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【レビュー】Xiaomi傘下 Dreame D9 ロボット掃除機~掃除も優秀で更に水拭き,アプリバーチャルウォールができる高級機仕様が3万円ちょいは反則級

ロボット掃除機「dreame D9」をDreame様からご提供頂きましたのでレビューしていきます。

WiFi/Alexa対応、そして水拭きにも対応した万能なロボット掃除機です。

主な特徴

ロボット掃除機メーカーのDreame Technology(以下Dreame)はXiaomiエコロジカルチェーンの1社であり、実質的にはXiaomiの傘下にあると言える企業です。

このロボット掃除機D9の仕様は以下の通り。

  • 製品名:DreameTechロボット掃除機D9
  • サイズ:350 x 350 x 96.8 mm
  • 定格電力:40W
  • バッテリー容量:5200mAh
  • 重量:3800g
  • Alexa:対応
  • 実行時間:150分(2.5時間)
  • 最大ゴミ箱容量:570ML
  • アプリ : Mi Home
  • WiFi :対応

D9ロボット掃除機は、3,000Paの超強力な吸引力SLAMスマートアルゴリズムを搭載し、より高速なマッピング、より効率的なルートを策定して、掃除を効率且つパワフルに実施してくれます。またバッテリーは5200mAhもあり,実行時間は最大150分=2.5時間。実に250㎡も一度に掃除が可能なので、100平米超の部屋に住んでいるという方でも実に2回分の掃除ができます。そんな方はあまりいない(失礼)のかもしれませんが充分な実行時間と言えるでしょう。

また水拭き=モップ拭きにも対応していて、こちらも一度に最大200㎡も拭き掃除をしてくれます。
そして、WiFi対応の為、アプリ(MiHome)で、 吸引力の調整、掃除のスケジュール設定、バッテリーレベルの確認等が可能、もちろん在宅外でもどこからでも掃除をスタートさせる事もできます。
音声AI Alexaにも対応しています。WiFiやAlexaは使わなくても普通にロボット掃除機として使えますが、あれば尚楽に使うことができそうです。

開梱

箱を開けて中身を確認。

梱包しっかりしていて、各箱に綺麗に収まっています。

同梱物は充電ステーション、電源ケーブル、ブラシ、水拭きタンク+モップ、マニュアルです。

マニュアルはしっかりとした日本語でクイックスタートガイドも付いています。

外観

本体は清潔感のあるホワイト。

飛び出た部分がレーダーナビゲーション、上部にはボタンが3つあり、右からホーム、電源、エリア切り替えとなっています。

ダスト用の蓋を開けたところ。リセットボタンとWiFi LEDがありステータスを確認できる。

ダストカップは取りだして洗うことも可能。容量的にも余裕があり、私の家なら2-3回ぐらいは掃除できそう。

裏側はモップを付けた状態だとこんな感じになる。上部に2個/左右に2個ずつで計6個もの段差センサーが付いている。

拭き掃除用の注水タンクは普通の掃除をする際は取り外しておく必要がある。拭き掃除の際は取り付けると、タンクを検出して掃除モードからモップ掃除モードに自動的に切り替わる。

ブラシはダイソンの掃除機のようにシンプル構造の為、毛や糸くずが絡んだ際に、機械に弱い簡単に取り外せてメンテナンスしやすいようになっている。

Mi Homeアプリを使う

dreameロボット掃除機 D9は、WiFi接続しなくても使えますが、スマホアプリを入れたほうが格段に使い勝手が良くなります。

アプリはMi Homeで、Xiaomi製アプリを使う。一貫して日本語で設定できるのでWiFiが自宅にあればそれほど難しくない。

D9ロボット掃除機自体はデフォルトでは英語音声でしたが、アプリインストール後は日本語に切り替えられるようになります。掃除機自体からの音量を調整したり、音声を自体を出さないようにも出来ます。

「月曜~金曜 9:00 掃除」というようなスケジュール設定も可能です。

それだけでなくファームウェアアップデート、メンテナンス情報などにもアクセスできので、アプリなしでも使えますが、可能であればアプリと連動して使うほうが長く愛用できると思います。

ルンバ960と大きさ比較

我が家で毎日使っているルンバ960と比較してみました。

充電ステーション、本体共にほぼ同じサイズです。

ルンバはステーション側に充電LEDライトがありますが、D9ロボット掃除機は本体電源LEDが点灯するようになっていて微妙に違いがあります。

掃除能力を試す

D9ロボット掃除機のお掃除能力を試してみます。
吸引力の設定を標準/マナー/強/ターボと4つの設定から選べますが、今回は標準でトライ。
まず気付くのは静音だという点。ルンバ960の半分ぐらいのイメージで、ルンバはドライヤーの強風設定の音のような感じですが、D9ロボット掃除機は弱風程度の音しか無い。ルンバ稼働中はビデオ会議は無理ですが、D9ロボット掃除機ならたぶん問題無く出来ると思う。それぐらい静か。マナーモードなら更に静かになります。

音や段差の乗り越えについてはこちらに動画を掲載しました。

掃除はまずは部屋の隅々をチェックしていくイメージで、ずっと外側を探して走っています。恐らく部屋のマップを作っているのでしょう。

その後、縦方向に隙間無く掃除していくようになります。絨毯/畳等の段差も平気で乗り越えるし、我が家のようにラグが敷いてあってもラグを持ち上げてしまうようなこともなく問題無い。とても安心して使える。
また「絨毯モード」の設定を有効にしておくと、絨毯を感知した場所では吸引力を上げて掃除してくれます。

12畳のリビング、8畳の畳部屋、キッチンの掃除は25分程度で完了。ルンバ960もだいたい同程度なので、高級機と同性能に近いと言って良いでしょう。

ゴミも1回でこれぐらい取れます。この量もルンバ960と概ね同量でした。

ダストカップは汚れたらフィルターを外せば簡単に水洗いが可能なのも嬉しい所。

ちなみにアプリを使えばこのようにマップや部品の状況も確認できる。(マップ右端の掃除していないエリアはベランダ。窓ガラスの先まで見えていてマップしているのは凄い)一度マップができると、範囲を指定して「ここだけ掃除」も可能だし、「ここには入るな」というバーチャルウォールのような設定も可能。ペットの餌や水が置いてある場所やTV台下でケーブルに絡ませたくない場所を「掃除するな」と設定できるのはとても便利です。

水拭きもできるのは便利

モップがけをするにはまず付属の水拭きタンクに水を入れます。水道から直接は厳しかったので、ペットボトルを代用しています。

あとはモップ掛けパッドを水に濡らして軽く絞っておき、タンクに装着します。装着すると自動で拭き掃除モードにになります。

拭き掃除をスタートすると、いつものように部屋の隅を確認しつつ進み、ある程度部屋の形が分かると、まっすぐ進みながらモップ掛けをしていってくれます。

人間がモップ掛けをするように、フローリングをゴシゴシとやっていくわけではなく、濡れたモップで一通り拭き上げるという感じなので、「1年分の汚れを取ってくれ」という感じには無理。でも全てが自動なので、月に1回とか週一回ずつやれば、油汚れとか吸引では取り切れない汚れは取れるので、「拭き掃除なんて面倒!」と思っている方には素晴らしいアイテムになるはずです。(面倒!といつも思っているのは拭き掃除担当の私なのですけどね)

あえて難点を言えば

ホワイトボディという事でしょうね。掃除後は静電気で髪の毛やゴミがわずかに付いてしまうものですが、それが目立つ。

ルンバ960の場合はブラック基調なのでそれがあまり目立たない。

ただ白いロボット掃除機は家電として目立たなく、部屋に置いてあってもそれほど主張しないのも良いところなので、そこはメリット/デメリットがせめぎあいという感じ。ルンバ960は存在感ありすぎなので妻から「目立たない場所に」とTV台横に追いやられていますので。

総括

ルンバ960をもう数年使っていますが、D9ロボット掃除機のほうが更に便利だと感じました。

掃除能力はほぼ互角かなというイメージですが、物理的なバーチャルウォールが要らない点、水拭きが出来る点は大きなメリットです。ルンバ960のバーチャルウォールは物理なので1個で1カ所のみ。入ってほしくない場所毎に1個のバーチャルウォールが必要でこれが1個7500円もします。

ですがdreame D9はアプリで設定ができるので無料。もちろん物理バーチャルウォールのように数センチ単位で細かくは設定はできませんが無料だし、その都度「今回はここ入らんでくれ」と設定出来るのは便利。

また水拭きはやっぱりあると便利。
私は1ヶ月に1回水拭きを厳命されているのですが、うちの奥さんは「これがあれば毎週末できるね。旦那より優秀」と喜んでいました。dreame D9をひっくり返す、水タンクに水を入れる、モップ濡らす、タンク取り付けるなどの手間はありますが、自分で家中の拭き掃除をするよりは遙かに楽です。

そんなわけでルンバの高級機よりもできる事が多く、静音で段差乗り越えも余裕で、落下防止もちゃんと働いて、これで3万円ちょいというのですから感心します。

正直、ロボット掃除機の進化を感じた1台です。

価格

dreame D9ロボット掃除機はAmazonで販売しています。
Amazonでは35,999円。

関連リンク

・公式サイト : dreame

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