日本のSurface Goが高すぎる!アメリカAmazonからUS価格で2万円安く買ってみた~メリットデメリットそれぞれあるよ

最終スペックが399ドルと発表時に話題になったSurface Go。

日本では69,984円という価格にがっかりした人も多いでしょう。私も日本発表までは「買うぞ!」でしたが、日本での価格を見て「スルーしかない」と思った一人でした。私が欲しい8GB+128GB SSD版は、日本では89,424円ですが、USでは549ドルです。Office付きとは言え、549ドル=約6万円が約9万円になるのですからとてもこの価格では買えません。

そこで!

US Amazonから格安で輸入する

と言う事で、プレーンなSurface Goを輸入しましょう。アメリカAmazon(以下US Amazon)では、日本への発送も対応してまいす。

記事作成時点では、8GB RAM + 128GB SSD版だけがプリセール(8/2以降発送)中です。定価の549ドル。Surface Goは幸いにして、本体とキーボードが分離するタイプで、キーボードは日本で買える。私は日本語キーボード配列が好きなので、こうして本体だけ輸入できればあとはなんとかできるというのは助かりますね。

さて、輸入方法ですが、以下記事を書いたので欲しい方は事前にUS Amazonのアカウントを作成しておきましょう。

アメリカのAmazonでアカウントを作って輸入する方法

あとはカートに入れて手続きを済ますだけ。送料はStandard配送が7.58ドルで9-12営業日配送、Expeditedなら6-10営業日配送で13.88ドル、Priorityなら2-4営業日配送で19.53ドルと最短で届きますが配送費用も高くなります。それでもアメリカから2営業日で届くって凄い。最安のStandardで見積もって、TAX入れても601.11ドル=70341円です。私は配送はStandardで注文しちゃいました。日本語キーボードは8/28発売なので、それまでキーボード無しだと戦力外なので、むしろ時間掛かっても良いぐらいです。

US Amazon  : NEW Microsoft Surface Go (Intel Pentium Gold, 8GB RAM, 128GB)

2018/08/15時点で、Amazon.comからの発送は日本発送ができなくなってます。セラー一覧を見ると分かりますが、以下赤枠のように”配送予定日”が書いてあるセラーであれば日本へ発送してくます。

2018/09/01時点では549ドルとなかなか安く販売しているセラーがありますが、送料が100ドル程度と高い。それでも日本円で7.1万円ぐらいなので、日本での価格「9万円」よりは遙かに安い。

まとめ: Officeとサポートが要らなければ断然安い

送料込みで約7万円ですから、日本で買うよりは2万円ほど安くなります。Win10はマルチランゲージだし、日本語化には困らないでしょう。難点はOfficeが無くなる点と本体の保証が日本で受けられるのか?が不明という2点。

Officeは最近ではOffice365アカウントを持っている人も居るでしょうし(私がそうなんですが)、別PCから乗り換えも可能なので、モバイルPCを入れ替えるというならOffice無しでも困らないでしょう。

サポートはハードウェア故障が怖いですが、ここは致し方ないですね。日本のMSで受けてくれれば良いのですが、USのSurfaceは「This warranty is valid only in the United States of America and Canada.」と書いてあり、日本では断られる可能性が高いです。※しかもSurfaceシリーズは初期不良率が高いというのが一般的な話なので、、、私もSurface Proが初期不良でした(起動せず)。初期不良の場合、Amazonが間に入ってくれる可能性はありますが。

それを覚悟で2万円安で買いたいというなら、断然アリだと思いますよ。

US Amazon  : NEW Microsoft Surface Go (Intel Pentium Gold, 8GB RAM, 128GB)

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