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【POCO X3 GT】AnTuTu 59万点とハイエンドに近い性能で3万円台の衝撃!使ってわかった良いところ悪いところ

Xiaomiが放つやばい高スペック低価格スマホ「POCO X3 GT」を自腹購入したのでレビューしていきます。

価格が300ドルちょいと 3万円台で買えてしまうのに、CPUはDimensity1100搭載でAnTuTu v9のスコアは60万点前後とハイエンドに近い性能。しかも日本の5G及び4Gプラチナバンド周波数帯にも対応しています。

POCO X3 GTの特徴

POCO X3 GTは6.6インチのスマートフォンで、解像度はフルHD+(2400×1080)とこのあたりは一般的。
ただGTの名が付くようにミドルハイスマートフォンで、リフレッシュレートは120Hzと一般的なスマートフォンの2倍。タッチサンプリングレートも240Hzと強くゲーミングスマートフォンを意識した製品になっています。

SoC(CPU)はMediaTek Dimensity1100 オクタコア max 2.6GHz。Dimensityは既に1200があり、その廉価版のようにも見えますが、AnTuTu v8ベンチマークスコアは60万点越えと言われており、ハイエンドに近い性能です。

メモリは8GBで、ストレージはUFS3.1で128GBと256GB版があります。
カメラは64MPを筆頭にした3眼のクアッドカメラ。
8MPのウルトラワイドレンズは画角が120度、更にマクロ2MPという構成。

バッテリーは5000mAhと比較的大容量。
急速充電は67Wで0→100%まで42分と爆速です。このあたりもゲーム使用に際して必要な要素となってくるだけに、しっかりとツボを押さえています。

ゲーミングスマートフォンでは定番になっているクーリングシステムですが、POCO X3 GTではリキッド(液体)クーリングテクノロジーにより、最大11℃も本体温度を下げることができます。

海外スマホを日本で使うなら重要になってくるのが対応周波数帯のサポート。
以下のように、4G LTE はdocomo B19/au B18 /SoftBank B8の3キャリアプラチナバンド対応。
5Gもn77/78がサポートされているので、docomo/au/SoftBankに加え楽天もサポートしています。

5G:n1、n3、n28A、n41、n77、n78
4G:FDD-LTE 1、2、3、4、5、7、8、18、19、26、28A
TDD-LTE38、40、41、42
3G:WCDMA 1,2,4,5,8
2G:GSM 850900 1800 1900MHz

主要スペック

POCO X3 GT
ディスプレイ 6.6インチ フルHD+(2400×1080)
リフレッシュレート120Hz
タッチサンプリングレート 240Hz
SoC(CPU) MediaTek Dimensity 1100 オクタコア 2.6GHz
メモリ+ストレージ 8GB
128GB/256GB UFS 3.1
OS MIUI12.5 (Android 11)
カメラ ・バック
64MP(f/1.79)
8MP (f/2.2 120度超広角)
2MP (f/2.4 望遠マクロ)
・フロント
16MP (f/2.45)
バッテリー/充電 5000mAh /PD3.0,QC3+ 67W急速充電
WiFi/Bluetooth Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth 5.2 / NFC
SIMスロット nano SIM x2
デュアルスタンバイ
microSD 無し
対応周波数帯 5G:n1、n3、n28A、n41、n77、n78
4G:FDD-LTE 1、2、3、4、5、7、8
18、19、26、28A
TDD-LTE38、40、41、42
3G:WCDMA 1,2,4,5,8
2G:GSM 850900 1800 1900MHz
サイズ 163.3x 75.9 x 8.9mm
重さ 193g
カラー クラウドホワイト/ウェーブブルー/
スターゲイズブラック
その他 ・USB Type-C
・側面指紋認証
・イヤホンジャック なし
(USB Type-C端子変換アダプタ添付)
・NFC
・デュアルスピーカー/Hi-Res/DolbyAtmos

同梱物

中身を見ていきましょう。

同梱物は、USB Type-Cケーブル、USB充電器、USB Type-C to イヤホンジャック変換ケーブル、POCOシール、TPUカバーとマニュアルです。必要なものとはいえ、POCOは廉価シリーズなのでカバー、変換ケーブル、シールはなくても文句もないところですが、しっかりと添付されているのは好印象。

充電器はこのコンセント形状なので日本では使えません。変換コネクタを使えば使えますが、つけるとかなりでかくなってしまうのであまりオススメ出来ません。別途買うか、60W以上のPD充電器を持っているか、それ以下の電力のものでも充電出来ます。60W以下でも充電速度が遅くなるだけなので特段使用上は問題無いでしょう。

マニュアルはそれほど読み込む事は少ないと思いますが、日本語はなく英語版はあります。

外観

それでは本体も見ていきましょう。

6.6インチのディスプレイは最近ミドル機では普通になってきたAMOLEDディスプレイではありませんが、とても綺麗です。IPSで視野角も高く、120Hzのリフレッシュレートという事もあり、充分満足できる仕上がり。

ゲームモードや、リフレッシュレートは設定から変更ができるようになっています。

下部にはUSB Type-C端子、スピーカーがあります。3.5mmイヤホンジャックがないのはコストとのバランスなのでしょうね。

右側には電源/ボリュームボタン。ここは一般的。

上部にマイクとスピーカー、IR(赤外線)があります。Xiaomiの赤外線アプリを使うことで、TVやエアコン等をスマホで操作する事が出来るようにになります。

左側にはSIMトレイですね。

背面はトリプルカメラ。

カメラは64MP(f/1.79)、8MP (f/2.2 120度超広角)、2MP (f/2.4 望遠マクロ)という構成。カメラの性能は後ほど書きますが、カメラ部のデザインとしては美しくまとめられているのでかっこいいですね。

カラーはホワイトですが、光の当たり方で縦にラインが入っているのが見えるようになります。個人的には好きですが、妻は「こういう小細工は要らないかな。むしろ安っぽく見える」とあまり好みではなかった様子。

ブルーとホワイトカラーだけがこの縦縞模様になりますので、気になる場合はブラックを選ぶと良いでしょう。

日本語化とアプリケーション

初期セットアップ時から日本語もあり、以後はしっかりとした日本語で使えます。
プリインストールアプリケーション以下のとおり。

XiaomiとGoogle純正アプリ、それとNetflixやゲームなどもインストールされています。ただアプリはほとんどアンインストールもできるので、不必要ならアプリはもっと減らせます。

ベンチマークと使用感

SoC(CPU)にMediaTek Dimensity 1100 オクタコア 2.6GHzを搭載しているPOCO X3 GTをベンチマークでテストしてみました。
AnTuTu v9.1.1ベンチマークでは、約59万点という好結果。
Snapdragonではありませんが、MediaTekでここまでのハイスコアなら性能的にも充分でしょう。

当然動作はサクサクで、アプリの起動などもキビキビとして遅いと感じるシーンはほぼありません。

ウマ娘プリティダービーもサクサク動いています。

カメラ

カメラを使って撮影してみました。

以下は作例です。(クリックすると大きく見ることができます。容量が大きいのでモバイルの方はご注意を。)

撮影モードはHDR/AIカメラをオンにしています。

上段は風景写真。左は明るい環境で雲も綺麗にグラデーションがでています。右は日陰を含む風景ですが、暗い部分も明るい部分も芝の細かい部分まで津触れる事なく美しさが表現できています。

中段は薄暗い中での川の景色。空は白くなっていますが木漏れ日、木々や瑞々しさの表現はできています。
釣りしながら、さくさく撮った割に綺麗です。右はルアーの近接写真。これも綺麗ですが、ルアーの黄色い部分が少し潰れてるというか色が飛んでいます。

下段は室内での撮影。ドリンクはポートレートで、リールは接写ですが、どちらもまずまずと言える写真。野球観戦の際なので明るさは充分あるものの、ドリンクがややぺたっとした写真になっています。

全てにおいて見た目以上に盛って綺麗に写せるわけではなく、映える写真撮影が得意とは言えません。ただ及第点以上ではあると思います。カメラに関してはお値段並かちょっと上なイメージですね。

レビューまとめ

ハイコスパスマホの場合、どこか欠点もあるもの。
POCO X3 GTの場合、ほんの少し小細工を弄した背面のストライプデザイン、可も無く不可も無くなカメラ性能。

ですが、Dimensity 1100 CPUのAnTuTu 59万点のパワフルさが3万円台で手に入るなら欠点なんて吹き飛ぶレベルです。どこにポイントをおくかによって評価は分かれますが、ゲームもサクサク動いていますし、120Hzのリフレッシュレートディスプレイはヌルヌルと動きます。そうした快適性を求めるならPOCO X3 GTはハイコスパと言えるでしょう。欠点と言いつつもデザインやカメラは致命的ではなく、人によっては好みが分かれるという程度ですし。

さらにメモリ8GB、ストレージ256GB版でも3.6万円程度とバカ安い。日本の5Gや4G LTE B19を含む3キャリアプラチナバンド対応である点、美しいディスプレイなど、多くの人にとってこれで充分という性能です。

POCO X3 GTは価格を考えれば非常によくできたスマートフォンだし、そして安く提供しているPOCO ブランドには頭が下がる思いしかない。ただカメラを最重要視するなら別のスマホが良いでしょうけどね。

価格

Banggoodでの価格は、8GB+128GB版が35,713円、8GB+256GB版が36,869円と、圧倒的に256GB版がお買い得です。(記事作成時点の価格)

日本への配送は300円ちょいと格安です。

ちなみにクーポンもあります。

8GB+256GB版
315ドル クーポンコード:  BGJPXTGT

Banggood販売ページ : 8GB+128GB版 / 8GB+256GB版

関連ページ

・Banggoodでの買い物の仕方 : Banggoodで買って輸入してみよう~買った商品が届くまで

Comments & Trackbacks

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  1. By 重箱の隅をつついて回る KEI

    しかも日本の『』及び4Gプラチナバンド周波数帯にも対応しています。

    5Gが抜けていますよ。

コメント

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