私は以前から「スマホは絶対防水がいい!」派でしたが、最近は私が買いたい物=非防水が多くなってきてしまい、しぶしぶ防水非対応スマホを買ってます。
本当は日常生活あるゆる場面で「水没の可能性がある」わけで、テーブルに置けば飲み物こぼす危険があるし、子供達に貸せばどこか水場に勝手に持って行かれて水没させられる危険もある。
ですがそれは最悪気をつけて使えばなんとかなるもの。
しかしどうにもならない場面もあります。
私の場合アウトドアや釣りが趣味の為、外に出ていて突然の雨とかはあり得るんです。
まぁーそんなときの為にジップロック持参しているわけなのですが、やはり都度ジップロックにいれるのは面倒だし、入れたまま使うのは大変。
また着信音なんかも聞こえづらくなるので、「やっぱり専用ケース欲しいな」となるわけです。
そこでちょうどInateck様より、「IPX8相当」のスマホ防水ケース「Inateck 最大5.7インチまで対応の大きめサイズのスマートフォン用防水ケース ODB001」をお借りして試すことができました。
海水対応防水ケースは希少
本製品は「IPX8」に対応しているのですが、これがどれだけ凄いかというと、IPXの定義を知らないと難しい。防水と一言で言っても様々な状態、シチュエーションがある。と言う事でIPX各等級の定義をWiKiから抜粋させて頂きました。
IPX5 | あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形) |
IPX7 | 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形) |
IPX8 | 継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形) |
つまり、IPX8と言う事は、水の中でも大丈夫であることを示しています。これだけの防水性能があるケースはないない無いんです。
釣りやカヤックで使いたい私にとって、防水性を保証してくれるモノで無いと使えません。ジップロックじゃだめなんです(汗)
開梱の儀
開梱の儀と言っても、防水ケースだからケースだけ。
あとはストラップが付いてます。
このストラップはゴムっぽい材質で、簡単に腐食しない雰囲気があっていいです。
また海水などの水中に入ったり汚れたりしても、さっと洗い流せて拭いて終わりにできる便利さがあるのがいい。水場やアウトドアで使うのが前提のケースだから、こういう雑に扱っても平気な材質を選ぶあたりさすがです。
ケース自体は上部に強固なジッパー代わりのパーツがあり、あとはビニールのスマホケースというような仕組みだ。
開け方にはコツがある!
早速ケースを開けてみる。
が、これがなかなか開かない。
開け方はケースの中に入っていた説明書に書いてあるが、とにかく硬い。
なんとか爪の部分を押し上げれば一気に外れるのは分かっているのだが、硬くて硬くて・・・。なんとか開きました。数回繰り返していくうちにコツが分かり、ある程度スムーズに開けられるようになったが、女性とか爪の長い人はちょっと難しいのでは無いかと思う。
逆に言えばそれだけ密閉性を確保できるという事だから安心度は高いのですが・・・
と、ここで開け方のコツを掴んだ。
コツは「両手を使います」。
写真を見てもらった方が早いですね。
まず爪の部分を片手で持ち上げるようにし、
反対側の爪が留まっている横の隙間に爪を入れ、両手で引き上げます。
上から見たとこ。完成形がこんな感じなのでイメージし易いかと。
規定サイズギリギリの5.7インチのGalaxy Note5を入れてみた
ケース内部は厚手のビニールで出来ていて、簡単に破れたりはしない材質。
100均とかにも防水ケースが売っているが、比べたらダメなくらいしっかりしている。
何度も言うが私の場合、アウトドアで使う事を前提しているるので、ちょっとぶつけたりしたぐらいで破れたりそこから浸水するなどあってはならないこと。
その点、このInateckのスマホケースは安心して使える。
早速、この防水ケースにスマホを入れてみた。
入れるのはGalaxy Note5。5.7インチのスマホだ。
この防水ケースのキャパは5.7インチまでと丁度ギリギリ。
しかもGalaxy Note5にカバーが付いたままで入るか試して見た。
ギリギリのサイズではありますが、意外とさくっと入りました。
タッチパネルも問題なく使えます。
LINEだって普通に使える。フリック入力したりふつーに操作できます。
音楽も聴けるレベルです。だから着信音だって気付きます。
防水性をテストしてみた
防水性テストをやってみました。
こんな感じで水をかけても全然平気。水を張ってその中に沈めてみたけど平気。当たり前だけどね。
面白いのは、少し空気多めに入れて閉めておくと、僅かですが若干浮力があります。これはスマホ重量次第でしょうが、万が一海や湖等に落下しても、浮くまでいかなくともゆっくり沈んでいく可能性は高い。「あ!!!」って思った瞬間に救える確率は高まりそう。まぁちゃんとストラップしていれば良いんでしょうけどね。
釣りに使ってみた
早速趣味の釣りのお供に使ってみました。
釣りというアウトドアでは、晴れの日でも水しぶきがかかったりするので、防水性は重要です。特に塩水は腐食の可能性もあるので、金属部分にうっかり入るとトラブルの元。だから非防水端末は怖いのです。
特にスマホいじるのは船が移動している最中の時が多く、その時に海水が飛沫となってスマホに付着する。だから非防水スマホの場合はケース必須なのです。
また釣りの場合、転覆などはほぼ無いものの、突然の大雨などにも遇う事もあるし、その点でも安心です。
総括:がっちりしてて安心できる防水スマホケース
このような感じでいろいろと使ってみましたが、防水性は確かだし、ケースの中にしまっていておいても普通にスマホとして使えるのが良いですよ。特にある程度ケースに余裕度があるので、元々付いていたスマホカバーをいちいち外さなくても使える点は使い勝手がいい。
ビニール部もしっかりとした素材で、ちょっとぶつけたぐらいでは切れないだろうし、アウトドアやる人や、水場で遊ぶ場合などにはもってこいです。
価格も1000円を切っている事が多いし、この金額なら一つ持っておいてもいいと思いますよ。私は釣りに持っていく必携アイテムになりました。
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気になった方は覗いてみてはいかがでしょう。
関連サイト
・Inateck公式サイト
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