【実機レビュー】「UMIDIGI One Max」2万円で買えちゃうのにデザインも質感もいいプラチナバンド対応スマホ

6.3インチで国内3キャリアプラチナバンド対応「UMIDIGI One Max」をBanggood様からご提供頂きましたので、レビュー致します。

UMIDIGI One Maxの主な特徴

UMIDIGI One Maxは6.3インチの大型ディスプレイを持つスマートフォン。既に発売されているUMIDIGI One Proの大画面版という形なのですが、水滴ノッチを採用しているのが特徴。解像度は1520×720のHD+。

SoC(CPU)はMediaTek Helio P23 (MTK6737V)。メモリ4GB、ストレージは128GBでmicroSDも使えます。

バッテリー容量は4150mAhと比較的大容量でワイヤレス充電にも対応しています。

対応周波数帯は4G 国内3キャリアプラチナバンド対応です。3GもB8/B19をサポートしますので、海外製ですが国内で充分使えます。

3G:WCDMA B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19 、CDMA BC0 / BC1、TD-SCDMA B34 / B39
4G: TDD-LTE 34 /38 /39 /40 /41
4G: FDD-LTE 1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /25 /26 /28A /28B /26 /28A /28B

デザインも良く、価格も約2万円とリーズナブルですが実際どのような使い心地なのか、見ていきます。

主要スペック

開梱と同梱物

UMIDIGIのスマホではいつものことですが、外箱の裏にはスペックがびっしり。

同梱物は、シリコンカバー(スマホに装着済み)、USB充電器、USB Type-Cケーブル、マニュアルです。機種としてはマイナーの為、ケースが最初から添付されているのはありがたいですね。

日本のAmazonで売っているだけあり、マニュアルは日本語もあります。

外観&ファースト・インプレッション

ディスプレイはHD+(1520×720)解像度とスペック的には低めなのですが、ネットみたり動画見たりしても正直粗さみたいなものは全く感じません。充分綺麗です。上部にはWater Drop=水滴ノッチがありますが、サイズてきにも極小と言って良いほどで、邪魔になることはありません。

下部にはイヤホンジャックとUSB Type-C端子、スピーカーがあります。シルバーの側面素材は金属製でAmazonで1.7万円ほどで販売されているスマートフォンとしてはとても美しい仕上げです。

右側面には電源兼指紋認証リーダー、ボリュームボタンがあります。指紋認証リーダーの精度も良く、電源ボタンを押さずとも触れただけでロック解除ができるので軽快に使えます。
左側面にはSIM/microSDトレイがあります。nano SIM x2かnano SIM +microSDという使い方ができます。microSDは256GBまで対応。

背面。今回レビューしているのはカーボンというカラーなのですが、カーボン調の上にガラスが貼ってあり、手触りも良くて非常に美しい。手垢もカラーの関係であまり目立たないのも嬉しいところ。ついたとしてもさっと拭き取れるし、意外とカーボンカラー良いです。

実重量

実重量は212g。公式スペックでは205gですから、実重量との差は7gと微妙に重い。

実際に持ってみても、若干重さを感じますね。ただ6.3インチというサイズ、背面のガラスパネル、そして約2万円という価格のバランスを考えてみると、これぐらいの”ちょい重”ぐらいは許容範囲内かなと思う。

レビューは後編に続きます。

【実機レビュー後編】2万円のスマホ「UMIDIGI One Max」のカメラやバッテリー性能は?など試してみた

価格

BanggoodでのONE Maxの価格は174.99ドル=19,889円(記事作成時点の価格)。

販売ページ

関連ページ

・公式ページ: UMIDIGI One Max
・Banggoodでの買い物の仕方 : Banggoodで買って輸入してみよう~買った商品が届くまで

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