Xiaomiブランドのオールインワン熱帯魚水槽「XIAOMI Geometry Fish Tank」が発売されました。
オールインワンで基本的にはあとは水と魚をいれるだけという簡易さと、Xiaomiらしいホワイトを基調とした清潔感のあるデザインが特徴で、熱帯魚飼いの私から見ても「これいいじゃない」と思える品です。
Geometry Fish Tank
熱帯魚を飼っている人なら「中国製品!?まじで使えるの?」という不安がつきものですが、このXiaomiが製品化したリビングに置けるオールインワン型の水槽としてはかなり良い線行っていると思います。
水槽はPMMA(アクリル)とABS樹脂製で軽量。水槽に必要な水の循環システムはポンプと汲み上げた水を上部にあるマットと石で濾過し、再度水槽に戻すシステムとなっています。いわゆる上部濾過システムなのですが、これがワンシステムで綺麗にまとまっています。
濾過システムの図解したものがこれ。ポンプで泡を出す(エアレーション)もできます。
また濾過を担当する素材は、日本でもホームセンター等で手に入るので代替品には困りませんし、濾過能力が足りないと思えば入れ替えても良いと思う。電源は5VのUSBで動作し、モバイルバッテリーでもOK。そのためとても静音との事。
LEDライトは5色をスイッチ一つで変更可能。
サイズは横幅40cm弱、奥行きは16.6cmなのでとてもコンパクト。
しかし、こういうオールインワン型は「見栄え良く、手間を少なく」がポイントですし、そういう意味では良くまとまっている製品だと思います。初心者の方でも魚の数を少なく(2匹程度)にすれば、このシステムでも充分維持していけると思います。
価格
価格はBanggoodで129.99ドルで19% OFFセール中です。
送料は3-9営業日配送のJapan Direct Mailが「無料」とありがたい。
1.5万円ぐらいと決して安くないのですが、こういうオールインワン型でデザイン性のいい水槽は日本でも万単位の価格帯ですし、リビングに置いて奥様から不満が出ないレベルの見栄えの良い水槽が1.5万円なら安いと思います。
熱帯魚歴10年以上の私ですが、ぶっちゃけかなり欲しいと思いますし。