オーディオブランドのEDIFIERから発売された完全ワイヤレスイヤホン「EDIFIER W220T」を使って見ました。
世界最小クラスのアクティブノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホンです。
主な特徴
W220Tワイヤレスイヤホンは、ハーフインイヤー型で軽い着け心地が特徴の完全ワイヤレスイヤホン。
大きな特徴としては、まずはアクティブノイキャンイヤホンという点です。40dBと業界最高水準のノイズキャンセリング機能を搭載。周囲の音を取り込める外音取り込みモードも搭載したQuietMaxテクノロジーという1MOREの技術を採用したANC完全ワイヤレスイヤホンとなっています。
ライトなハーフインイヤー型ですが、Qualcommチップを採用しており、24bit/96KHzのハイレゾ音源が楽しめるQualcomm aptX Adaptive/Snapdragon Sound に対応。Bluetooth5.3に対応して低消費電力且つ高音質で、ゲームモードでは89msの低遅延です。
通話ではノイズキャンセリングマイクが使える為、電話時はクリアな音声となります。
コーデックは スナップドラゴンサウンド、クアルコム aptX Adaptive、Qualcomm aptX 、SBC。連続再生はイヤホン単体で6時間、バッテリーケース併用で+18時間となり、トータル24時間再生も可能です。
その他IPX5防水にも対応しています。
| Bluetoothバージョン | Bluetooth V5.3 |
| 対応プロファイル |
A2DP、AVRCP、HFP
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| 対応コーデック |
スナップドラゴンサウンド、クアルコム aptX Adaptive、Qualcomm aptX 、SBC
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| 通信距離 | 10m |
| 再生時間 |
約6時間（イヤホン）+18時間（充電ケース)
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| インプット |
5V=200mA（イヤホン） 5V=1A（充電ケース）
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| 周波数応答 | 20HZ-40KHZ |
| 防水規格 | IPX54 |
*EDIFIER様からお借りしてのレビューです。
開梱と外観
開梱をしていきます。
同梱品はマニュアル、USB Type-Cケーブル、イヤホンケースとなっています。
マニュアルは多言語で日本語もあります。図解入りで分かりやすく書かれています。
ペアリングだけでなくタッチセンサーの使い方とかもしっかり書かれているので、迷わなくて良いですね。
ケースは4-5cmほどの楕円形で、全体的に丸いので立てて置くことはできない形状。光沢感のあるデザインなので、縦置きできないとケースに傷が付かないか結構心配にはなりますね。ただ1-2週間使って、カバンの中にもぽいっと入れて出し入れしていますが、傷が付くことは今のところないですね。ケースはワイヤレス充電には非対応です。
以下のように側面には(見づらいが)ペアリングボタンがあります。
底面にはUSB Type-C端子があり、ここでケースを充電する事になります。
ケースを開けた所。
W220Tイヤホン自体は一般的なインナーイヤー式イヤホンと見た目は殆ど同じ。但しタッチセンサー部というか感圧センサーがあり、タッチではなくつまむ形で操作するため、誤動作が少なくなります。
但しタッチと違って「ぐっ」とつまむ感じになるので、耳からぽろっと外れたりする事もあり、このあたりは慣れていくしかないですね。
使用感
ハーフインナーイヤー型の為、装着感は本当に軽いです。
片耳4～5gのと超軽量で、着けていても圧迫感がないので、長時間着けていられるのがほんとに気持ちが良い。
音は軽快というイメージ。重低音という感じまではないのですが、こもったりする事はなく、高音の抜けがいいので、以前使った事のある AirPodsライクになっているなと感じました。
個人的にAmazonプライムミュージックとか、ゲームで装着して使っていましたが、「ああ、これでいいのよ。普段使いのイヤホンは」という感じです。普段の通勤/通学程度なら音楽も気合い入れてじっくり聴くわけでもないので疲れなくて着けていることも忘れるほど軽く軽快なのが最優先だし、それが一番です。
またアプリにも対応していて、EDIFIER CONNECTをインストールすると、EQ調整ができたり、ゲームモードに変更したりする事もできます。
また通話のノイズキャンセリングもたまたま空港内のざわざわとした環境で使用してみましたが、比較的相手からも良好で「ノイジーな感じはしないので良く聞こえますよ」と言って頂ける感じでした。
まとめ:7000円台の音も着け心地も軽快なイヤホン
ハーフインイヤー型は着け心地は最高で、それをずっと着けていても違和感を感じないぐらい軽快。W220Tはそんなワイヤレスイヤホン。
音も聞きやすく軽快で、じっくり聴きたい派には少し物足りない感もあるでしょうが、アプリでEQ調整もできるので、自分好みに変更していけば多少は寄せていけます。
マイナス面としてはSnapdragon Soundに対応しているので、真価を発揮させるならAndroidスマホ系に限られてしまう点ですが、それ無しでも充分プラス面が上回るはずです。
IP5X防水にも対応しているので、汗や突然の雨を気にすることなくスポーツにも使えるも良いところです。
価格
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