらは3-8営業日で届きます。
セール/クーポン情報はこちらに追記していくので、こちらも併せてチェックしてみてください。
【グローバル版クーポン追加】スナドラ636搭載『Xiaomi Redmi Note5』発売! 前後ポートレートモード撮影可能でハイコスパなスマホ
GearBestでの購入方法などは、下記記事に取り纏めていますので、参考にしてください。
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
・GearBest.comの買い方ガイド :「中国のGearBest.comでデバイスを買って輸入する方法~注文から届くまで」