8月下旬にOSCALは初となるタブレット「OSCAL Pad8」をリリースしましたが、この度新たにOSCAL C20と呼ばれるスマートフォンを発売しました。しかもこのファッショナブルな外観にも関わらず、価格は60ドル以下(5000円台)という非常に競争力のある製品を投入します。
OSCALは、パフォーマンス、デザイン、品質、サービスに重点を置いたテクノロジーブランドであると位置づけています。OSCALは、35歳以下のより多くの若者に、コンサバティブな性能とデザインを備えたスマートデバイスを、親しみやすい価格で楽しんでもらうために、エントリーレベルのAndroidタブレット「OSCAL Pad 8」と低価格Androidスマートフォンの「OSCAR C20」を発表しました。
洗練されたユニボディデザイン
3Gスマートフォン「OSCAL C20」は、iPhoneのようなミニマルな背面パネルでマットな質感を持ち高級感を演出しています。また、目に優しいエアリーブルー、アップルグリーン、ラベンダーパープル、ミッドナイトブラックの4つのカラーを採用しています。長さ155.4mm、幅73.3mmのC20は、適度な大きさ。9.75mmの薄さと152gの軽さ、カーブした側面を持つユニボディは、手に馴染むデザインです。
6.088インチHD+フルスクリーンディスプレイ
C20の前面には、エントリーレベルのライバル機種よりも大きい、6.088インチの水滴型ノッチを採用したディスプレイを搭載しています。最大85%の画面占有比を持つディスプレイで大きな視野を確保しました。720×1560のHD+解像度は、クリアで鮮やかなディテールを提供します。また最適な明るさと読みやすいダークモードもあり、読書やWebサイトを閲覧するとき、映画を見るときも、簡単に没入感を得ることができます。
3380mAhのバッテリーで最大24時間楽しめる
3380mAhの大容量バッテリーを搭載したこの格安スマホは、やりたい事をノンストップで楽しむためには充分なバッテリー容量です。データでは最大4時間のゲーム、8時間のウェブブラウジング、5時間のビデオストリーミング、24時間の音楽再生、16日間の待機時間をサポートしています。1回の充電で、1日中楽しめます。
クアッドコアのUnisoc SC7731Eプロセッサ、1GB RAMおよび32GB ROMを搭載
OSCAL C20は、同価格帯では最高のUnisoc SC7731Eクアッドコアプロセッサーを搭載。パフォーマンスを20%向上させ、消費電力を30%削減することで、信頼性の高い動作を実現。アプリの読み込みが速く、動画のストリーミングもスムーズに行えます。さらに、32GBのROMと128GBの拡張可能なストレージ(microSD)により、写真、ビデオ、音楽などを保存するための大容量スペースを提供します。
Android 11 Go OS
OSにはAndroid 11 Goを採用し、1GBのRAMでもスムーズな動作を実現しました。プリインストールされている「App Freezer」を使えば、ワンクリックで不正なアプリのバックグラウンド実行を停止することができ、メモリの消費を抑え、操作性と効率性を高めることができます。さらに、アプリのアイコンと壁紙を最適化することで、より見やすいUIを実現しています。
5MPリアカメラと2MPフロントカメラ
OSCAL C20には、5MPのリアカメラが搭載されています。プロレベルのカメラではありませんが、基本的な撮影ニーズを十分に満たすことができます。パノラマ、タイムラプス、プロフェッショナルモードを搭載しているので、ユーザーにとって欠かせない素晴らしい瞬間を記録することができます。2メガピクセルのフロントカメラは、美しい自撮り写真を撮影したり、ビデオ通話やフェイスアンロックを可能にします。
価格と販売時期
9月2日から9月15日までの期間、OSCAR C20は早期割引価格の49.99ドル(オリジナルは99.99ドル)で販売されます。
OSCAL C20 Proも発売予定
「OSCAL C20 Pro」は、「C20」の外観をそのままに、より高いスペックと圧倒的な価格を実現した4Gバージョンで、9月末に世界初公開される予定です。こちらもお楽しみに。