vivoからハイエンドタブレット「vivo Pad」が発売! Snapdragon870/11インチ2.5K解像度120Hz画面/44W急速充電等高スペック盛り込みタブ

vivoから満を持してAndroidタブレット「vivo Pad」が発売されました。

11インチ2.5Kディスプレイと、SoC(CPU)にはSnapdragon870を搭載した薄型ハイエンドAndroidタブレットで、視聴用だけでなくゲームも仕事もできるレベルのスペックを備えています。

1 vivo Padの主な特徴
2 カメラ
3 主要スペック
4 価格
5 関連ページ

vivo Padの主な特徴

同じSnapdragon870搭載のXiaomi Pad 5 Proとは11インチと同サイズで、かなりスペック的にライバル関係となりますが、後発のvivo Padはどのようなタブレットか見ていきましょう。

ディスプレイ

ディスプレイは11.0インチで、解像度はWQHD+ 2560×1600の2.5Kと高精細。

リフレッシュレートも120Hzあり、一般的なタブレット/スマートフォンの2倍でハイエンドスマホレベルにあります。またタッチサンプリングレートも120Hzと比較的高めでゲームのタッチ感度が増す為、タブレットでゲームをしたい方にもうってつけ。

CPU/メモリ/ストレージ

SoC(CPU)はSnapdragon 870でクロックは最大 2.96GHz 。
以前LenovoのSnapdragon870タブ「XiaoXin Pad Pro」をレビューしていますが、その際はAnTuTuベンチマーク(v9)では70万点前後を叩き出すハイエンド機で、vivo Padも同様のスコアは期待できます。

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メモリは8GBでタブレットとしては容量大きめ。
ストレージは128GB/256GBの2タイプあり、UFS3.1とこちらも高速。
但しmicroSDには非対応。

バッテリーと急速充電

バッテリーは8040mAhと大容量。
また急速充電は44WのPD充電が可能で、0→100%の満充電まで90分程度と高速充電が可能です。

クアッドスピーカー

クアッドスピーカーを搭載しているので、縦画面でも横持ちでも迫力があって広がりのある音を楽しめます。

カメラ

背面カメラは13MP+8MPのデュアルレンズ。8MPは112度の超広角カメラで、スマホ並。
フロントは8MPのシングル。

軽量&スリム

重量は489gで、同じ11インチで軽量なXiaomi Pad5 Proの515gより26gも軽量。
薄さも際立っていて6.55mmです。Xiaomi Pad5が6.85mmで0.35mm薄く、iPad Proは6.4mmなのでほぼ同じです。

オプションでキーボード/NFC

専用ドッキングキーボードと接続すればPCライクに使用可能。

またタブレットとしては少し珍しくNFCをサポートします。このNFCを使ってスマホとペアリングすることができ、スマホ画面をそのままタブレットに表示させ、データ移動をドラッグ＆ドロップでできるなど、ソフトウェアとしても機能が充実しています。

スタイラスペンもサポート

こちらもオプションですが、スタイラスペンも使えます。

主要スペック

製品名	vivo Pad
ディスプレイ	11.0インチ WQHD+ 2560×1600 IPS リフレッシュレート 120Hz タッチサンプリングレート 120Hz
CPU	Qualcomm Snapdragon 870　オクタコア3.2GHz
メモリ	8GB
ストレージ容量	128GB/256GB UFS3.1
OS	Android 12/Origin OS
カメラ	フロント: 8MP バック : 13MP+8MP(112度広角)
ネットワーク	IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax Bluetooth V5.2
インターフェース	USB Type-C (3.1)
バッテリー	8040mAh / PD 44W急速充電
重量	489g
サイズ	253.15* 164.71*6.55mm
その他	4スピーカー NFC イヤホンジャックなし