オンラインストア「Banggood」で、2021年下半期に発売された売れ筋人気Androidタブレットをまとめてみました。
この売り筋タブレットたちは違いが分かりづらく非常にややこしい(というか似てる)ので、一覧スペック比較表にしてみました。
またこれらのタブレットは毎週のごとくクーポンも出ており、購入するならこれを活用しない手はありません。
スペック比較
製品名 | TECLAST T40 Plus | ALLDOCUBE iPlay40 Pro | ALLDOCUBE iPlay 40H | ALLDOCUBE iPlay40 | CHUWI HiPad Air | BMAX MaxPad I11 | BMAX MaxPad I10 | Lenovo XiaoXin Pad Pro 2021 | Blackview Tab 9 |
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ディスプレイ | 10.4インチ2000×1200 IPS | 10.4インチ 2000×1200 IPS | 10.4インチ 2000×1200 IPS | 10.4インチ 2000×1200 IPS | 10.3インチ 1920×1200 IPS | 10.4インチ 2000×1200 IPS | 10.1インチ 1920×1200 IPS | 11.5インチ 2560×1600 AMOLEDディスプレイ リフレッシュレート90Hz |
10.1インチ WUXGA (1920×1200) IPS |
CPU | UNISOC T618 8コア 2.0 GHz |
UNISOC T618 8コア 2.0 GHz |
UNISOC T618 8コア 2.0 GHz |
UNISOC T618 8コア 2.0 GHz |
UNISOC T618 8コア 2.0 GHz |
UNISOC T618 8コア 2.0 GHz |
UNISOC T618 8コア 2.0 GHz | Qualcomm Snapdragon 870 Plus オクタコア3.2GHz | UNISOC T610 8コア 1.8 GHz |
メモリ | 8GB | 8GB | 6GB/8GB | 8GB | 4GB | 8GB | 4GB | 6GB | 4GB |
ストレージ容量 | 128GB eMMC 5.1 | 256GB eMMC | 128GB eMMC | 128GB eMMC | 128GB eMMC 5.1 | 128GB eMMC | 64GB eMMC | 128GB eMMC | 64GB eMMC |
OS | Android 11 | Android 11 | Android 11 | Android 10.0 | Android 11 | Android 11 | Android 10 | Android 11 | Doke OS P1.0 (Android 10ベース) |
カメラ | フロント: 5MP バック : 8MP |
フロント: 5MP バック : 8MP |
フロント: 5MP バック : 8MP |
フロント: 5MP バック : 8MP |
フロント: 5MP バック : 5MP |
フロント: 5MP バック : 13MP |
フロント: 2MP バック : 5MP |
フロント: 8MP バック : 13MP+5MP |
フロント: 5MP バック : 13MP |
ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.0 FDD-LTE:B1,B2,B3,B5,B7,B8,B17,B20 TDLTE:B39,B40,B38,B41 WCDMA:B1,B2,B5,B8 TDSCDMA:B34,B39 GSM:B2,B3, B5,B8 |
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.0 2G GSM:B2/3/5/8 3G WCDMA:B1/2/5/8 TDS: B34/39 4G FDD:B1/2/3/5/7/8/20/28AB TDD: B38/39/40/41 |
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.0 2G GSM:B2/3/5/8 3G WCDMA:B1/2/5/8 TDS: B34/39 4G FDD:B1/2/3/5/7/8/20/28AB TDD: B38/39/40/41 |
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.0 2G GSM:B2/3/5/8 3G WCDMA:B1/2/5/8 TDS: B34/39 4G FDD:B1/2/3/5/7/8/20/28AB TDD: B38/39/40/41 |
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.0 |
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.0 2G GSM:B2/3/5/8 3G WCDMA:B1/5/8 4G FDD:B1/3/5/7/8/20/34 TDD: B34/B38/39/40/41 |
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.0 2G GSM:B2,B3,B5,B8 3G WCDMA: B1,B5,B8 4G FDD:B1,B3,B5,B7,B8,B20 TDD:B34,B39,B40,B41 |
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.0 |
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.0 GSM:B2、B3、B5、B8 WCDMA:B1/B8/BC0 LTE:B1/B3/B7/B8/B20 |
インターフェース | USB Type-C、microSD(nano SIM x1と排他利用)、nano SIMx2、 *イヤホンジャックあり |
USB Type-C、microSD(最大2TB)、nano SIMx2、 *イヤホンジャック無し(USB Type-C変換) |
USB Type-C、microSD(最大2TB)、nano SIMx2、 *イヤホンジャック無し(USB Type-C変換) |
USB Type-C、microSD(最大2TB)、nano SIMx2、 *イヤホンジャック無し(USB Type-C変換) |
USB Type-C、microSD, | USB Type-C、microSD,イヤホンジャックあり | USB Type-C、microSD,イヤホンジャックあり | USB Type-C、microSD、POGO Pin(ドッキングキーボード用)、指紋認証リーダー(側面) | microSD (Max 128GB)、 USB Type-C 3.5mmイヤホンジャック nano SIM x2 |
バッテリー | 6,600mAh | 6,200mAh | 6,200mAh | 6,000mAh | 7000mAh | 6600mAh | 6000mAh | 8,600mAh | 7480mAh |
サイズ | 248.1*157*7.8mm | 248.1*157.86*8.2mm | 248.1*157.86*8.2mm | 248.1*157.9*8.3mm | 245*157.7*7.2mm | 247*156*7.7mm | 245*164*8.8mm | 264.28*171.4*5.8mm | 243.7×162.5×8.5mm |
重量 | 455g | 475g | 475g | 474g | 450g | 450g | 550g | 485g | 570g |
その他 | 4スピーカー | 4スピーカー | 4スピーカー | 4スピーカー | 2スピーカー | 2スピーカー | 2スピーカー | 4スピーカー(JBL) | 2スピーカー |
TECLAST T40 Plus
TECLAST はiPlay40のライバルにM40というタブレットがありますが、若干スペックで負けていた為iPlay40に売り上げで負けていました。ただ今回発売されたT40 Plusはほぼ同性能ながらも価格が安いという点で、相当売れています。
T40 Plusのディスプレイは10.4インチ 2000×1200解像度でALLDOCUBE iPlay40/40Hと全く同じサイズと解像度。
SoC(CPU)はUNISOC T618 8コア 2.0 GHz で、iPlay40シリーズやTECLAST M40と同じ。AnTuTuベンチマークv8 スコアは21万点越えとタブレットとしては充分な性能です。
メモリは8GBで、ストレージは128GB。M40では6GB RAMで、iPlay40の8GBと差が出てしまいましたが、T40 Plusでは肩を並べる性能になっています。また側面、背面もフラットデザインで高級感もあります。
ALLDOCUBE iPlay40シリーズがイヤホンジャック無しでUSB Type-C端子から変換するか、ワイヤレスイヤホンを使うしかないのに対して、T40 Plusはイヤホンジャックがあり、これは大きなアドバンテージ。イヤホンジャックがあることで遅延無くゲーム音を楽しめます。
価格も179.99ドルと激安です。
更にもう少し安くなるクーポンも出ています。
174.99ドルクーポン : BGJP9T40
スペックなど詳細はこちらもご覧ください。
名機iPlay40を超えるAndroidタブレット「TECLAST T40 Plus」発売~AnTuTu21万点越え/フラットデザインでより薄く/軽く/イヤホンジャックも搭載
ALLDOCUBE iPlay 40H
2021年前半で最も売れたALLDOCUBE iPlay40の後継機がiPlay40Hです。
10.4インチ2K解像度(2000×1200)。USONIC T618はAnTuTu20万点越え、8GBメモリと128GBストレージ搭載でスペック的に死角無し。
ディスプレイも発色が良くて美しく、私もいま2万円ほど予算でAndroidタブレットをと考えているなら、iPlay40がダントツオススメです。
性能的にはMi Pad5には届きませんが、タブレットとして動画視聴、Web閲覧が主になることを考えると多くの方にとってこの性能で充分だと思います。189.99ドルのクーポンを使えばMi Pad5の半額程度と魅力的。
176.99ドルクーポンコード: BGJPT40H
Banggood販売ページ
スペック/特徴/詳細などは以下記事もご覧ください。
【遂に199.99ドル!】あの大人気タブレットの後継機「ALLDOCUBE iPlay 40H」が発売! 10.4インチ2K解像度/8GB+128GB/AnTuTu 21万点のハイパフォーマンスは健在
ALLDOCUBE iPlay40 Pro
ALLDOCUBE iPlay40Hのストレージを128GBから256GBにしたのが、iPlay40 Proです。
8GB RAM + 256GB ストレージなので、かなり余裕のあるスペックです。
こちらもクーポンが出ています。
204.99ドルクーポン : BGJPT40P
数量限定で204.99ドル! 「ALLDOCUBE iPlay40 Pro」が発売! 10.4インチ2K解像度/8GB+128GB/AnTuTu 21万点のハイパフォーマンスは健在
ALLDOCUBE iPlay40
ほぼiPlay40HやTECLAST T40 Plusと同スペックのALLDOCUBE iPlay40が、169.99ドル=約1.9万円のクーポンが出ています。セールで179.99ドルですが、それよりも10ドル安くなります。
169.99ドルクーポン : BGJPT40HK
iPlay40Hから見ると型落ちですが、あらゆる面で”ほぼ同じ”でOSがAndroid10か11かの違いぐらいしかありません。
日本倉庫で明日にでも手に入れられる配送の速さと、10ドル差のメリットを感じれるならiPlay40は良い選択になるでしょう。
スペック、特徴などはこちら。
【過去最安!?169.99ドル】10.4インチタブ「ALLDOCUBE iPlay 40」が発売~AnTuTu22万点で1万円台のSIMフリーAndroidタブレット
レビューもしています。
Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2021
ALLDOCUBE iPlay40Hなどとは違い、更に最高スペックを求めたタブレットがLenovoのXiaoXin Pad Pro 2021。
2021年前半でかなり売れたXiaoxin Pad Proの2021年版でスペックリファインされ、Snapdragon870を搭載しています。
XiaoXin Pad Proは11.5インチのOLED(有機EL)ディスプレイを搭載したAndroid 11タブレットで、解像度も2560×1600と2K(WQXGA)と高解像度。DolbyVision HDR10にも対応。
基本スペックも高く、Snapdragon870へと大きくステップアップしたことで。ミドル機からハイエンド機へと進化しました。AnTuTu v8ベンチマークスコアは、以前のスナドラ730Gが27万点レベルなのに対して、スナドラ870は約66万点前後と倍以上のスコアです。
メモリ+ストレージは6GB+128GB。
オプションのキーボードとドッキングさせれば、ChromebookやPCライクにも使えます。
価格はクーポンで454.98ドルと5万円前半ですが、Androidタブのハイクラスとしてはリーズナブルで、例えばGalaxy Tab S7は安くて7-8万円前後あたりなので、価格バランスは優れているイメージです。
454.99ドルクーポン : BGN32021
スペック/特徴/詳細などは以下記事もご覧ください。
最高峰タブレット登場!スナドラ870搭載「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2021」発売~11.5インチ2K 90Hz AMOLEDディスプレイ搭載の高スペックで5万円台とハイコスパ
BMAX MaxPad I11
MaxPad I11はスペック的にはALLDOCUBE iPlay40/iPlay40Hとほぼ同じ。
iPlay40Hよりバッテリーが400mAh/iPlay40より600mAh増え、重量は約20g減の450gと総じて一回り上です。
但しスピーカーはiPlay40兄弟が4つなのに対して、MaxPad I11は2つとなっています。
こちらもクーポンが出ています。
177.99ドルクーポン : BGJP10TD
BMAX MaxPad I10
MaxPad I10はI11とは違い、10.1インチ 1920×1200解像度の僅かに小さなタブレットです。以前レビューした際にiPlay40と比較した写真を撮っていますが、概ねベゼルも太く、重さも小さい割に550gとやや重い。
そしてSoC(CPU)はUNISOC T610とiPlay40兄弟やMaxPad I11のT618から10%ほどパワーダウンしたバージョンを搭載しています。
しかしこのネガティブさは価格で跳ね返せるレベルで、なんと価格は116.99ドルのクーポンが出ていて、60ドル=約8000円もの価格差があります。1万円台半ばで買えるタブレットとしては、性能価格比は圧倒的です。
116.99ドルクーポン : BGJP10TE
CHUWI HiPad Air
CHUWI HiPad AirはiPlay40兄弟と同じようにUNISOC T618搭載のタブレット。
10.3インチと微妙に違い、またRAM+ROMが4GB+128GBとメモリがやや少なめ。
上記のようにメーカー純正でカバー兼キーボードが用意されている点は、さすがはCHUWIで、PCライクに使いたい要望があるなら、良い選択肢にはなると思います。
こちらもクーポンが出ています。
169.99ドルクーポン : BGJP10TF
Blackview Tab 9
スマートフォンメーカーのBlackviewが作ったAndroid 10タブレットは、スペック的にはMaxPad I10とほぼ同じ。
10.1インチ WUXGA(1920×1200)解像度、UNISOC T610のCPU、4GB+64GBという基本スペックまで一緒です。
ただバッテリーがMaxPad I10が6000mAhなのに対して、Tab9は7480mAhと1480mAhもプラスされています。
こちらもクーポンが出ていますが、価格的には159.99ドルとMaxPad I10ほどの安さはなく、一つ上のランクとなるUNISOC T618搭載タブレットまで10-20ドル程度になるので、バッテリー容量以外の導入メリットは少なめです。
159.99ドルクーポン : BGJP10TB
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