ASUSはZenFone6を2019年5月16日に発表します。
特にいろいろなリーク情報から前後スライドスマホになると言われていて、また公式も少しずつお漏らしをしているのでまとめてみました。
ZenFone6情報まとめ
まず公式Twitterでは以下の画像が公開されていて、SoC(CPU)がSnapdragon855であること、イヤホンジャックが有ること、dusl SIM+microSDのトリプルスロットであることは確定しています。サイドにはスマートキーが搭載され、恐らくは「OK, Google」ボタンになると思われます。また一番最初の画像にもありますが、ノッチレスディスプレイも確定です。
ここからはリーク情報なので噂レベルですが、GSm Arenaでは、デュアルスライダー(前後スライド)構造という予測をしています。背面は48MPのダブルレンズカメラを搭載し、18Wの急速充電をサポートするとの事。
価格は6GB+128GB版が646ドル(USD)で、8GB+256GB版が776ドル、12GB+512GB版は970ドル。
デュアルスライダーはあくまで噂ですが、ZenFone6のテーマである「Defy Ordinary」は常識への反抗みたいな意味なので、可能性としてはありそうな気もしますね。スライドは機構上重くなるのでそのあたりがやや心配ですが、ギミックとしては面白いし是非出して欲しいところ。
ASUSはスマホが売れず、常に「撤退か?」と言われつつあるので、こうした新しいモノへ挑戦というメッセージは必要でしょう。リークされている情報が正しければ、最小構成で646ドルなら7.5万円~8万円ぐらいで日本で発売でしょうから、ハイエンドスマホとしては悪くない価格帯です。
あとは発表から発売までが結構遅いのがASUSの通例ですから、発表後1ヶ月以内にはユーザーの手元に届くと良いのですけどね。