サブウーファー付2.1ch「OTIC サウンドバー SB-92JKF0」実機レビュー~約1.7万円なのに繋げてTV見ただけで圧倒的な迫力を体感できる

主にサウンドバーを発売しているメーカーのOTICから発売されているサブウーファー付き「OTIC 2.1ch サウンドバー SB-92JKF0 」を使ってみました。

OTIC 2.1ch サウンドバー

OTIC 2.1ch サウンドバー SB-92JKF0は、主にリビングのTV用のサウンドバー。

入力機ソースは3.5mmAUX、光デジタル、HDMI、ARC端子、USBポートがあり、更にBluetoothにも対応。
TVだけでなく、ゲーム、スマホ、PC等からの音をより迫力あるものにしてくれます。

サブウーファーがあるので2.1ch、バーチャルで5.1chも再現します。

そのサブウーファーは65Wもあり、低域を重点的に担ってくれます。

価格も1万円台後半と買いやすい価格なっていて、ホームシアターやゲームや映画などをよりパワフルな音で堪能したいという方に導入しやすい製品です。

3Dサラウンド技術 Dolby digital
チャンネル数 2.1ch
サブウーファー出力 65W
サウンドバー出力 4×12.5W
4K HDR 対応なし
4K 対応
音量 30段階
リモコン 対応
接続/インターフェース HDMI ARC / HDMI in/Bluetooth 5.0/ 3.5mm Aux in / Optical in / USB
HDMI 端子 HDMI 1.4

*OTIC様からお借りしてのレビューです

同梱物と本体周り

外箱はなんとL字型。私は問題無いのですが宅配便の方が持ちづらそうに持ってきてくれました。

同梱物は、サブウーファー、サウンドバー、ACアダプタ2個、リモコンと電池、壁面固定アンカーとビス、AUXケーブル、光デジタルケーブル、HDMIケーブル、マニュアルとなっています。

マニュアルは日本語で図解があり、サブウーファーやサウンドバーを初めて接続/使用すると言う方でも分かりやすくなっています。

サブウーファー裏。接続口は電源のみ。その他インジケーターとスタンバイボタンがあります。つまりサウンドバーとの接続はBluetoothとなり、このスタンバイボタンでBluetoothペアリングすることになります。

サウンドバー本体側の裏麺。左からHDMI x2、USB、Opt in(光)、AUX、ACアダプタ接続口となっています。
OTICのロゴの下には技適マークも見えますね。

本体右側側面にはコントロールボタンが集約されています。ただ普段はリモコンだけで対応可能なので最初だけ本体ボタンを使う事になりますね。

使ってみた

サブウーファーとサウンドバー、それぞれにACアダプタを接続して電源を供給し、最初にサウンドバーとサブウーファーをBluetoothペアリングする必要があります。サブウーファーのスタンバイボタンを長押しして、ペアリング待機状態にして、サウンドバー側をBluetoothペアリングモードにすれば接続完了します。

あとは前述のようにリモコンだけで操作が可能です。リモコンの使い勝手は良好です。ただ家にTVのリモコンの他にもリモコンが増えてしまうのは難点ではありますが致し方ない所。

実際に使ってみましたが、サウンドバー自体は75cm、高さ7.6cmなので我が家の55インチテレビの下部にTV映像と被らずに収納できました。むしろにゃんこのほうが邪魔(汗)。サブウーファーも横幅20cm程度でTV横に綺麗に置けています。

音は当然迫力満点に。Netflixで映画、アニメ見たり、PS5でゲームもしてみましたが、間違いなく今までに無い臨場感と迫力が得られます。低音がサブウーファーのおかげでかなり強化されるので、その迫力は誰でも体感できるレベル。

ただ調子に乗って音量を上げると同居人に「うるさい!」と怒られるレベル。

家族みんなで見ている分には満足ですが、一人でゲームしているとかアニメ見ているとかだと、クレームが出ちゃう。そんなときはリモコンで音量調整したり、或いはサウンドバーの電源を切ったりして簡単に調整可能な点は嬉しいですね。

またBluetoothをサポートするので、TV用としてではなく、スマホで音楽流しておきたいって時にも使えるのも結構使えます。

まとめ

普通のテレビの音じゃ満足できないなら、このOTIC サウンドバーは間違いなくオススメです。
私自身久しぶりにサウンドバーを導入してみたのですが、価格も1万円台後半とサブウーファー付きとしては異様に安い。気楽に買える金額でありながらも迫力あるサウンドを堪能できるし、正直不満点はあまりありません。

敢えて挙げるとすれば、ACアダプタが2個なので2電源を用意する必要があり、TV周りという位置からすると嵩張るACアダプタを2個、それもTV裏に繋がないといけないのがやや難点。1個でなんとか収まってくれればなぁという気もしますが、Bluetooth接続が可能な為、電源さえとれればサブウーファーの位置はどこに置いてもいいというメリットもあり、一概に難点とも言えません。

繋げてTV見るだけで簡単に違いが体感できるレベルで迫力を感じますし、探せばもっと機能性の高い製品もありますが、正直これで充分。予算1万円台でひとまずサウンドバー+サブウーファーを試してみたいという方にとって、買って損のない製品に仕上がっていると思いますよ。

価格

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