Xiaomiから日本国内でも「Xiaomi Redmi Watch 3」スマートウォッチが発売されました。
GPSが搭載され、Bluetooth通話やAlexa対応が追加されるなど、機能的には大幅にアップデートされています。
Xiaomi Redmi Watch 3の特徴
Xiaomi Redmi Watch 3は1.75インチのAMOLEDディスプレイを搭載したスマートウオッチ。
先代のRedmi Watch2の画面サイズは1.6インチでしたから、0.15インチサイズアップしています。
また解像度も360×320から、450×390と高精細化しています。そして600nitと非常に明るいディスプレイとなっています。
物理的にもディスプレイベゼルがメタリックとなり高級感も出ていますね。
私は以前、Redmi Watch2 Liteをレビューしていますが、シリコン+プラスチックのデザインからは大幅に質感が向上しているのが分かります。
Xiaomiから発売されているリーズナブルなスマートウオッチ「Redmi Watch 2 Lite」を使ってみましたのでレビューしていきます。 1.55インチと大型なスクエア型のディスプレイ搭載し、見やすく高精細で「Lite」[…]
表示領域が広がっている事で、情報も3~4分割で表示できるようになり、ひと目で必要な情報がゲットできるのはソフトウェア的にも進化しています。
バッテリーライフは通常使用で12日。Redmi Watch2 Liteで10日でしたので、+2日も延びました。
ヘビーユースでは7日となります。AOD(Always On Display)への言及はありませんが、最近のXiaomiスマートウォッチならできるのでは無いかと思います。但しバッテリーライフは恐らくは7日より更に減ると思いますので3-4日という感じでしょうかね。
大きなアップデートとしては、GPS搭載となった点。ジョギング/ラン、登山ノGPS軌跡をしっかりと確認したい方にとっては、スマホGPSとの連動では我慢できないはず。GPS搭載スマートウォッチだと以下のように公園内でのルートでする細かくゲットできます。
もう一つの機能的なトピックとしては、Bluetooth通話とAlexa対応に対応した点でしょう。
スピーカーとマイクを搭載しているので、スマホを取り出す事なく受電して応答したり、電話をかけたりすることもできます。
防水は5ATMで50m防水なのでシュノーケルだけでなくダイビングにまで使用可能。
機能的な面では、SpO2(血中酸素濃度)、24時間心拍数測定といった基本機能に加え、スポーツモード等のデータも当然収集してくれます。
Xiaomi Redmi Watch 3 の価格
国内のXiaomi 公式サイトでは既に販売がスタートしていて、定価は17800円。
正直1万円ちょいぐらいでRedmi Watch2が売られていて、Redmi Watch2 Liteは8000円ぐらいで買えたという事を考えるとかなりの価格アップです。その分機能も大幅に向上しているので、その分と言えば仕方ないところ。
但し、海外のAliExpressでは、概ね70-80ドルで発売しています。
例えば、POCO Online Storeでは、69.99ドルで送料無料。
グローバルバージョンで、日本語もサポートしていると書かれているので、金額的に悩むようでしたら海外から買っちゃうのが安いです。
主要スペック
Xiaomi Redmi Watch 3 | |
ディスプレイ | 1.75インチ 390×450 AMOLEDディスプレイ 600nit |
バッテリー | 289mAh |
バッテリーライフ | 通常使用 : 12日間 ヘビーユース : 7日間 |
GPS | 無し |
防水 | 5気圧防水(5ATM/50m) |
機能 | バイブレーション: あり ヘルストラック: SpO2(血中酸素),24時間心拍測定,歩数,座りすぎ,睡眠 |
重さ | 37g *ストラップ含む |
その他 | ・GPS ・マイク/スピーカー ・Alexa対応 |
関連リンク
公式サイト :Xiaomi Redmi Watch 3