【実機レビュー】ワンランク上の完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Truengine 3SE」使ってみた

SoundPEATSの完全ワイヤレスイヤホン「Truengine 3SE」をSoundPEATS様からご提供頂きましたのでレビューしていきます。

主な特徴

「Truengine 3SE」はデュアルダイナミックドライバーを搭載した完全ワイヤレスイヤホン(TWS)製品。

低音/高音を強調する2つのドライバーを搭載することで、バランス良く低中高音の3域で迫力のある音が出せるようになっています。またAAC/apt-Xコーデックにも対応して、高い原音再生が可能。

再生時間も長く、イヤホン単体で6.5時間も使用可能で、ケースを合わせれば30時間以上の再生が出来ます。

またIPX5防水にも対応しているので、突然の雨にも慌てる必要がありません。

開梱と外観

Truengine 3SEの開梱をしていきます。
同梱品はマニュアル、ケーブル、イヤホン本体とケース、イヤーピース(シリコンのS/MサイズとTRUE GRIPタイプが1つ)。マニュアルはマルチランゲージで日本語もしっかりとあります。

ケースは7cmほどで一般的な大きさながら、マットブラックでかっこいい。

背面にはUSB Type-C端子があり、ここでケースを充電します。現在のAndroidスマホはほぼUSB Type-C端子ですし、充電ケーブルを流用出来るため、こうした小物系にもUSB Type-C端子が搭載されるのは嬉しいですね。

ケースを開けるとTruengine 3SEイヤホンが登場します。各イヤホンにLEDがあり充電状況が分かり、またケース本体にもLED 4段表示で残量が視覚的に分かるため、直感的で使いやすい。

イヤホン本体も非常に小さく、デュアルドライバーが透けて見えるニクい演出もあり、TWSイヤホンにありがちな安物感はありません。

使ってみた

電車で移動しながら聴いてみました。

まず装着感ですが、見た目の割に意外と軽く(片耳5g)てしっかりと耳に収まり、すっぽりとハマるので「落ちそう」と感じる事が極めて少なかったです。これなら長時間着けていても違和感が少なく疲れません。実際、1時間半程度電車に乗っていたのですが、うたた寝してしまうほど快適でした。

イヤーピースは初めてTRUE GRIPを試しましたが、耳に合わず、、、シリコンタイプにしたら問題無く(いつもどおり)使えました。

電車内でそこそこ人は居たのですが、音飛びや途切れも無く接続性も良かったです。密閉性も高く、周りの音もあまり聞こえず、没入感高し。

音は手持ちのスマホでAmazonプライムミュージック等で聴いてみましたが、低音から高音までバランスの取れた音域だと感じました。特に低音/高音は力強く、apt-Xで聴くとよりデュアルドライバーの良さを体感出来ます。ボーカル音も綺麗に聞こえていますし、低音はクラシックとか聴くと強く迫力があります。

凄く良いのですが、気になったのはイヤホンのタッチ操作で、ワンタッチで音量のアップ/ダウンが出来ちゃうのは便利なのですが、ふとした事で触ってしまい音量が変わるのは少しイライラします。2タッチ方式とかのほうが誤操作が無くて良いのかなと感じましたが、こうしたことも慣れで解決できるとは思います。(気をつければ良いので)

総括と価格

結論から言うと、”いま安い完全ワイヤレスイヤホンを使っているなら、是非使ってみて欲しい”です。。
デュアルドライバーによる低音/高音の迫力の良さは聴けば体感できるレベルです。バッテリーの持ちもいいし、軽くて着け心地も良いし、実売5000円台で買えるので、それほど高くない。
良い音聴きたいけど、SONY等の1万円越えのものは手が出ないという方にも手が届きやすい価格帯です。

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