自宅でヨーグルトが簡単にできる! 「i-WANO (岩野) ヨーグルトメーカー」レビュー

Amazonタイムセール祭りで「i-WANO (岩野) ヨーグルトメーカー」が3,000円未満で売っていたので飛びついて買ってみました!

これが非常に良かったので、レビュー買いてみました。

1 主な特徴
2 同梱物と外観
3 使ってみた
4 価格

主な特徴

このi-WANOのヨーグルトメーカーは牛乳等をタイマーで一定時間温める機器なのですが、それだけで簡単にヨーグルトができちゃう優れもの。

牛乳9に対してヨーグルト1を混ぜてこの機器に設置するだけで発酵してヨーグルトができちゃう。(つまり9倍に増えるって感じ)それ以外にも甘酒や塩麹なんかも可能で、製品にはレシピも付いているので、いろいろとトライできます。また牛乳パックをそのまま使ってヨーグルト作りができて、完成後はその牛乳パックをそのまま冷蔵庫に入れて保存できるという手軽さが魅力です。

私の場合、ダイエットと胃腸の為にヨーグルトをよく買うし食べるのです。しかし市販品は甘いものが多く、結局ダイエットには効果がないというか多く食べると太ってしまう可能性が高いので、プレーンヨーグルトを買うのですが、400g/個じゃ足りないんですよね。コストも掛かりますし。でもこのヨーグルトメーカーなら1Lの牛乳と100mLのヨーグルトさえあれば、1Lのヨーグルトができるわけです。しかもR-1とか高いヨーグルトも増やせるわけで、、、一度できれば次からはそのヨーグルトを使い回せるので牛乳を買うだけで良いとコスパも最強です。

同梱物と外観

それでは開梱。

本体は牛乳パックを二回りほど大きくした感じで、キッチンの隅に置いておく事も可能なぐらいコンパクト。同梱物は撹拌用スプーン、マニュアル、レシピ、クリップです。あとは中に1Lの容器があります。牛乳パックをそのまま使う場合はこれは不要ですが、甘酒や塩麹作るならこの容器を使います。クリップは牛乳パックを使う際に、パックの口を塞ぐためのものですね。

使ってみた

早速使ってみました。電源を繋いで、もうこれで機器側は準備OK。買ってきた牛乳が1Lなので、ヨーグルト分の100mLを抜きます。9:1なので牛乳900/ヨーグルト100にします。私の場合は明治R-1を作りたかったので、それを買ってきています。R-1の1Lバージョンとか夢ですよ。牛乳はそのままだと冷たく、発酵しづらいらしいので、事前に温める必要があるとのこと(マニュアルに書いてある)。牛乳パックをそのままレンジにいれ、600Wで2分30秒程度加熱。爆発する危険は無さそうで人肌程度に暖まりました。

あとは簡単。牛乳にR-1を入れて・・・専用スプーンで撹拌。一応マニュアルにはスプーンは一度煮沸消毒してと書いてありますので事前にやっておきました。発酵食品ですからこのあたりは気になりますもんね。それが面倒な人なら、パック口をぎゅっと閉じて、上下にシェイクして混ぜても良いのかと思います。(私も次回からはそうしました。いちいちスプーン煮沸とか面倒だったので)

マニュアルにもR-1ヨーグルトの作り方は載っていたので、そのまま実行。普通のヨーグルトは40度ですが、R-1は43度設定にするらしい。これで8-12時間のタイマーを設定する。時間は長い方が硬め、短ければ緩めに仕上がる。私は間を取って10時間で設定しました。

できあがったら、あとは冷蔵庫に入れて冷やすだけです。ここでちょっと不満なのは、できあがりの時間にタイマー音が鳴らないところ。実はこのときは23時にできあがりだったのですが、すっかり忘れていて寝てしまう所でした(汗) もしやるならキッチンタイマー等で忘れないようにしないといけません。

翌日。緊張と期待の中食べて見ました。ちゃんと固形のヨーグルトになっていてプチ感動。

そのままだとやや味気ないところもあるので、ゆずジャム入れて食べて見ました・・・・美味い! 間違いなくプレーンヨーグルト。R-1のようなうっすらとした甘みはないものの、かと言って酸っぱいだけでもない。自作しているという実感がより美味く感じさせているのはありますが、市販品と遜色なし。

そしてやっぱり精神的に大きい(?)のは、いくらでもたべていいって事。1Lもあると全然無くならない。かなり食い応えがあります。やっぱり市販のものだとある程度お金払って買ってるし、貧乏性なのか少量ずつ食べようとしてしまうんですよね。もちろん牛乳とR-1代が掛かっているので「ただ」じゃないんですが、それでも今後はR-1要らずだし、150円程度で1Lもヨーグルトが作れるわけです。ハイコスパでかみさんも子供達も朝や夜食代わりにバクバク食べちゃうので、週に2本=2Lぐらいヨーグルト作る感覚になりつつあります。