『HUAWEI P20 Pro』魅惑のトワイライトカラー自腹購入レビュー! ファースト・インプレッション

HUAWEIから発売されたハイエンドスマホ「HUAWEI P20 Pro」のトワイライトカラー版を自腹購入しましたのでレビューしていきます。

HUAWEI P20 Proの主な特徴

HUAWEI P20 Proは、HUAWEIのフラッグシップスマートフォン。Pシリーズと言えばライカダブルレンズカメラですが、P20 Proではそれがトリプルレンズ(40MP+20MP+8MP)になり、DxOMarkというカメラベンチマークテストで、スマホ史上最高のカメラとなりました。

デザイン面でも進化し、流行のノッチデザインのディスプレイを採用。しかも下部にはホームボタン+指紋認証リーダーも備え、操作性の良さも魅力。

購入はETORENから。型番はCLT-L29(Dual SIM仕様)で、この型式のものは対応周波数帯も日本にばっちりと合っていて、ドコモのLTE B19,ソフトバンクのB8,auのB18といったプラチナバンドにも対応しています。

【P20 Proが85800円!】背面トリプルカメラ『HUAWEI P20 Pro』海外SIMフリー版が発売! 6GB RAM+128GB ROM版

今回は初回と言う事で、外観をメインにレビューしていきます。

主要スペック

開梱と同梱物

同梱物は、TPU製のソフトケース、USB Type-C/イヤホンジャック変換ケーブル、USB Type-Cケーブル、USB充電器、マニュアルです。USB充電器は日本で使えないコネクタ形状なのでアダプタを使うか、別途用意する必要があります。

TPU製のケースは装着感もいいのですが、さすがにP20 Proの高級さにはそぐわない。あくまで自分なりのケースを買うまでの繋ぎとして使うことになるでしょう。

外観&ファースト・インプレッション

前面。上部にノッチがあり、3辺は狭額縁の為、フロントはほぼディスプレイと言えるほどの圧力があります。上部のノッチは小さく、通知領域はそこそこ広い。
Chromeなどノッチ非対応アプリの場合は、通知領域が黒くなりノッチレスのように見えるので違和感がない。どの場面でも通知領域を黒くしてノッチなしに見えるようにすることも可能。下部にはホームボタン+指紋認証リーダー。広いわけではないが充分機能性はあり、指紋認証精度もよく一瞬でロック解除できる。ホームボタンの左右にはタッチセンサーはなく、戻る/アプリキーはディスプレイ内のナビゲーションボタンを使うことになる。下部側面。スピーカーとUSB Type-C端子がある。今回レビューしているのはトワイライトカラー版ですが、側面は薄いパープルシルバーのようなカラーで高級感は高い。左側面にはSIMスロット。microSDはなくnano SIM x2仕様となります。上部。イヤホンジャックがないのが悔やまれる。右側には電源ボタン/ボリュームボタンがある。電源側はボタンが赤い。

背面。トワイライトカラーは上部がパープル系、下部がグリーン系となっていて見とれるほど美しい。
背面はミラー仕上げになっていて、高級感を演出している。正直な感想としては手に持った瞬間から「大事に使わなきゃ」と決心するほどの美麗さ。絶対傷つけたくないスマホです。こういう感性に訴えるカラー/デザインって素直に凄いと感じます。

ただ指紋はやはり付いてしまうので、カバーは必須です。10万円のスマホなんで、鏡面仕上げがなくともカバーは必須ですが、指紋が付くと質感が下がってしまうので美観的にも付けないと落ち着かない。

上部にあるトリプルレンズカメラ。カメラ自体は1mmほど出っ張っていて、置いて使うとカメラ位置が中央ではないので若干カタカタしてしまう。

ただ指紋が付く件と同じですが、どのみちカバーは必須なのでカタカタする件は解決するでしょう。(付属のカバーではまだカタカタする)

カメラの試し撮りは次回レビューで公開します。

実重量

実重量を計測してみました。182gと公式スペックより2g重い結果ですが、誤差の範囲でしょう。

実際手に持った感覚としては、軽くもなく重くもなく(どっちやねん)という印象で、見た目のイメージ通りの重さという事なんでしょう。P20 Proは高級スマホと言っても良いので、あまり軽すぎても安っぽいし、200g越えはこのサイズでは許されません。その中で丁度良いバランスを持っていると思います。

開梱レビューまとめ

今回は最初のレビューと言う事で、さくっと外観周りをチェックして重量を計測してみました。

P20 Proトワイライトカラー版は、過去見たことがないような極上の美しさで、ゴージャス感が半端ないです。つまり外観だけで物欲が満たせる。ただかなり派手目ではあるので、持つ人の服装センスも問われる気がする。

機能/デザインとしてはノッチデザインが特徴的。ノッチに関してはかっこ悪いという人もいますが、そういう人の為にノッチっぽく見せない工夫も設定で可能です。またホームボタン+指紋認証リーダーを縦長ディスプレイのスマホに、そしてフラッグシップで載せてきたのはポジティブに評価したいです。実際使い勝手もよく、やはり指紋認証は背面より前面にあったほうが置いたままでもロック解除できるので利便性は高い。一見派手なスマホですが、こういう使い勝手へ言及した点は高く評価してもいいでしょう。

次回のレビューでは、ベンチマーク結果や売りであるカメラなどを試してみました。

トワイライトカラー『HUAWEI P20 Pro』【レビュー後編】 トリプルカメラの実力は?ベンチマーク結果は?などレビューまとめ

HUAWEI P20 Pro の価格

ETORENでの販売価格は919ドル~1010ドル(109807円)です。トワイライトカラーだけが高い価格設定になっています。ETORENの場合は輸入消費税込みですが、最新の価格は為替とセールで随時変更となりますので、最新価格はETORENでご確認ください。

・ETOREN販売ページ: Huawei P20 Pro Dual Sim 128GB

ETORENだと輸入消費税がかからない(価格に含まれている)から総額も安く、その上、日本人スタッフ対応や、修理の際は国内の拠点に送るだけでいいなどのメリットがあり、サービスと総額のトータルで見るとETORENはオススメです。

ETORENについての細かい点は下部にある関連記事をご覧下さい。

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