SIMフリー版『Xperia XZ1 G8342』買ってみた! XPERIA XZと外観比較しつつファーストレビュー

SONYの新スマートフォン「XPERIA XZ1 」を自腹購入しましたのでレビューしていきます。手持ちのXPERIA XZと比較しつつレビューしたいと思います。

Xperia XZ1 G8342の特徴

Xperia XZ1 G8342については以下の紹介記事とスペックがあるのでそちらを参考にして頂ければと思います。

【値下げで42,600円】SIMフリー版『XPERIA XZ1 G8342 Dual SIM 64GB』がETORENで発売!

ETORENで購入したのは、G8342という型番のもので、デュアルSIMでストレージ64GB版です。
対応周波数帯もdocomoとSoftBankのプラチナバンド(B19/B8)にも対応していて、これから発売される国内キャリア版と使用感は変わらないはずです。※docomo(B1/B3/B19/B28)、SoftBank(B1/B3/B8/B28/B41)とそれぞれ対応

今回は初回ということで、開梱~外観レビューを中心にファースト・インプレッションしてみたいと思います。

主要スペック

  • CPU : Qualcomm Snapdragon 835
  • RAM: 4GB
  • ストレージ: 64GB
  • ディスプレイ : 5.2 inch 1920×1080 フルHD解像度
  • OS: Android 8.0
  • バッテリー :2700mAh
  • カメラ: リア 19MP   / フロント 13MP
  • SIMサイズ: nano SIM x 2
  • microSD: 最大256GB (nano SIM x1と共用)
  • USB : USB Type -C interface
  • WiFi /Bluetooth :802.11 a/b/g/n/ac 、Bluetooth5.0
  • サイズ/重量:148 x 73.4 x 7.4 mm  / 155g
  • ネットワーク: 2G bands GSM 850 / 900 / 1800 / 1900 – SIM 1 & SIM 2 (dual-SIM model only)
    3G bands HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100
    4G bands LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 13(700), 17(700), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 29(700), 32(1500), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500)
  • 日本語ロケール: あり
  • その他 : 指紋認証センサー/IP65/68防水防塵/ NFC

開梱

外箱はいつものSONY。可もなく不可もなく、、、このあたりは一応大メーカーのSONYなのですから、もう少しわくわく感とかおもてなし感を追求して欲しいところ。この箱からは「必要最低限でいいでしょ。そんな余裕ないし」という本音が見えてきてしまいます。

箱を開けたところ。XZ1登場。このカラーはムーンライト(moonlit)ブルーというのですが、個人的に落ち着いた色合いで気に入っています。

同梱物は、USB充電器、USB Type-Cケーブル、イヤホン、マニュアルです。このあたりもいつものSONYで、以前のXZと変わりません。またUSB充電器はコネクタ形状が違うので、別途用意する必要があります。(まぁSIMフリー版買う人なら、USB充電器ぐらい別途持っているでしょぅが)

初期セットアップしてみましたが、当然のように日本語はあります。

外観 : XPERIA XZと比較

ここからは手持ちのXPERIA XZと比較しつつ、外観を見ていきたいと思います。

とは言っても、XPERIA XZシリーズのデザインはほぼ同じなので、よほど好きな方じゃないと見比べてもわからない。

前面は上部に13MPのカメラがあり、画素数的にはXZと同様。

左がXZで、右がXZ1です。ま、ぱっと見は全く変わらない。

下部にはUSB Type-C端子がある。

右側面。下側がXPERIA XZ、上がXZ1。ボリュームボタンの位置がXZsから変わっていて、XZ1も電源ボタンの上にボリュームボタンが配置されている。使い勝手はどちらでも良好ですが、個人的にはXZの頃の下側に配置してくれていたほうが便利かな。私の場合は、ボリュームボタンを電子書籍リーダー(Kindle等)でページ送りに割り当てて、片手で読書しているので、そういう場合、スマホをがっちり握らなくていい持ち方って楽なんですよ。ただこれは慣れですけどね。

反対側にあたる左側面。こちらはSIM/microSDスロットとなっています。

トップ側も変わらずイヤホンジャックがあります。

背面。左がXZ、右がXZ1。カメラ、フラッシュ位置が縦ではなく上部に横並びとなっています。カメラ周りにはメタルリングが付き、若干ですが高級感がアップ。

Moonlit Blue(ムーンライトブルー)というカラーですが、この角度で見るとやっと「ブルーっぽいな」と見えるぐらいで、ほぼメタリックグレーのような色合いに見えます。また、進歩した点としては、本体の厚み。カタログ上でXZの8.1mmから、XZ1は7.4mmと、0.7mmの薄型化をしています。手に持った感触としても「ちょっと薄いかも」ぐらいの感覚は得られます。

 

実重量

重さは155gで、スペック表通り。XZが161gですから6gほど軽量化されています。わずかではありますが、薄型軽量化している点は進化しているといえるでしょう。

外観チェックの感想

外観に関してはほぼマイナーチェンジの域を出ないレベルです。XZからの比較だとボタン配置が違いますが、先代のXZsと比較したら外観上の違いは、本体の薄さと微妙に軽くなった重量ぐらいしかないと思います。

ただ、Moonlit Blue(ムーンライトブルー)カラーはXZsのポップ目のカラーからすると断然シックな色合いで私好み。XZのフォレストブルーに惚れて買った私からすると、乗り換えてよかったと思える色合いです。

レビューは後編の【カメラやベンチマーク等いろいろ使ってみた編】に続きます。XZ1の進化具合はむしろ心臓部分でしょう。

価格

価格はETORENでは615ドルです。(ETORENの場合は輸入消費税込み)
但し価格は為替とセールで随時変更となりますので、最新価格はETORENでご確認ください。

・ETOREN販売ページ: Sony Xperia XZ1 G8342 Dual SIM 64GB
ETORENだと輸入消費税がかからない(価格に含まれている)ので助かります。その上、日本人スタッフ対応や、修理の際は国内の拠点に送るだけでいいなどのメリットがあり、サービスと総額のトータルで見るとETORENがオススメです。ETORENはFedExで配送されるのですが、配送後はほぼ中一日で届き、輸入している感覚が薄くなるほど迅速です。(当方関東地方)

ETORENについての細かい点は下記紹介記事をご覧下さい。

関連サイト

・紹介記事: 海外ガジェット通販『ETOREN』は輸入が楽に!日本人スタッフ対応~保証まで万全
・ETORENトップページ :海外最新商品をいち早くお届け!【Etoren.com】

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