実機レビュー:全てがベストバランスなタフネススマホ「Ulefone ARMOR6 」ファースト・インプレッション

LTE B19対応タフネススマホ「Ulefone ARMOR6」をBanggood様にお借りしましたのでレビューしていきます。

Ulefone ARMOR6の主な特徴

Ulefone ARMOR 6は6.2インチのノッチがある大型ディスプレイを持つスマートフォン。解像度は2246×1080でアスペクト比は19:9。

タフネススマホらしいアクティブ感が溢れるデザインです。SoC(CPU)はMediaTekのHelio P60で性能的にはSnapdragon660と同等レベルとなっていてミドルハイクラス。更にメモリは6GBで、ストレージは128GBとこちらも充分な容量。

バッテリー容量は5000mAhと大容量でワイヤレス充電にも対応しています。

気になる周波数帯は国内3キャリアLTEプラチナバンド対応です。ただ3Gは1/2/4/5/8とdocomoのB6/B19はサポートされていません。

3G WCDMA: B1/2/4/5/8
3G TDSCDMA: B34/B39
4G FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/28A/28B
4G TDD-LTE: B34/38/39/40/41

主要スペック

開梱と付属品

付属品は、ACアダプタ、USB Type-Cケーブル、それとTPU製カバー(ぐにゃっとするタイプ)、マニュアルです。

お借りしたのはEUバージョンというものでACアダプタは日本では使えないタイプのコンセント形状なので別途用意が必要。但しOther Area版なら日本と同じコンセント形状の模様です。

外観&ファースト・インプレッション

6.2インチのフルHD+ディスプレイは普通に発色も良くて綺麗。中華スマホですが、このあたりはもうあまり気にしなくて良いのかもと思っています。(さすがに100ドル未満のスマホ/タブレットはまだ怪しいけど)

ノッチは広めで通知領域が狭めなのはやや難点。ただ私ならタフネススマホはサブ機ですし、そこまで神経質にはならなくていいかなと思う。

全体的なデザインはいかにもタフネスといった感じで角張り具合がスタイリッシュさを引き立てている。

下部にはUSB Type-C端子がカバーに隠れて存在している。Ulefone ARMOR6は10Wのワイヤレス充電に対応しているので、基本的にはUSB Type-C端子は使わない方向がベストです。(USB Type-C端子のゴムカバーの劣化による防水性能の低下が怖い為)

右側面には電源+ボリュームボタン。メタルフレームで質感が高く、正直かっこいいと思えるフォルム。ボリュームボタンが独立していて丸ボタンなのもセンスがいい。イヤホンジャックは無いので上部にはIP68のロゴのみ。左側にはSIM/microSDスロットがある。

microSDはnanoi SIMと排他利用。4Gはdocomo B19、SoftBank B8のプラチナバンド対応。背面は21MP+13MPのダブルレンズカメラと指紋認証リーダーがある。また左下の切り欠きがある部分がスピーカーで、モノラルとなります。ステレオスピーカーにして欲しい所ですが、タフネススマホにそこまで求める人は少ないと言う事なのでしょう。デザインに関しては側面同様秀逸で、ラバーとレッドカラーのメタル素材を上手く組み合わせてアピールポイントうまく表現している。

カメラの実力は次回レビューにて掲載します。

実重量

実重量は272g。

6.2インチとタフネススマホとしては大型なディスプレイと5000mAh大容量バッテリー搭載で重めに見えますが、タフネススマホとしてはまずまず軽量な部類。200g弱のスマホにカバー着ければだいたいこれぐらいの重量にはなるし、裸で使うこと前提のタフネススマホであることを考えれば、全然許容範囲内です。

レビューは後編に続きます。(近日アップ予定)

価格

Banggoodでの価格は299.99ドル=33,642円です。(記事作成時点の価格)

Banggood販売ページ

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