スマートウォッチメーカーのAmazfitから『Amazfit GTS 2』スマートウォッチが発売されました。
Amazfit GTSの後継機で、同時発売のGTR2と同様に機能的に大きく進化しました。
Amazfit GTS 2の特徴
Amazfit GTSも遂に2代目となり、GTR2と同じくエレガントさが増しました。初代GTSはApple Watch風デザインで若い方向けという感じでしたが、GTS2はより大人な雰囲気になっています。
私の使っている初代GTSはこんな感じでした。全体的にはかなり似ていますが、やはり初代は比べるとややおもちゃっぽいイメージ。
GTS2のディスプレイは1.65インチのAMOLEDディスプレイ。ここは初代と変わりませんが、輝度や発色が改善され、ディスプレイ側面は曲面処理されて全体的にゴージャスさが増しています。
基本的にはGTR2と機能的には同じものを共有していますが、GTR2が常時表示を誇っていたのに対して、GTS2はそれがありません。
名機の2代目「Amazfit GTR 2」スマートウォッチ発売~エレガントデザイン,単体音楽再生,通話/Alexa対応など大幅進化
初代GTSも後からアップデートで常時表示が提供されましたが、恐らくモード的にはGTS2にもあるのだと思います。
表だってウリにしないのはこのバッテリー駆動時間だと思います。
通常使用で7日、ベーシックユーセージと呼ばれるバッテリーセーブモードで20日の為、これで常時表示にすると数日でライフが終わるのだと思います。
GTR2も初代の通常使用24日から14日と減っていますし、GTS2も初代GTSの14日から7日と半減してしまっていますので、「できるけどやらないほうが良い」という感じなのでしょう。
その他機能的にはGTR2を踏襲し、ヘルストラックではSpO2(血中酸素濃度)、,血圧,心拍,歩数,座りすぎ,睡眠,気圧などが測定でき、常に健康をチェックしてくれます。
またスピーカー/マイク備わり、内蔵メモリに約300-600曲の音楽データを入れられ、GTS2単体で音楽再生が可能で、BluetoothイヤホンとGTS2を接続すれば、スマホレスで音楽を聴くことが出来ます。
またマイクを使って電話やアレクサを使うことも可能です。また上限反転させて左腕/右腕どちらにも着けられるようにもなっています。
カラーはグレー、ブラック、ゴールドの3色から選択可能。ここはGTR2よりカジュアルさを優先している証拠でしょう。
様々なレビューを見ていると、グローバル版では日本語表示も可能となっています。Amazfitのスマートウォッチは日本でも発売されたりする事も多いので、将来的には日本でも売られるのかも知れません。
初代GTSを使い続けている私からすると「2代目なのにバッテリーライフ半分か」という気持ちが若干ネガにも感じますが、現状でも1週間単位ぐらいで週末には充電しているので、実際はそれほどマイナスに感じる事もないと思っています。ただ人によってはやっぱりと思う事もあるはずで、GTS2の評価はここをどう感じるかで変わるような気がします。
私シルバーが発売されれば購入しようかな。
主要スペック
Amazfit GTS 2 | |
---|---|
ディスプレイ | 1.65インチ 348×442 AMOLEDディスプレイ |
バッテリー | 246mAh |
バッテリーライフ | デイリーライフモード : 7日間 バッテリーライフモード : 20日間 |
GPS | あり |
防水 | 5気圧防水(5ATM) |
機能 | バイブレーション: あり ヘルストラック: SpO2(血中酸素),血圧,心拍,歩数,座りすぎ,睡眠,気圧 スピーカー:あり マイク :あり 音楽再生:スマホ無しで再生可能 |
重さ | 24.7g |
価格
Banggoodでは、グローバルバージョンのブラックカラーが19,101円(179.99ドル)です。
他のカラーはこれから追加される予定でしょう。12月20日より出荷開始で、10-15日配送のJapan Direct Mailが7.58ドル(804円)です。
関連リンク
・公式サイト : Amazfit GTS 2
・Banggoodでの買い物の仕方 : Banggoodで買って輸入してみよう~買った商品が届くまで
・GeekBuyingの紹介 :GeekBuyingでガジェット輸入してみる? 中国のガジェット通販サイトGeekBuyingの紹介
・GeekBuyingの買い方ガイド : GeekBuyingの買い方ガイド~ユーザー登録から決済手続きまでやってみた
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