電源と水さえあればじゃんじゃん氷が作れる「FREE VILLAGE 製氷機」実機レビュー! 120Wなのでポタ電と相性もよく夏場は重宝する

電源と水さえあればガンガン氷を作ってくれる「 FREE VILLAGE 製氷機」を使ってみました。

主な特徴

FreeVillageの製氷機は、わずか6分で9個の氷が作れると謳っています。
タンク容量は2Lで、継ぎ足ししていけば1日で12kgもの氷ができる仕様。

使い方も非常に簡単で、水入れてスイッチ押すだけの超簡単仕様。氷のサイズはS/Lの2サイズが指定できます。

Sは20x25mm、Lは25x30mmとなっていて、弾丸のような形の氷になります。

家族で多人数で集まったりすると自宅の冷蔵庫の製氷機では足りない事もありますが、こうした製氷機なら水を入れてスイッチ押せば、ゴロゴロと氷を作ってくれるので、消費量が多い日も安心です。

*FreeVillage様よりお借りしてのレビューです。

開梱と外観

同梱物は製氷機本体とマニュアルのみです。電源ケーブルは直結型です。

マニュアルは図解入りで非常に細かく書かれていて、分かりやすい。

上面はこのように製氷ボタンとサイズを選ぶボタンがあるだけのシンプル操作パネル。

中は氷のトレイがあり、ここにできあがりの氷がストックされます。

トレイを外すと水を入れるタンク部分を見ることができます。ここに水を入れるだけ・・・ただそれだけの作業なんです。

側面には大型のファンが付いています。背面は排気口ですね。

使ってみた

使い方は簡単。蓋を開けてトレイを取りだして水を入れる。これだけで準備完了。

あとは「製氷」スイッチを押すだけ。今回は氷サイズは”大”にしてみます。

暫くして「コロコロっ」と音がして氷ができた音がしました。開始9分36秒ぐらい。謳い文句は6分でしたが、恐らくこれは”大”だからだと思います。とはいえ2つほどしかできていない。

17分だとこれぐらい。

これなら、一人分ぐらいの氷になりますね。ちなみに室温はクーラーかけていたので27度です。

謳い文句に対して「意外と時間掛かるな」という感じもしますが、そもそも水入れてほったらかしておけばいいなら、6分も20分も実際はそんなに気にならない。今回はレビューでストップウォッチしながらなんで気になりますが、何個できたかとか関係なく大量に必要なら水たんまり入れてスイッチポンしとけば、じゃんじゃんできあがるのは楽。

音も多少しますが、電子レンジの音よりも小さいので真横にでも居ない限り気にならないです。

アウトドアでも使ってみた

このFreeVillageの製氷機が良いのは120Wしか電力が必要無い点。自宅内なら全く気にならないですが、アウトドアでポータブル電源で使っても120Wなら余裕です。特にアウトドアやキャンプ等だと氷が足りなくなることも多々あります。そんなときこのFreeVillageの製氷機は有り難い。

テスト的に使ってみましたが、外では全く音も気にならない(そもそもそんなに気にならないけど)。
電力と水さえあればコロコロと数分おきに無限に氷ができあがるので、とても有り難い。

気をつける点

難点ではないのですが、できあがった氷は製氷機の中で「保冷」されるだけで、ずっと放って置くと若干溶けていきます。周りが暑ければそれだけ早くなるので、冷凍庫の中みたいなものを想像していると裏切られます。

溶けても水滴となって水タンクの中に入り、また氷として生成されるので、循環しているだけですが、できあがった氷はとっとと利用したほうが効率的ではあります。

それでもできあがった氷が多ければ、自然と保冷力もあがるので簡単には溶けませんけどね。

総括

価格的には1.6万円ぐらいな製品ですが、冷蔵庫の製氷だけでは足りない事が多い方、アウトドアで製氷機使って氷をどんどん欲しいみたいな方にはうってつけの製品ではないでしょうか。

特にポータブル電源との相性もよく、たったの120Wで駆動できるので、250W/300Wクラスの低電力ポータブル電源でも充分余裕をもって駆動できる。

このあたりを大きなメリットと捉えられれば約1.6万円は決して高い家電ではないと感じるはずです。

特によくコンビニでクラッシュ氷を買っているような方なら、そして特に夏場は確実に重宝しますね。

価格とクーポン

このFreeVillage製氷機はAmazonで20,880円で発売中。(記事作成時点の価格)
但し、販売ページ内に20%オフクーポンがありますので、そちらを使えば16,704円となります。

Amazon : FreeVillage製氷機

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