Android10搭載スマートウォッチ「KOSPET Prime2」発売へ~Helio P22/4GB+64GB搭載でほぼスマホレベル

スマートウォッチメーカーのKOSPETからハイエンドスマートウォッチ『KOSPET Prime2』が発売されました。

OSはAndroid10,2.1インチ 480×480ディスプレイ、そしてCPUはなんとHelio P22搭載です。ほぼスマートフォンと同等レベルのやばいスマートウォッチです。

KOSPET Prime2の特徴

KOSPETはスマートウォッチメーカーですが、その中でもかなり尖った製品を出すメーカーで、このKOSPET Prime2も、スマートウォッチとしてAndroid10を搭載し、スペック的にもかなり詰め込み感が凄いスマートウォッチです。

ディスプレイは2.1インチとスマートウォッチとしては大型。
解像度もスマートウォッチとしては480×480と高解像度。

SoC(CPU)にはMediaTek  Helio P22という低価格帯のスマートフォンと同じものを搭載。以前は数年前にスマホでは使われていたレベルのものが多かったのですが、P22はほぼ現行スマホです。
メモリは4GBでストレージは64GBとこれもほぼスマホと同容量。というかローエンドだと3GB+32GBとかも普通にありますし、充分なスペックです。このあたりもAndroid10を快適に動かす為のスペックなのでしょう。

バッテリーは1600mAhもあります。
バッテリー持ちは公式スペックでは、輝度を40%程度にしてGPSを切った状態で普通に使ったと仮定したライトユースで48時間程度。輝度60%で4G通信/GPS等をOnにして使った場合の通常モードだと36時間と謳っています。

KOSPET Prime2は先代同様にカメラが搭載されています。このカメラは90度回転するようになっており、ディスプレイ側に向ければフェイスアンロックが可能。しかも画素数は13MPとスマホ並で、SONY IMX214センサーを使用し、3.9倍ズームも可能。

但し防水には非対応です。このあたりは腕時計としては気を遣うかも知れませんね。

OSはスマートウォッチとしては異例のAndroid10採用。Google Playから好きなアプリをインストール出来ちゃいます。

本体裏側にはnano SIMスロットがあり、4G LTE通信ができるので、単体でネット接続も出来ちゃいます。

TDD LTE: B38(2600MHz),B39(1900),B40(2300),B41(2500)
FDD LTE: B1(2100),B2(1900),B3(1800),B5(850),B7(2600),B8(900),B12(700),B17(700),B20(800)
TD-SCDMA: B34(2100),B39(1900)   WCDMA: B1(2100),B5(850),B2(1900)

 

価格

Banggoodでは199.99ドル=21,478円で販売予定。入荷はまだですが、数日以内に販売になるそうです。

販売ページ

配送オプションですが、買うなら有償配送がお勧めです。通常の無料配送では10-25営業日かかりますので、早くて2週間、遅い場合は1ヶ月半かかります。すぐ欲しい方はEMS/DHL等のExpedited Shipping=高速配送のOptionを付けましょう。概ね4-10営業日で届く予定で、大手国際配送業者なので安心感があります。ちなみにEMSの場合は遠隔地配送料=Remote Area Feeも掛かりませんので、地方の方には特にお勧めです。

関連ページ

・公式サイト : KOSPET Prime2
・Banggoodでの買い物の仕方 : Banggoodで買って輸入してみよう~買った商品が届くまで
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
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