【LTE版クーポン追加】8.0インチ『Xiaomi Mi Pad 4』～ スナドラ660搭載で2万円程度とハイコスパ

※最下部にセール/クーポン情報を追加しました。

XiaomiからiPad mini クローン Mi Pad 3後継の8インチタブレット『Mi Pad 4』が発表されました。

Mi Padシリーズ初のアスペクト比16:10のタブレットとなりました。

Mi Pad 4の特徴

Mi Pad 4は、8.0インチ 1920×1200のWUXGA解像度のAndroidタブレットです。

Mi Pad 3まではアスペクト比 4:3のいわゆるiPad mini クローンでしたが、Mi Pad 4ではアスペクト比が16:10の一般的なAndroidタブレットとなりました。個人的にはiPad mini クローンとしての価値が大きなシリーズだと思っていただけに、このあたりはちょっと残念。(漫画リーダーとして非情に使いやすかったので)

しかし大きく進化したのはCPUでSnapdragon660を採用した点。Mi Pad 3ではMediaTek MTK8176を採用し、悪くは無いものの中庸的なミドルレンジでした。Snapdragon660もミドルレンジですが、ミドルハイの領域にあり、AnTuTuベンチマーク(ver 7)では14万点程度は期待できます。 MTK8176は10万点アンダーですから、ここのパフォーマンスに大きな差が付いています。

基本スペックは3GB RAM+32GB ROM、4GB RAM + 64GB ROMという2つの構成があり、更に4G LTE版(4GB+64GB)が存在します。

カラーはブラック/ピンクゴールドの2色から選べるのも嬉しいところです。(MI Pad 3はゴールド1色)

価格は後ほど書いていますが、最低スペックでは2万円程度で買えます。スナドラ660搭載で2万円というのはかなりのハイコスパタブレットと言えるでしょうね。ただ私のように「iPad mini クローン」として期待していた方にはやや残念かもしれません。また、グローバルバージョン以外ではGoogle Play等の基本アプリが入っていないので、若干難易度高めです。自分でROM焼きしたり、Google Play入れられる方向けです。※そのうちレビューで方法書かせて頂く予定

主要スペック比較

価格

既にGearBestで予約販売(プリセール)がスタートしています。価格は、3GB RAM+32GB ROM WiFi版が239.99ドル(32508円)です。

GearBest販売ページ :Xiaomi Mi Pad 4 Tablet PC 3GB + 32GB

以下は記事執筆時点でのその他サイトも含めた価格比較です。※3GB RAM+32GB ROM WiFi版

※販売サイト名をクリックすると、各販売ページに行けます。
価格はあくまで記事作成時点でのものですので、最新価格は直接サイトで確認してください。(セール等で思いの外安くなっている場合もあります)

配送オプションですが、もし買うなら有償配送がお勧めです。通常の無料配送では10-25営業日かかりますので、早くて2週間、遅い場合は1ヶ月半かかります。すぐ欲しい方はEMS/DHL等のExpedited Shipping=高速配送のOptionを付けましょう。概ね4-10営業日で届く予定で、大手国際配送業者なので安心感があります。ちなみにEMSの場合は遠隔地配送料=Remote Area Feeも掛かりませんので、地方の方には特にお勧めです。

レビュー

スナドラ660搭載の8インチAndroidタブレット『Xiaomi Mi Pad4』ファースト・インプレッション

【レビュー後編】スナドラ660搭載の8インチAndroidタブレット『Xiaomi Mi Pad4』レビュー! 電子書籍漫画リーダーとして使い勝手は抜群

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