OneOdioの完全ワイヤレスイヤホン「Super EQ Q2 Pro」をOneOdio様からご提供頂きましたのでレビューしていきます。
Super EQはOneOdioのサブブランドで、Q2 Proはハイブリッドノイズキャンセリング機能が付いていながら、クーポンやセールを活用すると概ね5000円で買えるハイコスパが魅力です。
主な特徴
「OneOdio Q2 Pro」は最大35dbのノイズキャンセリングが可能なANC(アクティブノイズキャンセリング)機能付きの完全ワイヤレスイヤホン。
Bluetooth5.2で安定したワイヤレスリスニングができ、片耳約5.6g程度と超軽量です。
コーデックもAAC/SBC、そしてApt-Xにも対応。
片耳だけでの使用も可能で、再生時間はイヤホン単体で11時間もあり実用性は充分。更にケース併用で40時間と余裕のある仕様となっています。
- コーデック : AAC/SBC apt-x対応
- Bluetooth : 5.2
- ノイズキャンセリング(ANC)機能 :あり
- バッテリー : 11時間 / ケースと合わせて40時間使用可能
- 防水: IPX5
- 重さ : 片耳5.6g
開梱と外観
同梱品はマニュアル、USB Type-Cケーブル、イヤホン本体とケース、交換用イヤーピースとなっています。
マニュアルはマルチランゲージ(多言語)ですが日本語はないですね。
ケースはたったの6cmほどと超コンパクト。
側面にLEDライトが3点あり、残量が分かるようになっています。
背面にはUSB Type-Cの充電端子があります。
OneOdio Q2 Proはカナル型でコンパクトです。
使用感
着け心地はやはりこの型だとちょっと窮屈ですね。Sサイズのイヤーピースに交換しましたが、私の耳は小さめなのかかなりぐっと押し込んで装着する事になりました。ただ着けた後は落ちることもなく、片耳5.6gと超軽量なため良好です。
また蓋を開けただけでペアリングしてくれるので、片耳だけでもさっと取りだして使いたい時などにも便利。
Sのマークがタッチセンサーとなっていて、1回なら再生/停止、2回で次の曲などの操作が可能。3秒長押しでANC(アクティブノイズキャンセリング)有効、外部音取り込みモードは3秒長押しでANCをキャンセルしてモード変更ができます。
イヤホン単体で11時間も使えるので、午前中仕事の際にずっと着けっぱなしにしてみましたが、当然ですが全くバッテリー切れの予感はなく余裕です。3時間ぐらいぶっ通しで使えてまだ半分も減っていないのは素晴らしいの一言。
ただ耳はずっと密閉されるので、痛くは無いが疲れます。
音もいいしノイキャンで集中できる
いつものようにボーカル曲やクラシック等を聴いてみましたが、低音が強くパワフルさを強く感じ取れます。さすがは12mmの大型ドライバーといったところ。
家族にも着けてもらいましたが、誰が聴いても「迫力半端ない」という印象で、娘は段聴いているのが2000円ぐらいの有線イヤホンだったため、「こんなに違うものなの?」と驚いていました。比較対象が安イヤホンというのは申し訳ないですが、それぐらい体感差がでます。
ノイズキャンセリングも優秀で、旅行の途中に車の後席で聴きながら移動してみましたが、ロードノイズ等の雑音が入ってこず、音楽を聴く事に集中できました。ただ2万円程度のANCと比較すると遜色ないというレベルまではないと感じました。それでも5000円程度という価格帯という事を考えれば充分な機能です。
まとめと価格
OneOdio SuperEQ Q2 PROを2週間ほど使っていますが、仕事とかプライベートで集中モードにするのには最高です。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能が付いたTWSイヤホンというから考えても、価格が5000円程度というのはかなりの低価格です。価格と機能のバランスにおいて、明らかに機能が勝っているイヤホンです。
11時間も使える点、コンパクトなケース、蓋をあければ即ペアリング、片耳だけでも使えるなど、音質だけではない使い勝手の良さも満足感を高めてくれます。
ただSuper EQ Q2 Proに限らずこのタイプ全般的に耳を圧迫するイヤホンなので、3時間越えとかで着けっぱなしにすると人によっては疲れます。
それでも5000円程度という価格でANCイヤホンが手に入るならアリですね。1万円超だと気軽に使えず、どうしても電車内ですら「落としたらどうしよう」と心配してしまいますが、この価格なら気持ち的には楽です。
「OneOdio SuperEQ Q2 PRO」は記事作成時現在、通常は5999円なのに対して、900円オフ(15% OFF)のクーポンがAmazon販売ページにあり、トータル5099円で購入できます。
最新価格は以下よりご確認ください。