USB充電できる「 SnapFresh絶縁電動ドライバー」をSnapFresh様からお借りできましたので使ってみました。
コンパクトながらも6段階トルクタイプ。ビットは絶縁されていて狭い電気仕事にも使えます。またUSB Type-C充電可能なので、モバイルバッテリー等でも充電可能で便利なアイテムです。
主な特徴
SnapFresh絶縁電動ドライバーは、スティック型の電動ドライバセットで、6つのビットが付属したワンパッケージの製品。
ビットは6角タイプなので、付属のもの以外にも使う事ができます。また絶縁被膜でカバーされているので、1000Vもの電圧にも耐えられます。
6段階のトルク、LEDライトもあるので業務用としても使えるレベルです。
開梱と外観
パッケージを開封していきます。
付属品は、マニュアルとUSB Type-Cケーブル+充電器、6角タイプのビットx6本です。使いやすいようにツールボックスのような箱に入っているのはとても助かります。
マニュアルはしっかりと日本語で書かれています。まぁそんなにマニュアルが重要な製品ではないものの、このあたりは好感が持てますね。
SnapFresh電動ドライバは一般的な電動ドライバと同じで、正転/逆転が赤いスイッチで可能となっています。電動ドライバを使った事がある方なら大抵はイメージできるとおりほぼ使い方は普通です。特殊な点はほぼありません。
トルク調整も上部にあり、ひねることで調整可能。ちょっと目印の三角マークが回転スイッチの延長線上にないのでやや見づらいのが難点。まぁ「ここにあるんだな」と分かれば、あとは慣れです。
回転スイッチオンでLEDライトも付くので、ネジ等が暗い中見つけやすいようになっています。
充電器はコンセント型ですが、単にUSB充電器で5V-1.7A出力です。10Wも行かないので一般的なUSB充電器で充電可能。
モバイルバッテリーでテストしてみましたが、問題無く充電できました。
使ってみた
早速使ってみました。
ひとまず緩んでいた扉のネジを締めてみましたが、トルク6で充分締め込むことができます。ただ増し締めは別途ドライバで実施した方が良い。これはどの電動ドライバにも言えることですけどね。
ストレートタイプなので「ぐっ」と力を入れやすく、押し込んでネジ締めができるし、反転させてネジを取り外すのにも当然電動なので楽です。
ライトが付いているのも便利で、暗い中でプラス位置を合わせたり、どれほど締め込んでいるのか把握するのも便利。
あとUSB Type-C充電は凄く使い勝手がいい。我が家は寝室やリビング、子供部屋にもUSB Type-Cケーブルと充電器があり、どの部屋でも充電ができるし、モバイルバッテリーでも充電可能なので、他人の家や車の中でも充電が可能なので、「充電ないな」という時でも移動中にさっと充電できるのは有り難い。
六角ビットはビットは絶縁されていて、家庭ではそこまでシビアな場面はないでしょうが、以前仕事で何度も感電したことがある私としては「感電しないという安心感」はとても嬉しい。
難点を敢えて挙げるとすれば色合いですかね。蛍光グリーンとブラック、レッドという組み合わせはちょっと派手で、おもちゃっぽく見えてしまうのはやや残念。ただ蛍光グリーンはSnapFreshのイメージカラーなので仕方ないのですけどね。
もう一つは六角ビットは添付のものしか使えず、市販の物はサイズが合わないため使えません。このあたりは汎用性を持たせて欲しかったところですね。
総括
価格は3000円台と安く、それを考えるとUSB Type-C充電ができる電動ドライバとしてはリーズナブルだと思います。
電動ドライバとして全てが揃っていて、ケースも含めてワンパッケージになっているので、いままで電動ドライバを持っていない方には使い勝手もいい製品です。
上記にも書きましたが色合いだけ好みが分かれそうですし、市販ビットが使えない点は汎用性という面で好き嫌いがでそうですが、基本、プラスマイナスの電動ドライバしか使わないのであれば、誰もが便利だと思える電動ドライバになっています。
価格
SnapFresh電動ドライバの価格は、Amazonにて3,899円で販売中です。(記事作成時点の価格)
但し2021年11月27日(土)のAmazonブラックフライデーのタイムセールにて、2799円まで値下げされます。
通常価格:3899円(税込み)
割引クーポン:2799円(税込み)
有効期限:2021/11/27 8:45-20:45
販売店:BabyTecJP
Amazon : SnapFresh絶縁電動ドライバー